ココアを飲むとなぜ便秘が解消できるのか?~メカニズム・効果・注意点~

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健康によいと言われるココアですが、実はその便秘改善効果もとても注目されています。そのメカニズム、気になりませんか?
 

 
今回はココアの効果効能、そして便秘解消のメカニズム、ココアで便秘を解消する場合の注意点をまとめてみました!
 

 

ココアの便秘解消効果

もともとココアは、とても健康によいとされる飲み物です。
 
コーヒーや紅茶と比べるとカフェインが少なく、反対にポリフェノールは多いといういいとこどりのスグレモノ。
 
まずは、ココアは何でできているのか確認してみましょう。
 

ココアの栄養分と効能

ココアはカカオマスの実の中にあるカカオ豆からできています。原料はチョコレートと同じですね。カカオマスからココアバターを分離させる時に、油脂が多いとチョコレート、少ないとココアになります。
 
チョコレートもココアも「甘いモノ」という印象が強いと思いますが、甘いのはあくまで「お砂糖」を添加しているからです。
 
「お砂糖」を添加しない「純ココア」は全く甘くなく、たくさんの栄養と食物繊維、そしてポリフェノールが含まれています。
 
▼「純ココア」に含まれているもの

エネルギー277kcal
ナトリウム16mg
カリウム2800mg
ビタミンB10.16mg
鉄14mg
ビタミンB20.22mg
カルシウム140mg
食物繊維総量23.9g
 
テオブロミン
カフェイン
ポリフェノール
亜鉛

マグネシウム
 
参考:https://matome.naver.jp/odai/2138761196294700001

 
特に食物繊維量の豊富さはかなり有名で、それが便秘解消にいいとされる理由の1つです。
 

ココアの便秘解消メカニズム

ココアが便秘解消に良いとされる理由は、豊富な食物繊維量にあります。その中でも注目なのは「」と呼ばれる成分です。
 
ライフミールさんでは、「リグニン」について、このように説明されていました。
 

ヒトの消化酵素で分解されない不溶性食物繊維の一種で、他の食物繊維とは異なり多糖類ではありませんが、食物繊維の定義の中に加えられています。
 
強い酸やアルカリにも強く、大腸内でも消化、吸収されません。腸内細菌で分解されにくいため、発酵分解を受けずに排泄されます。
 
便の量を増やして体外に排泄しやすくするため、便秘の予防や改善する効果が期待できます。
 
参考:https://lifemeal.jp/6500

 
不溶性食物繊維のように便の量を増やし、腸の糖分吸収速度を穏やかにしてくれるため、便秘解消に効果があると言われているようです。
 
また、「リグニン」だけではありません。「リグニン」は不溶性食物繊維と同じような働きをしてくれますが、ココアには水溶性食物繊維も豊富に含まれているんです。
 

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ココアには100mlあたりに6gも水溶性食物繊維が含まれています。
 
1日に必要な食物繊維というのが17gとされており、日本人の1日平均摂取量が13.9gと不足しています。しかしココアを1杯飲むだけで水溶性食物繊維には不足分の食物繊維をカバーできてしまいます。
 
参考:http://bennpikaisyouhou.com/category1/entry85.html

 
不溶性食物繊維は、便の量を多くしてくれますが、水溶性食物繊維はその便をやわらかくして、外に出しやすくしてくれる効果があります。慢性的な便秘によって、かたくなってしまった便もやわらかくしてくれる可能性があるのです。
 
腸の動きが悪くなっている「弛緩性便秘」に効果があります。
 

ココアの効果的な飲み方

市販のココアの一番の心配は、お砂糖がたくさん入っていることです。お砂糖は飲みやすく、美味しくしてくれますが、摂りすぎが心配です。
 
おすすめなのは、砂糖が添加されていない「純ココア」を買ってきて、糖分がほしい場合は自分で入れること。
 
こうするとお砂糖のとりすぎを防ぐことが可能です。
 
私の場合は、「純ココア」に甘酒を入れて砂糖の代わりにしたり、黒砂糖でミネラルを補いつつ甘味を加える方法で、飲んでいます。
 
お砂糖なしでも大丈夫であれば、糖分なしで豆乳や牛乳に混ぜて飲むのもとてもよい方法です。
 
また、ココアを飲むタイミングにも少し注意してみると、より効果を感じられるかもしれません。
 

ココアを飲む時間帯としては、朝食前の空腹時と夕食後の満腹時がオススメです。
 
朝食前の空腹時にココアを飲むことによって、腸を刺激するので排便を促す効果があるからです。
 
それに対して夕食後の満腹時にココを飲むことで体脂肪を蓄積させにくくさせる効果があります。ですからココアを飲む場合にはできれば朝食前と夕食後に飲むようにしましょう。
 
参考:http://bennpikaisyouhou.com/category1/entry85.html

 

ココアを飲むときの注意点

ココアは摂りすぎると心配なのが、「カフェイン」と「テオブロミン」です。
 
カフェインはコーヒーや紅茶に比べるとかなり少ない量ではありますが、それでもたくさん飲みすぎるとあまりよくありません。
 
テオブロミンも通常量であれば、ダイエットを助けてくれたり、脳を活性化させ集中力を高める働きがあると言われ、人間にとってよい効果効能が期待できる成分ですが、飲みすぎは禁物です。
 

ただし、テオブロミンの過剰摂取は利尿作用を引き起こしたり、興奮作用を高めてしまうことに繋がります。
 
気持ちが高まりすぎることが起きたりするため、幼児などの過剰摂取は控えたほういいです。
 
参考:http://bibouroku-jp.com/theobromine/

 
1日1~2杯が目安と考えて、極端な飲み方は控えるようにしましょう。
 

まとめ

ココアは便秘改善のほか、ダイエットやリラックス効果などが期待される私たちにとってうれしい飲み物です。
 
特に便秘の方には有効利用してもらいたい気持ちで記事にしましたが、何事もやりすぎは禁物です。笑
 
いろいろな食べ物、飲み物をちょっとずつ摂取する・・・これが腸内環境改善の基本です。そうすれば、もし自分の体質に合わないモノを食べていたとしても、ちょっとで済みますからね♪
 
ぜひ、腸活および便秘解消の参考にしてください。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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