初乳は病気に良い?いつまで?母乳が赤ちゃんを守る免疫効果がスゴかった!

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赤ちゃんは母乳で育てるべきか?粉ミルクがいいのか?

赤ちゃんを産んだお母さんにとっては、とても大事な問題で、よく議論されますよね。最近は、粉ミルクも進化しているので、良質な栄養素を補給できるようになってきています。

出産したばかりのお母さんの母乳は、初乳といって、少しその後の母乳と栄養成分が違いますが、初乳に多く含まれている抗体と同じぐらいのものを、粉ミルクで摂取するのはやっぱりまだ難しいようです。

今回は初乳が赤ちゃんの体を守り、病気によいと言われる理由やその免疫効果についてまとめてみました。

初乳とは?

母乳はおかあさんの血液からできています。なぜ色が赤くないのか・・・それは、血液が乳腺に吸収される時、赤い色の元となる赤血球が取り除かれるためなんですって。

血液が母乳の原材料だと考えると、おかあさんが日々食べるものが母乳に影響するのがよくわかりますよね。質のいい母乳を出すためには、毎日の食事やストレスを受けないことがとても大事になります。

出産後のお母さんが母乳を出せるしくみ

出産すると、胎盤に含まれていたエストロゲンというホルモンの働きが弱まって、母乳を出すためのプロラクチンの働きが活発になります。

このプロラクチンが母乳を出してくれるカギなのです。

プロラクチンとは、脳の下垂体から分泌されるホルモンのことで、女性の場合は妊娠・出産に大きく関わっています。

妊娠中は乳腺を発育させ、出産後は乳汁の分泌を促します。 出産後は、エストロゲンとプロゲステロンの分泌が急激に低下してプロラクチン(PRL)の分泌が増加します。

参考:http://medical-checkup.info/article/41759626.html

出産後のお母さんが最初に出す初乳とは?

実はお母さんの体が最初に作り出す母乳「初乳」は、その後の母乳と比べてかなり見た目や栄養価が変わります。

通常の母乳の色が白っぽい色なのに対して、初乳は黄味を帯びた色合いで少しとろみがあるところにその特徴があります。

また生まれたばかりの赤ちゃんを守る免疫成分を豊富に含んでいることでも知られています。

参考:http://babyrina.jp/childcare/colostrum-forever.html

初乳は、いつからいつまで?

初乳はお母さんによって、出る期間が異なります。
明確に「出産後いつからいつまで!」のような初乳期間は、学術的に認められていないそうです。

出産後、母乳を生成するためのプロラクチンがきちんと分泌されるまでの時間が必要なので、初乳は一般的に出産後3日~10日以内ぐらいに出ると言われています。

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初乳が病気によい理由

赤ちゃんはお母さんから抗体をもらっているから、
生後6か月後ぐらいまでは病気にかかりにくい

とよく言います。確かに赤ちゃんは生まれた時に、お母さんから免疫をもらって生まれてきます。この免疫のことを「母子免疫」と言います。

▼「IgG」(免疫グロブリンG)
胎盤を通して、赤ちゃんに移行する免疫。麻疹・風疹・水疱瘡といったウイルス感染症に、威力を発揮する。

▼「分泌型IgA」(免疫グロブリンA)
母乳に含まれる免疫。消化管の病気に対して、威力を発揮する。

参考:http://kosodate-hyakka.com/archives/1127

お母さんのお腹にいる時から母子免疫の影響を受けていて、生まれた後は母乳、特に初乳に免疫をもらいます。母乳は消化器官がちゃんとできあがっていない赤ちゃんでも吸収しやすいようにできているんですって。

生まれたばかりの赤ちゃんは無菌状態で、腸内細菌もお母さんからもらったものしかいませんが、少しずつ消化器官が発達し、腸内細菌の種類も増えていき、自分のカラダを自分で守れるようになっていきます。

初乳にはどんな成分が含まれる?

初乳には、こんなにたくさんの栄養素や免疫成分が含まれています。ここで注目されるのは、「」です。

初乳は通常の母乳よりもビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなどの栄養価が高く、免疫グロブリンAや、免疫調整・抗ウイルス作用などの働きがあるラクトフェリンが豊富に含まれています。

更には、脳の発達を助けるDHA成分も含まれています。

参考:http://babyrina.jp/childcare/colostrum-forever.html

初乳は人工ミルクに比べて、たんぱく質、IgA、ラクトフェリンがより豊富に含まれています。それによって母乳だと、赤ちゃんに必要な免疫物質をより多く赤ちゃんに与えることが可能になります。

参考:http://babyrina.jp/childcare/colostrum-forever.html

、特に初乳に多く含まれるラクトフェリンは、赤ちゃんが感染症にかからないように予防したり、免疫力を高めたり、腸内環境に善玉菌やビフィズス菌を増やしてくれると言われています。

初乳は病気に良い?いつまで?まとめ

初乳はその後の母乳や粉ミルクに比べて、ラクトフェリンや免疫グロブリンAなどの赤ちゃんを守ってくれる成分が多く含まれていることがわかりました。

これが、初乳は病気に良いと言われる所以かもしれません。

お母さんによって、初乳がいつからいつまででるか、どのくらいでるのかは違うので、あまりストレスにしないで、初乳を活用できたらよさそうです。

産後6か月にもなると、今度は予防接種が始まり、ママから受け継げなかった抗体は、ワクチン接種によって体に入れることができます。赤ちゃんを守る方法が次々と組み込まれているんだなぁ・・・参考にしてみてくださいね。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。 生まれたおうちが貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会いにより、数十キロのダイエットに成功! 「腸活」を意識して生活するようになると、なぜか気持ちまでポジティブになりました。このブログでは、楽しく自由に生きていく上で欠かせない、ココロとカラダの健康法としての「腸活」や「自分らしい生き方」についてお届けします。 >プロフィール詳細はコチラ

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