【発酵】酒かすで免疫力アップ・ストレス軽減の理由とは?~ブランド豚「吟醸eポーク」~

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愛媛県ですごいコラボが起こっています!笑
 
愛媛銀行が、愛媛大学と愛媛県西条市の「マルノー物産」という豚肉販売会社の間に入って仲介し、豚の免疫促進機能を特徴とする飼料を共同開発したんだって。
 
そこにはやはり、愛媛県の石鎚酒造株式会社の酒粕が使われているとのこと!
酒粕で豚を元気にできるのか?
 
今回は、そんな愛媛県づくしで作られた、豚さんを元気にするミラクル飼料の正体をまとめてみました!
 

 

今回の背景~美味しい豚とストレス~

愛媛県西条市や愛媛銀行を加えた産学官金の共同開発で「吟醸eポーク」は生まれました。
 
もともと豚さんは、とてもストレスに弱い動物で、肺や腸に不調を起こしがちなのだそう。だから、どうしても不調を起こさないようにお薬を使わなければならない場面も多いそうです。
 
農林水産省大臣賞を受賞したことがある湘南の「みやじ豚」さんのホームページには、このようなコメントが・・・
 

おいしい豚肉をつくるには、「血統」や「えさ」の要素に加え、「ストレスを与えないこと」が重要だと確信。
参考:http://miyajibuta.com/tasty/

 
!!!ほんと大事!!!!
人間も豚さんもおんなじなんですね。
 
おいしい豚肉は、もちろん生まれながらの血筋もありますが、やはりここは食が大事。食事が悪いと、腸内環境が悪化し、ストレスも溜まりにくくなるというのは、腸活中の方なら想像できますよね~。
 
毎日新聞によると、今回の愛媛大とマルノー物産(愛媛県西条市)の共同研究の背景には、このような「豚のストレス」に関する課題があったようです。
 

豚はストレスに弱く、肺や腸の不調を起こさないように薬品を使うことが多いため、飼料で補う研究を重ねてきたという。
参考:https://mainichi.jp/articles/20170426/k00/00e/040/218000c

 
まさに、食べ物で豚さんのストレスを減らそうという取り組み。私たち人間にも参考になりそうな考え方ですよね。
 

愛媛県の共同事業で作られた「吟醸eポーク」とは?

ストレスを減らすために飼料に注目した愛媛県。何をあげるのがよいのか、研究に研究を重ねたそうです。
 
そして、解ったことがこちら!
 

豚1頭に1日あたり3キロ与える飼料のうち吟醸酒の酒かすを3%分、温州ミカンの果皮(ジュースの搾りかす)を1%分与えると、免疫力が高まり、ストレスの軽減により肉質が軟らかくなることが分かった。
参考:https://mainichi.jp/articles/20170426/k00/00e/040/218000c

 
このように酒かすと温州ミカンを使うことで、お薬を減らし、自然のブタさんのおいしさを追求したのが、今回の「吟醸eポーク」なのです。
 

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酒かすとストレスの関係は?

今回なぜ、酒かすがストレスを軽減させることができたのか、愛媛大によるとそこにはアルコールが影響しているとみているようです。
 

愛媛大によると、酒かすの影響で豚が「ほろ酔い」状態になっているかどうかは定かではないが、与えると動きが遅くなって「リラックスしているように見える」ことなどから、酒かすに含まれるアルコールが影響しているとみられるという。
参考:
https://mainichi.jp/articles/20170426/k00/00e/040/218000c

 
確かにアルコールも影響しているのかも・・・!でも、そもそも酒粕は、お酒を作る時に出る発酵物のカスで、様々な栄養素が含まれていることで有名ですよね。
 
酒かす屋「小林春吉商店」さんのホームページには、酒粕に多く含まれる栄養素が紹介されていました。
 

タンパク質
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
葉酸
パントテン酸
食物繊維
参考:http://www.sakekasu.com/nutrition.html

 
やはり麹を使った食べ物は、ビタミンB群が豊富です。ざっくりいうと、体の代謝を高めてくれるのがビタミンB群。排便促進やデトックスにもつながるとても重要な栄養素です。
 
食物繊維は腸内細菌のエサになるので、腸内環境を安定させてくれることが予想できます。
 
日本酒造組合中央会によると酒粕にはこのような効能があると言われているんだって。
 

ガンに対する抵抗作用

血液中にはナチュラルキラー細胞(NK細胞)というリンパ球の一種が存在し、これはガン細胞と正常な細胞とを見分け、ガンだけを殺す働きをします。酒粕にはこのNK細胞を活性化する作用があります。
このことは酒粕がガンになりにくい体質づくりに役立つ可能性を示しています。
 

血管拡張を促す作用

日本酒の成分中には、RNA由来のアデノシン(核酸の一種で、血管の拡張を促します)のほかにDNA由来のデオキシアデノシンが大量に含まれることがわかっています。
 
血管は強い驚きや心配事、寝不足などのストレスが加わると収縮しますから、日本酒や酒粕の成分で血管の拡張が促され血行がよくなると、ストレスはもちろん、肩こり、冷え性、偏頭痛などの改善効果が期待できるとされています。
参考:http://www.ibi.or.jp/~bojimaya/sake-kasu.htm

 
気になったのは、やはりナチュラルキラー細胞をはじめとする免疫細胞に働きかけること。免疫力が高まり、自律神経系や内分泌系にも影響を与えそうです。
 
血管の拡張を促すことはストレスの緩和につながりますから、アルコールはもちろんのこと、アデノシンなどの影響もあるかもしれませんね!
 
豚さんだけでなく、人間の私も酒粕を活用しなくちゃ。笑
 
みなさんも腸活・菌活の参考にしてみてくださいね。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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