長寿県ランキング2017に向けて沖縄が本気出す!健康への取り組みは参考になるぞ!

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厚生労働省が定期的に発表している「都道府県別の平均寿命ランキング(男女別)」。長年「長寿と言えば沖縄」というイメージがあった沖縄県ですが、どんどん順位が下がっています。
 

 
同ランキングでは女性はどうにか3位をキープしたものの、男性はむしろ不健康かもしれない・・・という30位にまでランクダウン。
 
でも、その不名誉な順位を容認している沖縄県ではなかったのです。笑
なんと沖縄が長寿再生に本気みたい!!その本気をちょっとまとめてみました♪

 

 

長寿県ランキングの現状

最新の長寿県ランキングで男女ともに1位となった長野県には、やはり長寿県ランキングで1位になるべき理由があったはず・・・それがね、実は長野県の「分析力」にスゴさの秘密がありそうなんです。
 

長野県が長寿県ランキング1位になったのは分析のたまもの

実は長野県は、昔はそんなに健康な県として認識されていませんでした。脳卒中での死亡率が全国でワースト1位だったこともあるんですって。
 
そこで長野県は、自分たちの県が脳卒中死亡者が多いのは、「塩分の取りすぎなのでは?」という仮説を立てたのだそう。
 
そもそも長野県はとても寒い地域なので、食べ物の保存技術が高く、野沢菜などをはじめとする野菜を漬物にして食べる習慣が強い地域です。菌のちからを借りて発酵させて、長期的に食べられる食べ物に変えてきたんですね。生活の知恵です。
 
でも・・・やっぱり保存食は、保存のために塩を使うので、気をつけないと塩分の取りすぎになります。
 
そのポイントに気が付いた長野県は、徹底的な減塩運動に取り組んだんだって。この経緯を知ると、やっぱり最初に原因を究明する分析力がスゴイですね。
 
減塩しながら、発酵食品の健康効果を活かして、長寿県ランキング1位になることができたのでは・・・と考えられています。
 

青森県が長寿県ランキングワースト1位の理由

長寿県ランキングをじっくり見てみると、やはり「寒い地域=塩分をたくさん摂る地域」が下位にランキングされやすいことがわかりますね。例えば、ワースト1位の青森県は、やっぱり寒い地域で、保存食を食べることが多いので、塩分に関する工夫が必要と言われています。
 

長寿県ランキングで沖縄がランクダウンの理由

かつては長寿県ランキングの上位常連だった沖縄県。1970年代から30年近く、平均寿命の首位を守り続けてきました。
 
今はかなり順位を下げてしまいましたが、この原因はなんなのでしょうか?
 

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高齢者ではなく働き盛りの食生活が危ない

実はこの順位の急な下落は、高齢者が原因なのではなくて働き盛りの方の突然死が増えていることに由来しているそうなんです。比較的若い世代にメタボが増え、代謝症候群が増え・・・その結果が長寿県ランキングに反映されてしまったというのが、今の状況です。
 
若い世代にメタボや突然死が増えてしまって、長寿県ランキングの順位が下落した理由として、一番多く言われているのが「食の欧米化」です。
 
脂肪分や、加工食品の取り過ぎによる体へのダメージが引き起こしているのではと考えられています。
 

次の長寿県ランキングを目指した沖縄の取り組み

そんな現状を踏まえて、沖縄県はいろいろな調査を始めています。そして長野県の「塩分」と同じように、沖縄県の問題点を「野菜」だと認識したと報告しています。
 
そこには科学的な根拠がありました。
 
例えば、琉球大学大学院医学研究科薬理学の筒井正人教授、大学院生の喜名美香氏、坂梨まゆ子助教らの研究グループは、「メタボリックシンドロームの要因は野菜に含まれる硝酸塩の欠乏である」という内容の実験結果を発表しています。
 

マウスに野菜に多く含まれる硝酸塩/亜硝酸塩が不足した餌を長期間与え続けると、カロリー摂取量が少なくても代謝症候群(メタボリックシンドローム)、血管内皮機能不全、および心血管死が引き起こされることを明らかにした。
参考:http://univ-journal.jp/12895/

 
ひゃーこわい。まさに「硝酸塩/亜硝酸塩」不足が原因なのでは?!
 

食生活改善の取り組みは食育から!

これらの結果を踏まえて、健康的な食習慣の構築を目指すべく、琉球大学と那覇市教育委員会は、那覇市内の小学校を対象に、「食育スタディ」と称して、2017年6月から小学生の野菜摂取量の増加に乗り出しました。
 

沖縄の児童の健康調査で、肥満と齲歯率(うし=細菌が作り出す酸により、歯のエナメル質が溶け出した歯の欠損)が全国でも高位にあり、食事調査からも野菜摂取量が少なく、食塩摂取が過剰であることが問題になっている。
参考:http://univ-journal.jp/15019/

 

長寿県ランキングまとめ

長寿県ランキングは、健康に対する人々の意識改革をするぐらい大きなきっかけになっていて、すばらしいことだなと思います。
 
個人個人が自分の健康を守り、自分の家族の健康を守るのはもちろんだけど、こういう国や県という大きな単位で、同じ課題を共有することは、健康に対して話す場所が増えたり、考える場所が増えたりするんだなぁと実感しました。
 
そして、野菜の大切さ。
私は明らかに腸が動きにくい体質なので、本当に野菜に助けられています。野菜の食物繊維がなかったら・・・恐ろしくて考えられない!笑
 
便秘だけではなく、肥満、齲歯などにも関係があると思うと、やっぱりバランスの良い食事、野菜の摂取については、気をつけたいですね。みなさんもご参考ください♪

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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