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ダイエット

「デブ菌」とは? ~デブ菌診断はダイエット成功の近道?~

投稿日:2016年10月28日 更新日:




最近、テレビや雑誌、新聞などのメディアで、「」や「」という言葉を多く聞くようになってきました。
 
デブになる菌=「デブ菌」というわかりやすい名称なので、覚えやすいのかな?さらっと納得した気になってしまいますが、その正体はなんなのか・・・今日はそんな「デブ菌」についてまとめつつ、デブ菌診断についてもご紹介したいと思います。
 

 


 

デブ菌とは?

まずは、私たちの腸内フローラに生息している腸内細菌たちの全体像から見ていきましょう。
 
私たちの腸内フローラにいる腸内細菌は、一般的に以下の3つに分けて説明されます。この分け方、すごく単純で覚えやすいため、ついつい使ってしまうんですが、実は結構やっかいな分け方だったりするんです。
 

善玉菌(ぜんだまきん)
=人間にとっていいことをしてくれる菌

 

日和見菌(ひよりみきん)
=善玉菌でも悪玉菌でもない、その他の菌

 

悪玉菌(あくだまきん)
=人間にとって悪いことをする菌

 
なぜやっかいなのかというと・・・厳密にこの3種類に分類するのはすごく難しいからなんです。善玉菌に分類されている菌でもたまには悪いことをしますし、逆に悪玉菌に分類されている菌でもイイことをすることがあります。
 
人間もそうですよね!
 
いつもずっといい人っていうのはあまりいないし、極悪人もあまりいません。人間と同じく、菌たちも複雑なので、デブ菌退治にやっきになるよりも、実はバランスが大事!最近ではデブ菌もやせ菌たくさんお腹の中にいて、多様性のある腸内フローラがよいとする専門家が多いようです。
 
その中で一番多いのが、どっちつかずの「日和見菌」!この「日和見菌」も、大きく2つにわけることができます。
 

バクテロイデス門
=一般的にヤセ菌と呼ばれる菌

 

ファーミキューテス(フィルミクテス)門
=一般的にデブ菌と呼ばれる菌

 
腸内にファーミキューテス門に属す、ファーミキューテス菌が増加すると、私たちがとる食事からの栄養回収率が高くなります。その結果、肥満につながると考えられています。ダイエットをしている時は、私たち人間にとってちょっと困った存在です。
 
一方、バクテロイデス門に属す、バクテロイデス菌は、栄養回収率が低いので、肥満になりにくいと言われています。栄養を分解して、短鎖脂肪酸という物質をつくることができます。
 
バクテロイデス菌が作った短鎖脂肪酸は、脂肪の吸収を抑えたり、脂肪を燃やしたりします。
 
そう考えると、決してファーミキューテス菌が悪者というわけではありません。
 
栄養をカラダに吸収してくれることは、場合によってはすごくありがたいことです。ただ、人間がそこまでエネルギーを使わない場合、エネルギーが余ってしまって、それがカラダに蓄積してしまうのです。その状態が、いわゆる「肥満」です。
 
飽食の現代だからデブ菌はどうしても嫌われちゃいますが、今がもし食料がない時代だったら・・・きっと私たちは「デブ菌さまさま」で頼りきっていることでしょう♪ 笑
 

「デブ菌」はみんな持っている!

「デブ菌」は決して、いじわるで私たちをデブにしているわけではありません。笑
 
私たちにとってありがたい働きもしますから、私たちはみんなおなかの中に「デブ菌」を飼っています。
でも、その割合は人によって違います。
 
「デブ菌」が多い人は、カラダに栄養を吸収しやすいですし、「ヤセ菌」が多い人は、栄養を吸収しにくくなります。よって、太りやすさ、やせやすさに違いが出てくるのです。
 
デブ菌とヤセ菌の理想的なバランスは、
 

デブ菌:ヤセ菌=4:6

 
と言われることが多いようです。
ただ実際は、その人の体質によって変わってきますので一概には言えなそうですね。
 

「デブ菌」が増えやすい食習慣とは?

もともと最適な腸内環境は人によって違うのですが、「デブ菌」があまりにも増えてしまうとそれはそれで困りものです。そんな時は、食習慣を見直す必要があるかもしれません。
 
上で説明したように、デブ菌は栄養を分解したがる菌ですから、栄養がいっぱいあればあるほど、元気になって増えちゃう可能性が高まります。ということは、高脂肪で、高糖質な食生活が大好物なのです。
 
脂肪分の多い欧米化した食事、ハンバーガーやフライドポテト、甘ったるいお菓子ばかり食べていると、デブ菌を増やす原因になる可能性があります。
 
一度そうなると、ヤセ菌がどんなに頑張って短鎖脂肪酸を作ったとしても、追いつかず、全部栄養は吸収されてしまいます。 


▼記事内容はこの下に続きます▼


「デブ菌」を減らす方法

「デブ菌」を減らすには、「デブ菌」が好きな高脂肪、高糖質の食事を控え、低脂肪、低糖質の食事をすること、そして、発酵食品を含めた乳酸菌や酵母菌などの菌類をたくさんとることが必要です。
 
詳しくはこちらの記事にまとめたので、気になる方は読んでみてくださいね。
 
▼過去記事

 

デブ菌診断ができるってホント?!

最近は、私たちの腸内環境もだんだん分かることが増えてきて、今やデブ菌とヤセ菌の割合なんかも計測できるから驚きです。笑
 
自宅にいながら腸内環境を「見える化」してくれる腸内細菌叢検査キット、実は私も検査済みです。うれしいことに、結構ヤセ菌が多かったんだよね~♪ かなりテンションあがります!
 
▼過去記事

 
腸内細菌叢の状態を調べることができるサービスとしては、いちばん有名なんじゃないかなぁ?
 
ちなみにデブ菌だけではなく、大豆イソフラボンを有効活用するために必要なエクオール産生菌も確認できます。
気になる方は、今後の参考にチェックしてみるのもありかも?
 

1年後にもう1回計測しよう!!
それまでに腸内環境をもっとよくするぞー

 
っていうモチベーションにつなげることができますよ。笑
腸内環境改善を目標にしても、結構すぐへこたれちゃう方にはおすすめしたいサービスです。
 

まとめ

デブ菌は確かに私たちを太らせてしまうかもしれませんが、私たちの体を守ってくれるスゴイ菌です。
必要以上に嫌わないで、仲良く共存することを考えましょう。
 
過度に嫌って腸内環境をアンバランスにすると、痩せることができたとしても、何かしら健康に害が出る危険性もあるかもしれません。
 
腸内環境のバランスが整うと、自然に「デブ菌」「ヤセ菌」のバランスも、本来の自分に必要なバランスに落ち着いてきます。偏った食生活を見直すことがいちばんのポイントになりそうですね♪
 
・菌活の参考にしてみてください♪
 
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長谷川ろみ

腸活LAB.編集長。元おデブ。 発酵食品との出会いにより数十キロのダイエットに成功。過去の自分と同じ悩みを持っている人に向けて、腸内環境の大切さを伝える活動中。 >書いている人詳細はコチラ

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腸活LAB.編集長:長谷川ろみ
幼少期から23歳までのなが~いおデブ暗黒期を経て、ひょんなことから「腸内細菌」と出会い、「腸内細菌」に救われ、それから15年以上「腸内細菌」を意識する生活をしています。w

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