謎の進化系スピルリナ、青いスーパーフード・・・その正体は〇〇だった!?効果効能まとめ

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日本スーパーフード協会がアメリカ支部のリサーチをもとに、日本の市場を確認しながら策定したと言われている、「スーパーフードランキング TOP10」の2017年度版に登場している、「青いスーパーフード<進化系スピルリナ>」

他のものは大体わかるんですけど、「青いスーパーフード<進化系スピルリナ>」はまだまだ情報が少ない感じ・・・なのに、なんと2位なんです。笑

「青いスーパーフード<進化系スピルリナ>」とは一体何なのか?そして、その効果効能、期待値などを調べてみました。

そもそもスピルリナとはなにか?

まだスピルリナ自体が、スーパーフード業界の中でもかなりの新参者なのに、もう進化系?!
それも「青いスーパーフード」っていう、あいまいな名前はなに?笑

とお思いの方も多いと思います。
まずは、そもそも進化する前の「」について、おさらいしましょう。

スピルリナの正体と歴史

かんたんに言うと、スピルリナは「藻」です。まずはウィキペディアの説明文を見てみましょう。

藍藻綱ユレモ目の幅 5-8μm、長さ 300-500μm ほどの「らせん形」をした濃緑色の単細胞微細藻類。

スピルリナは古来アフリカや中南米の湖に自生する熱帯性の藻類で、現地の人々の貴重な食糧源として利用されてきた。

参考:ウィキペディア

アフリカではかなり昔から食べられてきたヒトの食料でした。1967年に行われた国際応用微生物会議で、「タンパク質が豊富」「将来の食糧源として注目されるべき」と報告されたことがきっかけで、大量に生産されるようになります。

1980年にUNIDO(国連工業開発機関)が、「スピルリナが優れた未来食になる」と発表し、今では米国NASAと日本JAXAがスピルリナについて研究しています。

「スピルリナをNASAが研究している」と言うことが発表されたころから、日本でもスピルリナは有名になりましたよね!

スピルリナが注目される理由1:栄養素

スピルリナがこんなにフューチャーされているのは、未来につながる食料だからなのかもしれません。注目の理由を挙げてみましょう。

栄養素面では、かんたんに言うとこのような特徴があります。

・植物には珍しく、豊富なタンパク質が含まれる
・植物には珍しく、ビタミンB12が含まれる
・体内で作ることができない、必須アミノ酸9種類すべてが含まれる

DICライフテック株式会社のホームページには栄養素の比較が掲載されていました。

成分 スピルリナ(4g) 緑黄色野菜(100g)* 淡色野菜(200g)*
たんぱく質(g) 2.5 1.7 1.7
食物繊維(g) 0.2 2.5 3
カルシウム(mg) 44 58 54
鉄(mg) 3.6 1.1 0.6
β-カロテン(μg) 7400 2770 204
ビタミンB1(mg) 0.13 0.08 0.08
ビタミンB2(mg) 0.16 0.11 0.06
ビタミンB12(mg)** 5.6 0 0

参考:http://www.dlt-spl.co.jp/business/spirulina/spirulina.html
*代表的な野菜8種の平均値(「五訂増補食品標準成分表」による)
**微生物学的測定法による

バランスよく幅広い栄養素が含まれていることがわかりますね。特にタンパク質の量はスゴイ!本当に植物であるにも関わらず、動物なのかと思わせる栄養素がたくさん詰まっています。

スピルリナが注目される理由2:現実的な利用しやすさ

また、今後の食料難に備えた場合の利点として安く流通できることは大きいでしょうね。

・昔から人間の食料として利用されているので、ある程度信頼性が高い
・育てるのがかんたんであることから、安く流通できる可能性が高い

スピルリナはまだ謎が多い?

