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健康

「大豆ペプチド」と「イソフラボン」の違いとは?

投稿日:




」の話を友達としていたら・・・なんとなくかみ合わない・・・
 
実は何回もそういう機会がありました。
 
そしていろいろ聞いていくうちに、「大豆ペプチド」と「」を混同している方が結構多いということに気がつきます。この違い、みなさんはわかりますか?
 

 
そもそも全く違う成分である「大豆ペプチド」と「イソフラボン」。今回はこの違いについてご説明したいと思います。
 


 

おさらい:大豆ペプチドとは?

以前ご紹介した記事で大豆ペプチドがどんなものなのかはご説明しました。
 
▼過去記事

 
カンタンに振り返ると、大豆ペプチドは、大豆の中にあるたんぱく質がアミノ酸に分解される過程でできる成分です。
 
だから、未発酵の大豆食品の中にはそれほど入っておらず、大豆食品の中に入っている「大豆たんぱく」を麹菌や納豆菌などの菌、もしくは人間の体内にある消化酵素で分解するとできる成分です。
 
ダイエット効果や代謝アップ、免疫力アップなど、私たち人間にとってうれしい効果がたくさん報告されています。
 

イソフラボンとは?

一方、イソフラボンはどうでしょうか?
 
イソフラボンは大豆に含まれているポリフェノールの一種です。主に大豆の胚芽部分に多く含まれていると言われています。
 
女性ホルモンの一種である「エストロゲン」と似た働きをするので、ホルモンバランスの乱れによるさまざまな症状を緩和してくれる働きがあります。
 
わかさの秘密さんによるとその健康効果として、こちらが挙げられていました。
 

更年期障害の症状を改善する効果
骨粗しょう症を予防する効果
美肌効果
生活習慣病の予防・改善効果
 
参考:http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/isoflavone/

 
イソフラボンは女性の悩みを解決してくれる成分として優秀ですね!
 

「大豆ペプチド」と「イソフラボン」の違い

このように「大豆ペプチド」と「イソフラボン」はともにとても有効な成分でありながら、全く違う働きをもつ、全く違う成分です。詳しくみてみると・・・
 

「成分」の違い

成分として全く違います。
 

大豆ペプチド=アミノ酸の一種
イソフラボン=ポリフェノールの一種

 
結果的に似た効果を生むことはありますが、全く違う成分だと思ってよさそうです。
 


▼記事内容はこの下に続きます▼


「含まれる場所」の違い

含まれる場所が違います。
 

大豆ペプチド=大豆たんぱく質が変化するので全体に含まれる
イソフラボン=胚芽の部分に多く含まれる

 
大豆ペプチドは、大豆たんぱく質を分解しないとできないので、発酵してない食品にはあまり存在しません。人間の体内の消化酵素で分解されると、発酵していなくてもできる場合があります。
 
イソフラボンは、発酵していようがしていまいが胚芽部分に多く存在します。
 

「副作用」の違い

まぅたく違う成分なので、副作用も全く違います。正確にいうと食品なので副作用とは言い難いですが、いわゆる「食べ過ぎ(摂りすぎ)によるリスク」は異なります。
 

大豆ペプチドを摂りすぎると・・・肝硬変など肝臓への負担が心配
イソフラボンを摂りすぎると・・・ホルモンバランスをくずすのが心配

 
豆乳などのイソフラボンが多く含まれたものを過剰に摂取すると、生理不順を起こすことがありますが、これはホルモンバランスを崩していることが原因です。
 
また大豆ペプチドなどのタンパク質を過度に摂ると、タンパク質代謝(分解)が必要となり、肝機能を低下させる原因になりえるようです。
 
どちらも直接的な副作用ではないですが、どんな食べ物でも過剰摂取はダメという良い例ですね。
 

まとめ

「大豆ペプチド」と「イソフラボン」、改めて比べてみると、全く違うものでしたね!でも、ちょっと聞いただけだと、「両方ともカラダにイイもの」というイメージだけで留まってしまうのもわかります。
 
正確に成分や栄養素を理解して、ダイエットやカラダ作り、そして腸活に生かしていただけると嬉しいです。
 
▼大豆ペプチドについてもっと知りたい方におすすめの記事は下にあります↓




 
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長谷川ろみ

腸活LAB.編集長。元おデブ。 発酵食品との出会いにより数十キロのダイエットに成功。過去の自分と同じ悩みを持っている人に向けて、腸内環境の大切さを伝える活動中。 >書いている人詳細はコチラ

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腸活LAB.編集長:長谷川ろみ
幼少期から23歳までのなが~いおデブ暗黒期を経て、ひょんなことから「腸内細菌」と出会い、「腸内細菌」に救われ、それから15年以上「腸内細菌」を意識する生活をしています。w

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