よく噛んで食べると便秘改善・ダイエットに効果あり!その理由とは?

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小さいころ、ご飯中に「よく噛んで食べなさい」と大人から叱られた記憶がある方もたくさんいると思います。
 
昔からよく言われる「よく噛んで食べなさい」ですが、結構大事なことなんですよね。
 

 
ダイエットによい効果をもたらすのももちろん、便秘解消にも効果があります。今回はその仕組みについて、もう一度確認してみたいと思います。
 

 

今、どのくらい噛んでいますか?

みなさんは今どのくらい噛んでいますか?
 
子供の時は、よくちゃんと噛んで食べなさいと言われるので、実際に数えて食べていた記憶もありますが、大人になるとあんまり数えなくなりますよね。
 
実際にところ一般的にはどのくらい咀嚼しているのでしょうか?
 

噛む回数平均は?

予防歯科クリニックのホームページでは、こんなおもしろい実験を行っていました。神奈川歯科大学の学生さんに、現代人の代表的な食事であるハンバーグやスパゲティを食べてもらって、その食事時間と噛む回数の平均を割り出したそうなんです。
 
すると・・・
 

現代人の代表的な食事であるハンバーグやスパゲティといったファーストフードでは、噛む回数は平均620回、食事時間は11分でした。
参考:http://www.white-family.or.jp/htm/white-family/naika/kamukenkou.html

 
なるほどー。10分で食事が終わってしまうのかぁ・・・。それも1分に56回噛んで終わり・・・ということは大体1秒に1回噛んでいるということですね。
 
おもしろかったのが、同じように神奈川歯科大学の学生さんに、弥生時代に卑弥呼をはじめとした日本人が食べていたと言われる古代食を再現して食べてもらったらしいのですが、全く噛む回数も食事時間も違ったそうなんです。
 

この食事にかかった噛む回数は平均3990回、食事時間は51分にもなりました。
参考:http://www.white-family.or.jp/htm/white-family/naika/kamukenkou.html

 
うわぁ~・・・食事時間が5倍、噛む回数の平均は6.4倍!
時間の長さもすごいけど、今よりも高速で噛んでいたということになりますね。1秒に1回以上噛むのって結構難しい気がします。
 
そりゃ、昔に比べて顎が細くなるはずですよね。全く噛んでいないんだもん。笑
 

噛む回数目安は?

一般的に歯医者さんなどでよく言われる食事で噛む回数の目安は、30回ぐらいが多いのではないでしょうか?
 
例えばお米などを30回ぐらい噛むと、唾液の中の消化酵素(アミラーゼ)がお米のでんぷんを分解してくれて、少し甘さを感じるようになりますよね。
 
確かに30回ぐらいが体感的にはちょうど良い気がします。これ以上噛めと言われると、結構苦痛になっちゃうレベルかもしれません。
 
本当に30回がベストなのかはわからないけど、河瀬歯科医院さんのホームページに「30回噛め」と言われる理由として、ちょっとおもしろい起源が紹介されていました。
 

今から約150年前大英帝国の首相を務めたグラッドストン(1809~1898)という政治家がいた。彼は当時としては89年という長寿を全うしたわけですが、85歳の時に記者から「健康の秘訣は?」と聞かれてこう答えたそうである
 
「一口32回噛むことだよ」
 
「神は我々に32本の歯を与えてくださった、一本一本の歯に感謝して噛むと32回になるだろ」
 
参考:http://www.kdc-kawasedental.com/news/628/

 
ほんとかなぁ?笑
でも、まぁ、30回ぐらいを目安にするのは悪くなさそうですよね。
 

噛む回数と便秘解消の関係とは?

なぜ小さいころからしつこく「よく噛みなさい」といわれるかというと、そこにはそれなりに理由があります。
 
その一つの理由として、便秘改善効果が挙げられます。
 

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消化酵素のムダづかいが減る

先ほど少しご紹介したように、私たちの唾液の中には、消化酵素と呼ばれる消化を助けてくれる物質が含まれています。
 
唾液に含まれる消化酵素はアミラーゼと呼ばれています。
 
よく噛んで、唾液と食べ物が混ざると、食べ物を細かく砕くことができるだけでなく、消化しやすくなり、その後胃に食べ物が移動した時の消化負担が減ることになります。
 
消化に使う酵素が節約でき、負担が減ることで、私たちの体は、排泄や代謝など別のことに酵素を使うことができ、カラダの外にゴミを出しやすくなるのです。
 

腸に水分が届きやすくなる

便秘の原因の1つに、水分不足があります。たまにいらっしゃるのですが、こんなヒト。
 

食物繊維をいっぱい食べているのに、便秘がひどくなる気がする

 
これは、もしかしたら、不溶性食物繊維の摂取が多すぎて、水分不足の腸が便で詰まってしまっている状態なのではと懸念します・・・。
 
食物繊維には不溶性食物繊維と呼ばれる水に溶けないタイプのものと、水溶性食物繊維と呼ばれる水に溶けるタイプのものがあるのですが、
 
不溶性食物繊維ばかり大量に摂ってしまうと、水分が不足して、詰まりますw
 
でもよく咀嚼すると自然と水分(=唾液)を含んだ状態で胃まで下りていくので、消化しやすいですし、排出もしやすくなります。
 

噛む回数とダイエットの関係とは?

噛む回数はダイエットにも大きな影響を及ぼします。例えばこんなこと。
 

代謝が活発になりやすくなる

先ほど説明した便秘との関係もそうですよね。便秘が解消される=ゴミを出せるということなので、ダイエットに直接つながりますし、その分代謝が活発になるので、エネルギーが消費されやすくなります。
 

満腹感を早く得ることができる

また、単純に噛む回数が増えることで、満腹感が伴って食べ過ぎを抑制してくれます。実際に、たくさん噛むことを意識すると、食事に時間もかかりますし、食べる量が減ることに気付くと思います。
 
顎の筋肉も鍛えられるので、フェイスラインも結構変わるらしいですよ。子供の場合は、まだ顎の骨が成長段階なので、たくさん噛むことで歯並びにも影響があるそうです。
 

まとめ

どうです?よく噛むことのメリットって、結構大きいですよね!
 
私も忙しいと、流したべしちゃうこともあるので、人のことをとやかく言えるほどよく噛めていないけど、改めてちゃんと咀嚼することは大事だな~と改めて感じました。今からはよく噛もう!w
 
よく噛んで食べるところから、はじめるのも手かもしれません。腸活の参考にしてみてくださいね。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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