ダニが熟成させるチーズがあった!~発酵食品と微生物の不思議~ 

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こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。

みなさんは、ミモレットというチーズをご存じですか?オレンジ色で表面に小さな穴がたくさん開いた、濃厚でおいしいチーズですが、なんとその作り方がちょっと驚きなんです。

ミモレットとは?

フランス原産のオレンジ色のチーズで、原料は牛乳です。固いハードタイプで表面にはクレーターのような穴が開いていて、でこぼこしています。その理由は、チーズの表面に「チーズダニ」と称される「アシブトコナダニ」をたくさん住まわせて熟成させるからなんです。

産経ニュースでは、ダニを使って熟成させる理由をこのように説明しています。

なぜ、ダニを用いるのかというと、熟成の過程でチーズダニがチーズの表面を食べて凹凸を作ることで、表面積が増加し、内部の水分が蒸発しやすくなるからです。長期の熟成に伴い、チーズは硬くなり、味も凝縮されて濃厚になっていきます。
参考:http://www.sankei.com/life/news/161223/lif1612230032-n2.html

なるほど、ダニがチーズの水分量を調節してくれることで、ますますおいしく熟成が進むんですね。ダニを食べちゃっても大丈夫なの?とちょっと心配になるけど、特に問題ないみたいですね。とはいえ、普通は外側のカラカラになってしまった皮の部分は食べず、中のオレンジ色の部分のみを食べることが多いようなので、実際に口に入ることは少ないようです。

輸入禁止に抗議デモをする人がいるぐらい人気のチーズ

少し前にチーズダニが寄生しているとの理由で、ニューヨークで輸入禁止の警告を受けたことがあるらしいのですが、なんと今後「ミモレット」を食べられなくなると感じたニューヨーカーたちは、抗議デモを行い、どれほどこのミモレットが美味しいか、試食用のチーズを配ったとか…笑

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大人気ですね~♪

ちなみにこのミモレットに生息するダニは「アシブトコナダニ」と呼ばれますが、乾物に生息しがちみたい。チーズのみならず、小麦粉やお好み焼き粉、ホットケーキミックスの口をあけっぱなしにしておくと、中で繁殖してしまうようです。

もちろん目に見えないから、気が付かずに食べてしまい、アレルギー反応を起こす人もいるとか…普通は問題ないとは思いますが、心配な方は乾物、穀物に注意をしたほうが良いかもしれません。

今日もムリせず、楽しくコツコツ腸活・菌活しましょう♪

長谷川ろみでした。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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