緊急検証!「腸内フローラ(=腸内細菌叢)は3歳までに決まる」…はウソ?!




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。

実はまだまだ分かっていないことがたくさんある腸内環境の実態…最近は、腸内フローラの構成(=)は、3歳までに決まってしまうから後から何をしてもムダだ…というような話がメディアに取り上げられることがあります。

もし本当にそうだとしたら…

発酵食品を食べても、食物繊維を食べても、
オリゴ糖を食べても、意味ないじゃん!!!

と思う方も多いことでしょう…。

これに関しては、本当にいろいろな話があり見解が分かれる部分であるので、難しいですが、今回はいろいろな意見や、巷に流れるウワサをまとめてみました。

生まれたばかりの赤ちゃんの時は無菌状態である

お母さんのお腹の中にいる時の赤ちゃんは無菌状態です。そこでいろいろなところから菌をもらい、少しずつ腸内フローラ(=腸内細菌叢)を作り上げていくというのが、今の一般的な見解です。株式会社ヤクルトがヨーロッパの研究所やニュートリシア・リサーチ・ユトレヒト・オランダで実施した共同研究によると、出産前の母親の腸管についているビフィズス菌と同じ種類のビフィズス菌がその子のおなかの中に存在することが解りました。

私たちは生まれた時から、いろいろな菌を譲り受けて成長します。

1:お母さんの産道についている菌をもらって生まれる
2:助産師さんの菌をもらう
3:生まれた後、お母さんをはじめとするいろいろな人から菌をもらう

だから、小さいころからいろいろな人にだっこされたり、キスされたりした子供は、多種多様なタイプの菌をお腹の中に飼うことができるのです。そういった外部の接触から、口や鼻に入った菌が、腸内に住みつき、3歳ごろまでに基本となる腸内フローラ(=腸内細菌叢)は出来上がります。

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一度できてしまった腸内フローラ(=腸内細菌叢)は変わらないの?

これが、そうでもないことも同時にわかってきています。もちろん、腸内細菌叢を大きく変えるのはすごく難しいことだとされていますが、「緊急!池上彰と考える 今年の細菌・ウイルス大疑問」という番組で、糖質ダイエットを行った被験者のダイエット前と後の腸内細菌叢を調べたところ、なんとかなりの変化があったとのこと。

食生活を変えることで、私たちは生まれた時に作られた基本の腸内フローラ(=腸内細菌叢)を少し変化させることが可能なのです。

例えば、納豆や味噌などの発酵食品や食物繊維やオリゴ糖のような腸内細菌のうち、善玉菌が元気になるような食事をとるようにすれば、私たちの腸内細菌叢は数か月で変化します。もちろん、今日食べて明日変わるようなことは考えにくいですが、どうしても変えたければ、習慣を変えることを考えましょう。

まだまだ秘密の多い腸内環境、そして腸内細菌ですが、彼らと一緒に元気で健康な状態を保ち続けたいですね★

参考:http://www.yakult.co.jp/news/file.php?type=release&id=138543310632.pdf

・菌活の参考にしてみてくださいね。

長谷川ろみでした。

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長谷川ろみ

本サイトの編集長。元おデブの腸活研究家。小学生にして重度の便秘+肥満体でしたが、「腸活」により数十キロのダイエットに成功しました!現在も自分のカラダで人体実験中! 「自分の周りの人の腸内環境をアップデートして、100歳まで遊んでくれる仲間を作る」ことを目標に、腸活の情報発信やしくみづくりに挑戦しています♪ ▼プロフィール詳細はコチラ ▼活動内容詳細はコチラ ▼取材やお仕事の依頼はコチラ ▼instagramはコチラ ▼腸内革命ラジオ(Youtube)はコチラ

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