「美魔女菌」ってなに?増やすためにやるべきこととは?

スポンサードリンク

「美魔女」になれる「美魔女菌」がメディアで話題になっています。
 

 
なんでも、腸内細菌叢の中に「美魔女菌」をもっている人は老化が遅く、「美魔女」になれるかもしれないんですって。それって・・・具体的に「美魔女菌」とは、どの菌のことを指しているのでしょうか?今回はそんな「美魔女菌」の正体について、触れてみたいと思います。
 

 

「美魔女菌」の正体とは?

なんでも覚えやすい言葉に置き換えて、誰にでも理解してもらえる言葉に置き換えるのはすごく大事なことですが、この「美魔女菌」もそうかもしれません。
 
実は世間が「美魔女菌」とよんでいる菌は、私たちみんなが腸内細菌叢に持っているわけではなく、日本人は約半分、欧米では2~3割しかいないらしいのです。
 
「美魔女菌」を持っていると、肌にハリがでたり、老けにくかったり、するんだって。
 
この辺で勘が良い方で、美容に詳しい方ならこの菌の正体がわかるかも?
 
DOT.さんの記事によると・・・
 

結果、エクオールを作るその菌が「美魔女菌」と呼ばれるようになったようだ。ちなみにこの菌、けっこうなプラチナ菌で、日本では2人に1人、欧米では2~3割しか作れる人がいないらしい。
参考:https://dot.asahi.com/aera/2017041900091.html

 
そう、「美魔女菌」=「エクオールを作る菌」なんだって。エクオールを作る菌は、住んでいる地域や世代によっても存在率が変わってくるらしいです。例えば、同じ日本でも関東の方が存在率が高かったり・・・欧米よりも日本の方が存在率が高かったり・・・不思議ですよね。
 

また、興味深いことにエクオールを産生できる人は「住んでいる地域・世代」によっても差がみられます。関西人のエクオール産生者の割合は約33%と、50%近い関東、40%前後の中部や九州に比べても低い結果が出ています。世代間でみると20代は「」を作れる人が約20~30%程度しかいないという報告もあります。
参考:http://www.skincare-univ.com/recipe/bihada/article/006178/

 
やった!私、関東生まれ♪・・・ってちょっとうれしくなっちゃったりして。笑
 

「エクオール」が美魔女に必須である理由

「エクオール」と一言に言いますが、そこには少し複雑なメカニズムがあります。
 
よく、大豆には女性ホルモンのエストロゲンに似た「イソフラボン」という成分が入っているので、お肌をつやつやにしたりメタボ予防をしてくれるといいます。
 
そのメカニズムをひも解くと、「イソフラボン」に含まれている「ダイゼイン」という成分が体の中に入り、「ダイゼイン」を腸内細菌が「エクオール」という物質に分解してくれるんですね。
 
この「エクオール」が、女性ホルモンのエストロゲンに似ている物質の正体です。
 

大豆そのものに含まれているイソフラボンと更年期症状の重い軽いには大きな差が見られず、症状の重い方の尿は明らかにエクオール量が少なく、症状の軽い方はエクオールが多いという結果となったそうです。
(出典:日本更年期医学会雑誌15:28-37,2007)
参考:http://karada-design.jp/equal/

 
そう、だからイソフラボン自体が女性ホルモンと似ているのではなく、イソフラボンを腸内細菌が分解した「エクオール」が女性ホルモンと似ているの。
 
だから、どんなに大豆をたくさん食べても、「エクオール」が作られるかどうかはわかりません。その人の腸内細菌叢に「イソフラボン」を「エクオール」に変えてくれる菌がどのくらいいるかがいちばん大きな問題になるのです。
 

スポンサードリンク

「エストロゲン」が美魔女に必須である理由

女性ホルモンのエストロゲンは、私たちの体を守ってくれる、とても重要な働きをしています。美肌だけではなく、生活習慣病を予防してくれたりもします。
 

エストロゲンの減少によって血管がかたくなるため、血圧の変動が起こったり、悪玉コレステロール値が上昇しやすくなり、生活習慣病が引きこ越こされるリスクが高まることもあります。
 
閉経後の肥満女性がエクオールを摂取したところ、悪玉コレステロールや動脈硬化・糖尿病のリスクを表す値が減少したということです。
参考:http://karada-design.jp/equal/

 
男の方のほうが生活習慣病になりやすかったり、閉経後急に生活習慣病になる女性の率が増えるのは、このエストロゲンが関係していると言われています。
 

「エクオール生産菌」がいない人必見!どうしたら作れる?

自分のおなかの中に「エクオール生産菌」がいるかどうかは、今はいろいろな検査キットが出ているのでやってみるといいかもしれません。
 
もし自分のおなかの中に「エクオール生産菌」がいなかったら・・・どうすべきか・・・ちょっとこれについては、まだいろいろな情報があるような気がしています。
 
例えば、エクオールを作れる人は若い世代よりも上の世代のほうが多いことがわかってきており、その原因は豆類の摂取が少なくなったことなのでは?という検証が取り上げられることがあります。
 

豆類の摂取量は60代が最も多く、若くなるにしたがって食べる量は減っています。政府の目標摂取量は100gですので、エクオール産生菌を維持するためにも、毎日の食事にもっと大豆を取り入れることが必要です。
参考:https://hc-sys.com/project/equol/

 
確かにそうかもしれないけど、絶対にその原因が豆類かどうか・・・という因果関係までは、うーん、どうなんだろう。
 
またマレーシアのプトラ大学が発表した論文によると、ビフィズス菌ブレーベ15700とビフィズス菌BB536はダイゼインをエクオールにつくりかえるということが発表されています。
 

ざっと訳すと「ビフィズス菌ブレーベ15700とビフィズス菌BB536はダイゼインをエクオールにつくりかえる」となります。
 
まだ臨床試験は行われていないようですが、この2種類の菌種がエクオールをつくることができる菌のようです。
参考:http://nyusankin.saloon.jp/yamajama.sakura.ne.jp/post-276/

 
これも1つの可能性として、気になる論文ですよね。
 

まとめ

腸内細菌叢は、これだけを食べればよいというものがあるわけではありません。あくまでバランスが重要だし、豆も野菜もお肉もお魚も・・・バランスよく食べることが大事だし、いろんな菌をお腹に住まわせて、腸内細菌叢の多様性を高めることが何よりも重要なのではないかと、個人的には思います。
 
あくまで腸内環境改善アドバイザーとしての意見ですが、みなさんの腸活の参考にしてみてくださいね。

The following two tabs change content below.

長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
▼プロフィール詳細はコチラ
▼無料メルマガ登録はコチラ

スポンサードリンク

腸活メルマガ(無料)購読はコチラ!

腸活じんべーでは、腸活講座やお得情報がつまった「腸活メルマガ(無料)」を配信しています。