【大腸がんの原因】南アフリカ人とアメリカ人の食事を交換してわかったこと。

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こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。

私たちの腸内環境は、生まれ持った体質や遺伝子だけでなく、生活習慣の影響が大きいと言われています。生活習慣とは、睡眠や運動・・・そしてやっぱり食べ物です。私たちのカラダは、食べるものによってできていて、カラダを変えるにはまずは食べ物から・・・とよく言われます。

「ほんとかなぁ?(疑)」って思う方もいるかもしれませんが、これがね、ほんとらしい!笑 というのも、たった2週間、食事の内容を替えただけで、大腸がんになりにくい腸が、なりやすい腸の状態に変わってしまったというんです!恐ろしすぎる・・・。今日はそんな、研究結果をご紹介したいと思います。

腸内環境は、たった2週間で変わる!

私たちのカラダは、半年前に食べたものでできている・・・と言われることも多いですが、実際にはなんと2ヶ月で変化が現れたという結果が発表されました。米国のピッツバーグ大学の医学部などを含む研究グループが、オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに報告した研究結果がそれです。この研究では、アフリカ系の米国人と南アフリカの農村地域の住民の食事のパターンを取り替えっこするというものです。

どうなるんだろう・・・その結果が、医療法人弘鳳会の専門医のコラムのコーナーに掲載されていたので、ご紹介したいと思います。

がんリスクに影響を及ぼす喫煙などの要素がない環境で、それぞれの食材と調理法を使って準備した食事を交換して2週間食べてもらいました。 南アフリカの田舎の人については、高線維で低タンパク質の食事から、「西洋風」の食事に、つまり低繊維で高タンパク質、高動物性脂肪の食事に変更し、アフリカ系アメリカ人にはその反対を行いました。

前後に便と腸の中を大腸内視鏡検査で調べ、2週間続けて、腸内の化学的な変化、生物学的性質の変化を測定したのです。

参考:http://ogurikinshi.com/column/?p=714

さて、たった2週間です・・・そんなに変わるかなぁ・・・。

検証:食事を交換したら腸内環境はどうなるか?

ここでこの2つの食事パターンの違いをちゃんとみてみましょう。南アフリカの農村地域に住む人は、もともと食物繊維が多く、大腸がんになる住民はほとんどないという食事パターンです。一方、アフリカ系米国人はいわゆる「欧米食」です。高タンパクで高動物性脂肪の高カロリーな食事、そして食物繊維が少ないことでも知られています。

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南アフリカの農村地域の住民
=もともと、食物繊維が多く、タンパク質が少ない食事が多く、大腸がんになることがほとんどないと言われる。
アフリカ系米国人
=もともと、高タンパク、高動物性脂肪、低食物繊維の食事が多く、大腸がんの発生率はかなり高い。

そして、その入れ替え大作成の結果がどうなったかというと・・・驚きの結果が。

米国人の方は腸内の炎症レベルが下がり、がんのリスクと関係する化学物質が低下。アフリカの人は、がんに関係する計測値が劇的に増加しました。
参考:http://ogurikinshi.com/column/?p=714