ハウスダストアレルギーが肥満の原因?その症状とメカニズム

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掃除を始めると急にくしゃみやせきがひどくなったり、鼻水が出ると言った経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか?
 

 
もしかしたらそれは、ハウスダストアレルギーかもしれません。室内のダニやホコリなどのハウスダストに対するアレルギーは、せきやくしゃみに留まらず、皮膚炎、鼻炎、結膜炎・・・そして肥満の原因にもなるかもしれないんだって。
 
今回はそんなハウスダストアレルギーと肥満の関係についてまとめてみました。

 

 

ハウスダストアレルギーとは?

ハウスダストとは、チリやカビ、ダニなどの小さすぎて人の目では確認できないほこりのことを言います。
 

大きさは1mm以下で軽く、人の動きに合わせて宙を舞い、移動するのが特徴です。近年、ハウスダストアレルギーの症状に悩む人は急増しており、ハウスダストが人体に及ぼす影響について深刻に考えられています。
参考:https://www.jibika-operation.com/house-dust-measure

 
私たち人間の免疫力が不安定になっていると指摘されることが多い昨今ですが、ハウスダストの問題が大きく取り上げられるようになったのは、やっぱり「アレルギーの原因」として認識されているからでしょう・・・。
 
空気に紛れ込んだほこり、ダニのフンや死骸は、私たちの体に入り、アレルギー症状を起こすことがあるからです。
 

ハウスダストアレルギーの症状

ハウスダストアレルギーの症状は、人によって大きく違います。
 
せきこんだり、鼻水が出たりする軽度のものから、鼻炎や皮膚炎、結膜炎やぜん息などの症状まで・・・場合によっては死に至ったケースもあると言いますから、バカにはできません・・・。
 
ハウスダストアレルギーは遺伝に関係している場合も多いので、家族がアレルギー体質の場合は、普通以上に注意が必要です。
 

ハウスダストアレルギーのメカニズム

ハウスダストアレルギーは、やっぱり「」と付いているぐらいなので、私たち人間がもつ、免疫力と関係があります。
 
通常、私帯人間の皮膚や粘膜には、バリア機能があって体に変なものを取り込まないようにしてくれているのですが、免疫力が低下すると、うまく外敵の侵入を阻止できなくなります。
 
異物排除をするはずだったのに、逆に自分を攻撃してしまったりね。ほんと、免疫力の誤動作はこわいんです。
 
川村耳鼻咽喉科のブログではそのメカニズムをこのように説明されていました。
 

バリア機能が低下すると、体内にダニやほこりなどのアレルゲンが入り込んでしまうのです。そして、皮膚や粘膜の細胞がその異物を排除するための分子を作り出します。
 
再びアレルゲンが侵入してきたとき、体内から化学物質を放出してアレルギー症状を起こすというしくみです。
 
参考:https://www.jibika-operation.com/house-dust-measure

 

ハウスダストアレルギーが肥満の原因になる理由

ハウスダストアレルギー、ただでさえ恐ろしいのに、今回ダイエットや健康を目指す方にとって、究極に恐ろしいことがわかったんです。
 
なんとね、ハウスダストは脂肪細胞の増殖を促進するかもしれないという研究結果がアメリカ化学会(American Chemical Society:ACS)のサイトで、発表されたんだって。
 

フタレートおよびビスフェノール-Aなどの内分泌かく乱化学物質(EDC)は、人の生殖機能、神経機能、免疫機能に潜在的影響を与えるものとして知られている。そして、動物研究では、若干のEDCに早期に暴露すると体重増加が起こることが確認されており、肥満を引き起こす環境因子「obesogens」と呼ばれている。
参考:http://bhn.jp/news/84253

 

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ハウスダストに含まれる内分泌かく乱化学物質(EDC)とは?

問題となるのは、「内分泌かく乱化学物質(EDC)」です。最近はよく「環境ホルモン」っていわれたりするよね。
 
「内分泌かく乱化学物質(EDC)」の定義はいろいろあるけど、WHOや環境庁の定義はこんな感じ・・・。
 

動物の生体内に取り込まれた場合に,本来,その生体内で営まれている正常なホルモン作用に影響を与える外因性の物質。 (環境庁)

 

内分泌の機能に変化を与え,それによって個体やその子孫あるいは集団(一部の亜集団)に有害な影響を引き起こす外因性の化学物質あるいは混合物。(WHO/IPCS)

 
「内分泌かく乱化学物質に関しては、日本でもその危険性が指摘されていますよね・・・。使われなくなっているとは言われるもののハウスダストとして私たちが体に取り込んでしまうことも、まだまだ多いようです。
 

各国の規制によって消費財へのEDCの使用は減少しているものの、ハウスダストとして吸入、摂取、皮膚吸収されるものについては研究が少ない。米国環境保護庁(US Environmental Protection Agency)では、子供たちは毎日50ミリグラムのハウスダストにさらされていると推定している。
参考:http://bhn.jp/news/84253

 

肥満を招きやすいハウスダスト物質は?

美容経済新聞によると、今回肥満になりやすいことがわかったハウスダストの実質として、フタル酸ジブチル(DBP)が挙げられました。
 

44種のハウスダスト汚染物質の中で、ピラクロストロビン(農薬)、難燃剤TBPDP、および一般的に使用される可塑剤であるフタル酸ジブチル(DBP)が最も強い脂肪生成効果を示した。
参考:http://bhn.jp/news/84253

 
フタル酸ジブチルってなんだろう・・・と思ったら・・・インクやアルコール、マニキュア落としによく入っていた成分のようです。
 
フタル酸ジブチル(フタルさんジブチル、Dibutyl phthalate、略号:DBP)は広く利用されている可塑剤で、接着剤や印刷インクの添加剤としても利用される有機化合物である。
 

内分泌かく乱物質の疑いもあり、ネイルポリッシャーの成分に使用されていたが2006年秋よりネイルポリッシャーへの利用が削減されつつある。
参考:ウィキペディア

 
うーん・・・やっぱり添加剤ってこわいなぁ。
 

ハウスダストアレルギーの予防法

ハウスダストアレルギーや、ハウスダストアレルギーによる肥満を防ぐためには、やっぱり日々自分の環境を清潔にしておかないといけません。
 
とはいえね、必要以上の除菌・抗菌は、逆に人間の免疫力をなまらせてしまいます。本当に加減が難しいけど、ある意味、昔はそんなに問題になっていなかったのだから、化学物質に頼らずに清潔にしておくぐらいがいいんじゃないかと個人的には思っています。
 
最低限、清潔に。これ、大事!
 
・こまめに掃除、洗濯をする
できるだけ毎日掃除掃除をする。カーペットや布団、マットなどのダニが入りやすいモノは念入りに。
 
・室温&湿度に注意をする
ダニは高温多湿を好みます。特に夏は高温多湿になりがちなので注意が必要です。除湿機や空気清浄機などを利用も時には必要だよね・・・。
 

ハウスダストアレルギーと肥満まとめ

肥満は怖いけど、ハウスダストアレルギー自体も怖い!でも同じ状況にいてもアレルギーになる人とならない人がいるわけです。
 
もちろん遺伝的なもので防ぐのが難しいこともあるけど、日々免疫力を高めておくことはすごく重要ですよね。特に夏は、体調がおかしくなりがちなので、気温室温含め、自分の体調管理も気をつけたいモノです。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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