寒くなると、腸内細菌叢がカラダをあっためてくれるってほんと?!~気温と腸内環境の変化~

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こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。

寒くなってきましたね~…寒いのニガテ。かなり。ほんとに。笑 確実に夏の方がテンションが高い私。とりあえず寒がりです。周りの人に合わせて遠慮していると、確実に風邪をひくので、数年前から周りが薄手でも遠慮しないでコートを着ることにしましたw

今回は、腸内細菌が寒さに関わっているという論文があったのでご紹介したいと思います。なんと腸内細菌叢は、体外の気温によって構成が変わり、寒さに適応しやすいカラダに変化させてくれるというのです。すごいなぁ。腸内細菌叢!!

私たちの肥満に関わる脂肪細胞には3種類ある!

そもそもの前提として、私たちのカラダの中の脂肪細胞には、以下の3つの種類があります。

白色脂肪細胞
=中性脂肪を溜め込む脂肪細胞
褐色脂肪細胞
=中性脂肪を熱に変える脂肪細胞
ベージュ脂肪細胞
=もともと白色脂肪細胞だったが、寒冷刺激や運動によって、褐色細胞と同じように中性脂肪を熱に変えることができるようになった脂肪細胞

研究者たちは、「脂肪細胞も寒冷刺激によって変わるのであれば、もしかしたら腸内細菌叢も寒冷刺激によって、何か変化があるのではないか?」という仮説をたてたそうです。

ジュネーブ大学の研究結果は・・・?

その実験が行われたのは、スイスにあるジュネーブ大学です。研究者の方々は、マウスを6℃の環境で生活させ、そのマウスの腸内細菌叢を室温で飼っている無菌マウスに移植して代謝やエネルギーの取り込み方、体脂肪量などの変化を計測しました。すると、以下のことがわかりました。

・10日間の寒冷刺激によって、エネルギー消費量は増えた
・ベージュ脂肪細胞が増えた
(=白色脂肪細胞がベージュ脂肪細胞に変わって、低温に強い体質に変わった)
・血糖値を下げるホルモンであるインスリンの感受性が改善した
(=一部のインスリン分泌を促す腸内細菌が増えた)
・腸の絨毛が長くなり、栄養を吸収する腸の表面積が増加した
(=食べ物は長く腸の中に留まることができ、栄養を逃しにくくなった)

その論文では、「寒さによって、腸内細菌が人のエネルギーバランスを直接調節することが、環境に適応する能力に重要な役割を果たしている可能性がある。」としています。やっぱり腸内細菌は、私たちのカラダを守ってくれる味方なんですね♪
ほんと~にありがたいです。笑

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参考:

【論文紹介】寒さで腸内細菌が変化して脂肪が燃焼する

12月10日:寒さと腸内細菌叢(12月3日号Cell掲載論文)


http://good-looking.at.webry.info/201305/article_15.html

・菌活の参考にしてみてくださいね。

長谷川ろみでした。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。 生まれたおうちが貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会いにより、数十キロのダイエットに成功! 「腸活」を意識して生活するようになると、なぜか気持ちまでポジティブになりました。このブログでは、楽しく自由に生きていく上で欠かせない、ココロとカラダの健康法としての「腸活」や「自分らしい生き方」についてお届けします。 >プロフィール詳細はコチラ

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