納豆の美味しい食べ方 ~納豆菌の特徴からみる美味しく食べるコツ~

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この前、みんなで納豆はどう食べるか・・・話していたんですけど、納豆って、いろーんな食べ方があるんですねw
 
タレの入れ方、混ぜ方、他の食べ物との組み合わせなど、こだわりのある方がたくさんいらっしゃることを発見!というか、自分も絶対に譲れない美味しく食べるコツみたいなものがあったりします。
 

 
いまやシンプルに、ほかほかの白いごはんのうえに納豆を落として、お醤油をかけるだけというシンプルな方法で食べる人はそんなに多くないのかな?私の父は、あえて納豆についてくるタレではなく、お醤油で食べる派ですが、そういう昔ながらのガンコオヤジ的な若者も結構いそう・・・笑
 
今日はそんな納豆の美味しい食べ方について考えてみました。
 

どんな納豆が美味しいのか?

実はこの度いろいろな方に「美味しい納豆」とは何か?を聞いたところ、結構みなさん、好みはバラバラなのだなということがわかってしまったのです。
 
がーん。
 
ということは、「納豆の美味しい食べ方」は1つではないわけで・・・。そもそもこの記事のタイトルを覆すようなきもするけれど・・・笑
 
でも、その「美味しい納豆」の分岐点となる「納豆の美味しさのポイント」に対して、自分なりの答えを持つものが、自分にとっての「納豆の美味しい食べ方」を知る者・・・ということなわけ。
 
であれば、その「納豆の美味しさのポイント」を少し整理してみましょう。
 

納豆の美味しさのポイント1:ねばねば

納豆は買った状態では、普通あまりねばりはなく、その状態のものをかきまぜることで、ねばりが発生します。このねばりがたくさんあったほうが美味しいと感じる人と、あんまりないほうがいいと感じる人がいるようです。
 

納豆の美味しさのポイント2:タレ

最近は納豆にいろいろな工夫が凝らされたタレがついてきます。ただのお醤油だけでなく、昆布だしやカツオだしなどのダシ類、梅が入っているモノや卵が入っているもの、大根おろしが入っているものまで・・・このタレは各社のせめぎ合いが顕著なバトルポイントですね。
 
では、このポイントについて少し詳しく見てみましょう。
 

納豆のねばねばの正体とは?

納豆のねばねばを美味しいと感じる人と、いらないと感じる人がいる方の両方がいるようですが、そもそもこのねばねばはなんなのでしょうか?
 
正体がわかんないからなんとなく気持ち悪い、食べにくいからねばねばしないほうがよいという方もいます。
 
実は、このねばりの正体は、納豆菌が大豆のタンパク質を分解してできた生成物なんです。タカノフーズ株式会社のホームページには、このように詳しく説明されています。
 

納豆の粘りは、納豆菌が大豆のたんぱく質を分解してできたグルタミン酸と、糖の一種であるフラクタンという物質からできています。このグルタミン酸は昆布などに含まれるうま味の成分の一つです。フラクタンという物質には味はありませんが、ネバネバを安定させる役目をもっています。
参考:http://www.takanofoods.co.jp/contact/other.shtml

 
グルタミン酸といえば、「うまみ成分」で料理を美味しくするための「うまみ調味料」に入っている成分です。納豆菌が作ってくれている自然由来のものなので、リスクも少なく美味しいのがすごいところです。
 
わかさの秘密さんには、グルタミン酸の健康効果をこのように説明しています。
 

グルタミン酸は体内で合成することができる非必須アミノ酸の一種で、リラックス成分であるGABA(ギャバ)を生成します。アンモニアを解毒し、尿の排出を促進する効果や脳の機能を活性化する効果があります。また、日本で最初に発見されたうま味物質として調味料などに活用されています。

グルタミン酸の健康効果
◎アンモニアの解毒作用・利尿効果
◎脳を活性化する効果
◎脂肪の蓄積を抑える効果
◎美肌効果
◎血圧を下げる効果

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参考:http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/glutaminic-acid/

 
グルタミン酸と一緒に作られる「フラクタン」ですが、こちらも健康効果が注目されています。特にダイエットにいいんですって。
 

このフラクタンについて、Daubioulらはダイエット効果があることを明らかにしました。納豆のダイエット効果は、納豆菌によるだけでなくフラクタンの働きも関係しています。いつか、フラクタン・ダイエットが流行するかも知れません。
参考:http://finedays.org/natto/mucin.html

 
ダイエットや健康のことを考えると、ねばねばが多いほうがよさそうだし、味だけを考えてもうま味成分が増えるので美味しい納豆になりそうですね。そういう意味では、たくさんねばねばさせたほうがよさそうです。
 

納豆のねばねばをたくさん出すには?

先ほど納豆は、納豆菌が大豆のタンパク質を分解することでねばねばができるというお話をしました。ということは納豆菌が元気じゃない納豆の場合は、ねばねばができにくいわけです。
 
実はちょっと手順が違うだけで、かなりねばねばができにくくなるんですよね。どんな手順かというと・・・。
 
タレを先にかけると、ねばねばができにくい
 
ことがわかっています。タレを先にかけると、納豆菌の元気がなくなるんです。納豆菌の最大の弱点は「塩分」なんですね~。
 
納豆菌は、塩分が好きな「好塩菌」ではありません。逆に塩分に近づくと、元気がなくなってしまう菌なんです。だからタレは結構大敵。タレがないと美味しさも半減なので、タレなしは厳しいですが、納豆を作る順番はちょっと気にしてみてもおもしろいかもしれません。
 
・菌活の参考にしてみてくださいね。
 

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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