酒粕甘酒の効能・栄養・アルコールは入ってる?麹甘酒との違いとは。

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今、ある方から商品開発のお仕事をいただいて、甘酒を使ったレシピを作っています♪ 
ご存じの方も多いかもしれませんが、甘酒には大きく分けて2種類あるんです。
 

・酒粕から作られた酒粕甘酒
・麹からつくられた麹甘酒

 
これね、材料も、味も、栄養素も、効能も・・・ちゃんとそれぞれ特徴があって、全く違うと言っても過言ではないぐらい、「違う」んです。
 
でも、みんなで試食会をしていたら、意外と、普通の方はその違いがわからないのかも?ということに気が付きました。
 

 
それにね、スーパーなどで「」を買おうとすると、全く見分けがつかない可能性も・・・。
というわけで、今日はこの「酒粕甘酒」と「麹甘酒」の違いについて、そしてスーパー甘酒を選ぶ時に気にしてもらいたいことをまとめてみます。
 

 

スーパーの甘酒売り場の現状

わたし、これまで市販の甘酒ってあんまり買ったことなかったんですよ~。甘酒は麹から作るのが当たりまえの私にとっては、買う必要がなかったの。
 
作ったもののほうが、何が入っているかわかって安心だし、美味しいし、実際にお料理に甘酒や塩麹を使う場合、手作りのものと市販のものでは、発酵の仕方が全く違う!なので、甘酒は手づくりをおすすめしたいです。とはいえ、毎回手づくりも大変なので、購入する際にはどの辺を気にしたらいいのかチェックしてみましょう。
 

市販の甘酒の味が変わらない理由

酒粕甘酒でも麹甘酒でも、もしくは他の発酵食品でも、菌を使って作るものはみんな、時間がたつと味が変わります。それは発酵菌は生きているから、常に糖やタンパク質の分解をしていて、分解の過程で生まれるガスやうま味成分によって、味はどんどん変わっていくんです。
 
でも流通に載せないといけない市販の製品は、毎回買うたびに味が変わってしまうのはNGなので、発酵が止まるように何かしらの菌を殺すものを添加しています。何が入っているかは、商品によって違うのでわかりません。
 
成分表示は必ず見るようにしているけど、少量だと書かれない場合もあるし、同じものでも書き方が違う場合もあるので、厳密に保存料や添加物を排除するのは難しそうです。だから、なるべく他人の手を入れないものの方が安全と言えば安全。まぁ、この辺は気にしすぎてもダメなので、程度問題ですかね。
 

市販の甘酒の問題点

今回、商品開発では、「米麹甘酒」が必要だったんだけど・・・これがまたすごくわかりにくいことに気が付いてしまったんです。
 
スーパーで買うと、
 
酒粕甘酒と麹甘酒の違いがわからない!!笑
 
気が付かないってよく言うけど、いや、気づくでしょ?w ってどっかで思っていたんです。
でも、でも、でも!!!
いや、これ気が付かない!!笑
 
市販の甘酒はもちろんいろんな企業が作っているわけだけど、パッケージに大きく「甘酒」って書いてある場合がとても多い気がします。「甘酒」って大きく書いてあるから、そこだけみると、なんかどっちかわからない商品がとても多く、間違って求めているものと違う甘酒を買ってしまうこともありそう。。。
 

市販の甘酒の選び方

厳密ではないにしても、やっぱり裏に書いてある成分表示は大事です。ある程度の線引きができますね。見分けるコツとしては、なるべくたくさんの材料や、知らないカタカナのものが入っていないものを選ぶとイイみたい。
 
添加物や保存料は、よくわからないカタカナの場合が多いんです。
 

米麹甘酒:なるべく米と米麹しか入っていないもの
酒粕甘酒:なるべく酒粕と砂糖しか入っていないもの

 
酒粕甘酒には、米麹甘酒と違って砂糖が入った甘味なので、いわゆる白砂糖の摂取を少なくしたい方は、米麹甘酒の方がおすすめです。
 

酒粕甘酒と麹甘酒の違いを比較!

酒粕甘酒と麹甘酒の違いを成分(栄養)、期待できる効果、アルコール分の有無で確認してみましょう。
 
先ほど書いたように酒粕甘酒と米麹甘酒の材料はコチラです。
 

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酒粕甘酒:+砂糖
米麹甘酒:米+米麹

 
だから単純に「酒粕」と「米麹」の栄養素の違いで比較するとこんな感じです。
 

酒粕の成分

エネルギー:227kcal
たんぱく質(50g):14.9g
脂質:1.5g
カリウム(2000mg):28mg
葉酸(240mcg):170mcg
ビタミンB¹(1.1mg):0.03mg
ビタミンB²(1.2mg):0.26mg
ビタミンB⁶(1.1mg):0.94mg
食物繊維(17g):5.2g
:含まれる

 

米麹の成分

エネルギー:286kcal
たんぱく質(50g):5.8g
脂質:1.7g
カリウム(2000mg):61mg
葉酸(240mcg):71mcg
ビタミンB¹(1.1mg):0.11mg
ビタミンB²(1.2mg):0.13mg
ビタミンB⁶(1.1mg):0.11mg
食物繊維(17g):1.4g
アルコール:含まれない

 
※七訂日本食品標準成分表、可食部100g当たりの栄養素の量。
 
酒粕甘酒のほうが、低カロリーで高タンパク、食物繊維も豊富です。でも問題なのは、アルコールが含まれていることと、甘酒にした場合、ここにお砂糖を加えることになります。米麹甘酒のほうは、麹菌がお米のでんぷんを分解する過程で糖分ができるので、お砂糖を入れなくても甘くなるんです。
 
だからお砂糖はいりません!^^
 

まとめ

酒粕甘酒と米麹甘酒に、どっちがいいとか、どっちが勝っているというような結論はありません。要は自分の目的に合わせて、甘酒も選べるということ。妊婦さんだったら、間違いなくアルコールなしの米麹甘酒がよいでしょうし、お砂糖は入っていてもいいから栄養たっぷりがいいという方は、酒粕甘酒を選ぶのが良いと思います。
 
どちらにしろ、自分で成分表をよく見て、考えて、選ぶっていうことがとても大事!ですよね。
私たちは食べているもので作られるので、口の中に入れるものに興味をもって接したいですね。
・菌活の参考にしてみてください★
 

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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