ただ、まだスピルリナは、研究中ではあります。やっぱり比較的新しい食材であることは確かなので、まだわかっていないこともたくさんあるかもしれません。

ウィキペディアによると、国立健康・栄養研究所はまだ「ヒトでの有効性について十分なデータが見当たらない」としているとのこと。

国立健康・栄養研究所は、「ヒトでの有効性について十分なデータが見当たらない」としている。
下痢や鼓腸、胃のむかつき、浮腫などが起こることがある。妊娠中・授乳中の安全性については十分な情報がないため摂取は避けたほうがよい。

参考:ウィキペディア

これからわかってくることも多いかもしれませんね。

スピルリナの効果効能

スピルリナはまだわかっていないこともありますが、豊富な栄養素からかなりの効果・効能があると言われているのも事実です。

ダイエット効果

必須アミノ酸は基礎代謝を上げるためにとても重要な役割を果たします。基礎代謝が上がれば、脂肪も燃焼してくれる効果が期待できるので、ダイエット中の方にもおすすめです。

便秘解消効果

スピルリナには、水溶性難消化性多糖類のペクチンが多く含まれています。水分を吸収して腸を動かしてくれるので、便秘解消効果も期待できます。

また、スピルリナはアルカリ性食品なので、酸性に傾いてしまった腸内を本来の弱アルカリ性に戻してくれます。そのため、腸内環境改善効果も期待できます。

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貧血予防効果

体内で血液の元となる葉緑素と赤血球や核酸を活発にしてくれるビタミンB12もスピルリナにはたっぷり含まれています。本来動物性の食品にしか含まれてないはずの栄養素もスピルリナはカバーしてくれるのです。

進化系スピルリナの正体は?

やっとスピルリナについてわかったところで、2017年に新たに取り上げられている

青いスーパーフード<進化系スピルリナ>

がなんなのか、見ていきましょう!

実は「進化系」とは言っても、スピルリナ自体が進化したわけではないようなんです。
ただ「スピルリナ」と言ってもあまり目新しさがないから、「スピルリナ」の新たな可能性が見えてきたところで、改めて「進化系」と言っているだけのよう。

その新たな可能性とは、この「スピルリナ」に含まれる青色の色素「フィコシアニン」!「スピルリナ」をそのまま食べるだけでなく、青色の色素「フィコシアニン」活用した商品の台頭を指しているようなんです。

進化系スピルリナ「フィコシアニン」とは?

フィコシアニンは、実はギリシャ語です。

「藻類(phyco)」+青色「シアン(cyan)」

を合体して名づけられました。ただ「スピルリナ」として食べてもらうだけでなく、日本市場で使われる青色の人工着色料の代わりに、この「スピルリナ」を使っていこうという動きが出ています。

すでに、「スピルリナ」は、着色料として市販されていて、アイスやかき氷、駄菓子やゼリー、グミなどのお菓子に使われています。

原材料名に「スピルリナ青色素」「着色料(スピルリナ青)」と書かれているものは、「スピルリナ」由来の着色料なんですって!実は私たちは知らないうちにすでに「スピルリナ」を食べているかもしれません。笑

「スピルリナ」由来の着色料はすでに市場化済み

「スピルリナ」由来の着色料がこんなに早く市場に出回ることができたのは、一体なぜなのでしょうか?

その理由は、昔から日本で使われていた青色の人工着色料について安全性が心配されていたからなんです。だから、新しい「スピルリナ」由来の着色料、「フィコシアニン」が出回るのが早かったと考えられます。

アメリカやヨーロッパですでに安全性が認められている「フィコシアニン」は、人間の胆汁に含まれる成分と同じものでできています。

また、スピルリナから「フィコシアニン」を抽出する時は、余計な薬は必要ありません。水だけで抽出できるので、余計なものが混ざりにくく、そのためより安全な印象があるようです。

進化系スピルリナの効果効能まとめ

進化系スピルリナは、実際にスピルリナが進化して、違う食品に生まれ変わってしまったわけではないですが、今後の私たちの生活、そして地球の未来に向けてとても重要な働きをしてくれる可能性を秘めています。

今回の「進化系スピルリナ」の意味は、どうやら着色料としての利用法拡大を指していると私は解釈していますが、実はそこにはまだ隠れた意味があるのかも?笑

それぐらい秘めた可能性を感じるのが、今回のテーマであるスピルリナです!

今後の展開にも期待ですね!!

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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