▼はじめての方はコチラからどうぞ▼

健康

【腸内フローラ改善】乳酸菌の2つの役割とは?

投稿日:2016年10月23日 更新日:




こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。

みなさん、突然ですが…乳酸菌がカラダの中に入るとどうなるか、ごぞんじですか?

↓この子は私が描いた善玉菌★

「生きたまま届く乳酸菌」というフレーズが有名なぐらいだから、生きたまま腸内まで届かないといけないと思っている人も多いと思うのですが、醸造学や細菌学の研究をしている先生方は、生きている菌と死んでいる菌は別ものとして考えている場合が多いようです。

簡単に言ってしまえば、別に生きてないといけないってわけじゃないんですよ。むしろ死んでいた方が良い場合もあるんだって。乳酸性生菌と加熱死菌についても研究をされている方のセミナーに行ってきたので、気になった乳酸菌の役割を私なりにまとめてみようと思います♪

乳酸菌は腸内細菌のエサになるだけではない!

乳酸菌の役割として有名なのが「腸内細菌のエサ」になるということ。

エサが供給されることで、腸内にいる細菌たちが元気になったり、腸内フローラのバランスが整う…だから、腸内環境が正常化して、便秘が改善したり、免疫力が正しく働くようになったりする…これは本当によく言われる話なのでご存じの方もとても多いと思います。

私が書いた本でもこちらの役割にフォーカスした内容を書かせてもらいました。実際に、私が10キロ以上やせたのは、この菌のチカラが大きい気がしています。でも、もう1つ、乳酸菌には大きな役割があります。


▼記事内容はこの下に続きます▼


乳酸菌は白血球のエサになる?

私たちのカラダの中には、マクロファージと呼ばれる、もうなんでも食べちゃう大食い細胞がいます。白血球の1種です。乳酸菌は、なんとこのマクロファージのエサになることもできるのです。そして、生きたままよりも死んでいる乳酸菌のほうがエサになりやすいと言われています。

その理由は、マクロファージが「貪食細胞(どんしょくさいぼう、phagocyte)」だから。

貪食細胞(どんしょくさいぼう、phagocyte)
=主に死んだ菌や細胞を食べて、消化することができる細胞

単純に考えて、私たちもあんまり生きたまま、お肉やお魚を食べることは少なくないですか?例えば、タコの踊り食いとかはたまにならあるかもしれないけど、踊られたら正直、食べにくいですよね。暴れるし。笑 マクロファージもたぶん、そんな感じなんだと思う。笑 あくまで妄想ね。

そして、死んだ乳酸菌は腸の中でマクロファージに食べられ、パイエル版と言われる免疫器官を刺激します。すると、偏ったり、傾いたりしていた免疫機能が正しく働くようになるらしい。、スゴイですよね!!

いろんな特徴をもつ乳酸菌がいるってほんと?

乳酸菌って実は、ものすごくたくさんの種類がいるんです。乳酸菌の定義は、「乳酸を作れる菌」。実は、乳酸を作れる菌ってすごく多くて、本当は「乳酸菌」という一言でくくってしまうのはかなり難しい…。

彼らはそれぞれかなり個性的なんですよ。生きたまま届くか届かないかもそうだし、免疫力を正常化するのが上手な菌もいれば、腸管を動かすのが上手な菌もいる…。乳酸菌の世界は本当に、おもしろいですね★

・菌活の参考にしてみてくださいね。

長谷川ろみでした。

The following two tabs change content below.

-健康
-, , , , , ,

長谷川ろみ

関連記事

胃がんの原因「ピロリ菌」を予防する乳酸菌はコレ!

こんにちは♪ 発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。 最近、話題のピロリ菌!毎年行う健康診断でも、数年前からピロリ菌検査をやりますか?というアンケートがついてきています。昔はこ …

「アミティーザ」はただの便秘薬じゃなかった?腎臓病の進行を抑える仕組みとは?

2012年に誕生した便秘薬「アミティーザ」をご存じですか?     「アミティーザ」は、小腸の腸液の分泌を増やして、腸内の水分を増やしてくれる、当時はかなり画期的な便秘薬でした。 …

発酵デリカテッセン「Kouji&ko(コウジアンドコー)」が新宿にオープン!~新たな麹と発酵の可能性~

こんにちは♪ 発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。 昨日は自分で作った発酵料理を食べ過ぎて、おなかがぽこぽこ言っています。笑 そんな中、気になっているお店が一軒…2016年1 …

「大腸がん」は予防できる?~腸内環境と大腸がんの関係と予防法~

こんにちは♪ 発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。 日本人の死因第1位は、「がん」です。 「がん」の中でも「大腸がん」は男女ともに発症しやすい部位の1つで、男性は、胃、肺に続 …

カルピス菌は二度と作れない!貴重な菌!!驚きの効果・効能とは?

アサヒ飲料から出ている飲み物「カルピス」。   最近は「カルピス」だけでなく、「カルピスウォーター」や「カラダカルピス」という機能性飲料も発売されて、日本の夏の定番飲料として定着しています。 …

腸活LAB.編集長:長谷川ろみ
幼少期から23歳までのなが~いおデブ暗黒期を経て、ひょんなことから「腸内細菌」と出会い、「腸内細菌」に救われ、それから15年以上「腸内細菌」を意識する生活をしています。w

▼プロフィール詳細はコチラ
▼お問い合わせはコチラ
▼はじめての方はこの記事からどうぞ