
2017年4月4日にアサヒ飲料から機能性表示食品として「カラダカルピス(CALPIS)」が発売されました!
「カルピス」と言えば、乳酸菌配合!「カルピス」自体がヘルシーなイメージを持ったロングセラー商品ですよね。でも、今回新しく発売された「カラダカルピス(CALPIS)」は、よりヘルシーになり、「カラダにいい!」「ダイエットに使える!」とその効果が大評判!
今回はこの「カラダカルピス(CALPIS)」のダイエット効果や体脂肪を燃やす仕組み、そしてカロリーや糖質を含めた成分について調べてみました!痩せたい人、必見です!
目次
「カラダカルピス(CALPIS)」の特徴とは?
「カラダカルピス(CALPIS)」の大きな特徴の1つとして、2015年に新しく始まった「機能性表示食品」 制度を利用した、「機能性表示食品」であることが挙げられます。
「カラダカルピス(CALPIS)」は「機能性表示食品」である
まず最初に、「機能性表示食品」制度についておさらいしてみましょう。この意味がわからないと、「カラダカルピス(CALPIS)」のスゴサがわからないもんね!
今回発売された、「カラダカルピス(CALPIS)」は、広告の中で
と堂々と効果をうたっています。「カラダカルピス(CALPIS)」がいくら「乳酸菌で体脂肪を減らす。」とはいえ、昔だったら「あれ?こんなにはっきり機能性や効果・効能を記載してしまっていいの?」って思ってしまう方もいるのではないでしょうか?
効果をこんなに明確に打ち出したコピー、めずらしいもんね。
実はこの「カラダカルピス(CALPIS)」の「乳酸菌で体脂肪を減らす。」というコピーは、2015年に制定されたばかりの「機能性表示食品」制度に基づいてできたものなんです。
機能性表示食品とは一体なんなのでしょうか?消費者庁の資料にはこのように説明されています。
そこで、機能性を分かりやすく表示した商品の選択肢を増やし、消費者の皆さんがそうした商品の正しい情報を得て選択できるよう、平成27年4月に、新しく「機能性表示食品」制度がはじまりました。
▼「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)という食品の機能性を表示することができる食品です。
▼安全性の確保を前提とし、科学的根拠に基づいた機能性が、事業者の責任において表示されるものです。
▼消費者の皆さんが誤認することなく商品を選択することができるよう、適正な表示などによる情報提供が行われます。
参考:消費者庁の資料
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin1442.pdf
・・・というわけなんです。事業者の責任において、科学的根拠に基づいた効果や機能性を表示した食品であれば、堂々と機能性、いわゆる効果効能のようなものであっても、表示することができるようになりました。
これは、ダイエットしたいお客さまのココロを直接つかむ機能性・効果・効能をアピールすることが可能だということ。今回の「カラダカルピス(CALPIS)」だけでなく、日本の食品や飲料のマーケットをガラッと変えるかもしれない大きな変化です。
「カラダカルピス(CALPIS)」の発売元である企業(アサヒ飲料)にとっては、自分たちの研究の成果をアピールできるという点でとてもうれしいことなのはもちろんですが、私たち消費者にとっても、自分にあった効果・効能の商品を選びやすくなることに繋がります。
今回の「カラダカルピス(CALPIS)」に至っては、ダイエット中の方が一目でその効果を感じ、迷わずに手にとることが可能になったという点で、これもとてもうれしいことですね!
「カラダカルピス(CALPIS)」の効果とは?
そこで、今回の「カラダカルピス(CALPIS)」の効果についてみてみましょう。やっと、効果の話!笑
「カラダカルピス(CALPIS)」は、
と堂々とうたっています。でも、もちろんなんの根拠もない状態では、機能性をうたうことはできません。
「カラダカルピス(CALPIS)」の効果効能、機能性を長い年月をかけて調査しています。そして、今回は、ある乳酸菌を配合することが「体脂肪を減らす」ことにつながることがわかったことがきっかけになっています。
そう、「カラダカルピス(CALPIS)」が、「体脂肪を減らす」と言えるのは・・・
が入っているからなんです。あんまり聞いたことがない名前の乳酸菌だけど、一体私たちのカラダにどんな影響を与える可能性があるのでしょうか?
「カラダカルピス(CALPIS)」は「乳酸菌CP1567株配合」である
乳酸菌CP1563株は、別名を「ラクトバチルス・アミロボラスCP1563株」と言います。
アサヒグループはたくさんの乳酸菌を研究していますが、その研究対象の中でも、「ラクトバチルス・アミロボラスCP1563株」は脂肪燃焼効果がある可能性が高いと注目されている乳酸菌です。
「カラダカルピス(CALPIS)」のホームページには、その研究結果がきちんと掲載されていました。
出典:Microb Ecol Health Dis. 27:30312(2016)
参考:http://www.asahiinryo.co.jp/karada-calpis/#secret
免疫力を強化する効果がある乳酸菌が多く商品化される中で、体脂肪を減少させる効果がある「乳酸菌CP1563株」を使った商品は結構珍しいですよね!
「カラダカルピス(CALPIS)」は、1日1本、12週間飲むとカラダが変わってくるかも?しれません。
脂肪燃焼効果、ちょっと期待しちゃいますよね!
これまでの「カルピス」と「カラダカルピス(CALPIS)」を比較してみよう!
私たちが小さいころから親しんできた「カルピス」と、今回発売されたNEWカルピス「カラダカルピス(CALPIS)」の違いはなんでしょうか?
やっぱりダイエットするなら「カラダカルピス(CALPIS)」?それともあまり変わらない?カロリーや成分を元に、その効果を検証していきたいと思います。
「カラダカルピス(CALPIS)」のカロリーの違い
ダイエットを目的に痩せようとするなら無視できないのがカロリーの違いです。まずはざっくりと従来のカルピスと「カラダカルピス(CALPIS)」比較してみましょう。
カラダカルピス(500ml):0cal
ゼロ?!?!
これは・・・かなりの違い。笑
でも、ゼロって言われると余計に心配しちゃうのが、添加物、人口甘味料系です。甘いので糖分は入っている・・・と考えると、危険なものじゃないかどうかが心配。危険なものが入ってたら、痩せる効果どころじゃなくなってしまうよね。原材料を確認してみると・・・うーん。そこそこ入っているかも。
カロリーの比較としては、ダントツでカラダカルピスが低いけど、甘味料系(糖分)は入っているので、お水みたいに飲みつづけちゃうのは、考えものかなと個人的には思います。やっぱり「カラダカルピス(CALPIS)」は1日1本がいいのかもなー。
「カラダカルピス(CALPIS)」の乳酸菌の違い
先ほどご説明したように、カラダカルピスには、「乳酸菌CP1563株」が入っています。普通のカルピスを調べてみたのですが、菌の種類までは書いていないみたい。昔から同じ菌を使っているんでしょうね。
ということで、やっぱり、ダイエット時に痩せる効果を期待して飲むには、「カラダカルピス(CALPIS)」に軍配が上がりそうです。
「カラダカルピス(CALPIS)」のダイエット効果まとめ
はたして「カラダカルピス(CALPIS)」は痩せるのか・・・?その効果は?
その疑問に対しては、やっぱり人による!と言えそうです。笑
でもネットで調べてみる分には、ダイエット効果がちゃんと出ている人もとても多そうです。ダイエット中のみなさん、「カラダカルピス(CALPIS)」に挑戦するのもありかもしれません。
腸活・菌活・ダイエットの参考にしてみてくださいね♪
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