レスベラトロール、効果なし?あり?最新事情を調べてみたら・・・

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美容や健康が気になる方なら、一度は耳にしたことがあるであろう、「レスベラトロール」

アンチエイジングに効果があると言われたと思ったら、違う論文では効果なしと言われたり・・・本当のところ、どうなんでしょうね、「レスベラトロール」。。。

でもどちらにしろ、注目されているのは確かなようで、最近だと今までの50倍も「レスベラトロール」が含まれたワインが開発されたりしているようです。

今回は、レスベラトロール、効果なし説、効果あり説の根拠や、最新のレスベラトロール事情を調べてみました!

レスべラトールってなに?

まずは、レスべラトールをはじめて耳にした方のために、レスべラトールってなに?ってところをおさらいしてみましょう。

レスベラトロールは、植物が紫外線や病原菌などのストレスにさらされた時に自分の身を守るための防御をする役割を持っている「」の一種です。

レスベラトロールは、赤ワインやぶどうの皮、落花生の薄皮などに含まれています。

レスベラトロールは、ブドウの茎や皮などから抽出されるエキスの中に微量に含まれる成分で、ポリフェノールの一種です。赤ワインにも含まれています。

参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/resveratrol/3-1.html

植物が自分のカラダを守る物質ですから、厳しい土地で育ったブドウのほうがレスベラトロールも多いと言われているんですよね。

ワインの産地であるフランスのボルドーは、もともと厳しい自然環境でブドウの生育に適した土地とはいえませんが、その生育環境の厳しさが美味しいワインを生み出し、ボルドーのブドウに含まれるレスベラトロールも多いことがわかっています。

参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/resveratrol/3-3.html

なんでこんなにレスベラトロールが注目されているのかというと、」と言われる老化を遅らせて寿命を延ばす遺伝子の働きを高めると言われているからです。

2011年にNHKスペシャルで放送されてから、特に注目されました。
 

 

最新!レスべラトールの効果

レスベラトロールは、最近聞くようになりましたが、いちばん最初はなんと1939年から始まります。それも日本人が抗酸化物質を発見したことから始まります。

1939年、北海道帝国大学(現北海道大学)の高岡道夫氏が、バイケイソウという有毒植物から、レゾルシノール構造を持つ抗酸化物質を発見したところから始まります。

参考:http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/resveratrol/

そして、2003年に酵母菌を使った実験で、酵母菌の寿命を延ばすことがわかりました。酵母菌やマウスではすでにレスべラトールのサーチュイン遺伝子作用がわかっています。

2003年、ハーバード大学のデービット・シンクレア博士の研究チームは、レスベラトロールが酵母菌のサーチュイン遺伝子に直接作用し、活性化させることを突き止めました。このレスベラトロールの作用により、酵母菌の寿命を70%伸ばすことに成功したのです。

参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/resveratrol/3-1.html

シンクレア教授の研究チームは、高カロリー状態のマウスにレスベラトロールを投与すると、カロリー制限をしていないのにサーチュイン遺伝子が活性化され、寿命が延びたという論文を発表しています。

参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/resveratrol/3-1.html

でも、人間に対して本当にサーチュイン遺伝子に作用するかどうかは・・・ちょっとまだわかっていないようですね。

レスべラトール、効果なし説の根拠

2009年に発表された論文で、レスベラトロールは、長寿遺伝子を直接活性化しないことがわかってしまったんです。

日本薬学会のホームページには、このように説明されています。

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しかし実際レスベラトロールは、長寿遺伝子を直接活性化しないことがわかりました。

一方でレスベラトロールは、抗がん、抗動脈硬化、抗肥満、抗糖尿病、抗炎症などの有益な効果が動物実験で数多く報告されましたが、ヒトを対象とした研究は、これまで健常人を対象にした安全性や体内動態に関する臨床試験が多く、各国で行われているがんや生活習慣病に対するレスベラトロールの有効性に関する臨床研究は、予備的なものや小規模なものが多いのが現状です。

参考:http://bukai.pharm.or.jp/bukai_kanei/topics/topics35.html
Beher D et al., Resveratrol is not a direct activator of SIRT1 enzyme activity. Chem Biol Drug Des, 74, 619-624. (2009)

んー。長寿遺伝子を直接活性化しないことがわかっているだけでなく、抗肥満、抗糖尿病などの生活習慣病への効果も疑問視されているのが実情ではあるんですよね。

レスべラトールを多く含む食品は?

レスベラトロールは、ポリフェノールの1種なので植物系の食品に含まれている場合が多いです。

ココア
ぶどうの皮
落花生やアーモンドの皮
ブルーベリーやラズベリー
ザクロ、いちご、リンゴの皮
赤ワイン など

赤ワインにたくさん含まれていますが、白ワインには含まれていないのでしょうか?白ワインはブドウの皮や種を取り除いて果実だけを絞っているので、どうしても赤ワインよりも白ワインが少なくはなります。

産地や品種によっても異なりますが、赤ワインのほうが白ワインよりも、約4倍の含有量だといわれています。

参考:http://www.skincare-univ.com/article/013612/

レスべラトール50倍のワインを開発?!

そもそもレスべラトールの効果を享受するには、最低100mg以上の摂取が必要であるといわれていますが、赤ワイン1本(750ml)におよそ1mgしか含まれていませんでした。

それじゃ、効果なしでもありでも、どっちにしろ意味ないよね・・・という雰囲気だったのですが、最近、オーストラリアで1本あたりレスベラトロールを50mg配合した赤ワインが作られたそう!笑

「すごくカラダに良い成分なのに、少ししか含まれないのなら足せば良い」

という考えのもと、研究を重ねた西オーストラリアのワイナリーJarrah Ridge Wineryから、ブドウの茎や皮から抽出したレスベラトロールを赤ワインに追加注入した「Blossom Red Resveratrol」が今年誕生しました。

なんと、1本(750ml)のワインにレスベラトロールを50mg配合。来年には、100mg配合出来るように研究中だそうです。

参考:http://iewine.jp/article/3266

レスべラトールは効果なし?あり?と効果については議論が絶えませんが、注目度はやっぱりすごいです!
 

 

レスべラトール効果なしまとめ

レスべラトールは効果なし?あり?は正直、まだわかりません。笑

特にサーチュイン遺伝子に直接作用するかどうかはかなり疑問で、その他の生活習慣病への影響もこれからもっと大きな研究結果が発表されることが期待されています。

でもレスべラトールの注目度が相変わらず高いのは、確かなようです。レスべラトール、これからも注目していきましょう♪

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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