乳酸菌や酵母菌を使ったEM菌農法で、腐らないお米が作れる?!~発酵の抗酸化作用がスゴイ~ 

工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。

長野日報WEBさんで長野で農薬をできるだけ使わずに、微生物を活性化させることでおいしくする独自ブランド米「星の雫」と「美天の星」を作るというニュースが先日取り上げられていました。

なんと長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社「諏訪大社」の商標使用許可も得て、長野のこだわりのブランド米として育てていくよう。微生物活性化で地域活性化なんて、ステキ~。

詳しい作り方が知りたかったのだけど、なかなか公開されていないようで見つけられませんでした。。。でもね、乳酸菌や酵母菌を使った発酵有機質肥料で育てているところは案外多いみたいです。

日本全国で行われるプロバイオティクス農法がスゴイ

プロバイオティクス農法とは一体何なのか…公益財団法人国際価格復興財団のバイオエコ技術開発研究所さんのホームページによると以下のように説明されています。

プロバイオティクス農法とは乳酸菌(LB403菌)等を微生物農薬の働き等の効果として水田土壌・稲体に添加・散布することで、植物の健全な生育を補助することである。乳酸菌は増殖過程中にオーキシン・サイトカイニンといった植物の成長を促進するホルモンを分泌することが確認されており、添加することで作物の成長を良くすることが明らかとなっている。
参考:http://www.fais.or.jp/bioeco/agrica.html

この微生物を使った自然農法で、化学肥料や農薬の使用を減らしてもおいしいお米ができるようになるんだって♪例えば、金沢のほんだ農場さんで作られている加賀百万石有機米コシヒカリの場合は、なんと、化学肥料ゼロ農薬削減率97%とうたわれています!スゴイよね!!

乳酸菌、酵母菌など普段私たちが食べているヨーグルトや漬け物に入っている微生物をはじめとした複合微生物のことをEM菌と呼んでいて、そのEM菌を使った、無農薬農法が広まっているようです。

EM菌を使った有機米と一般米の違い

EM菌を使った有機米農法でお米を育てている、ほんだ農場さんのホームページで、とてもおもしろい実験をされていたのでご紹介したいと思います。EM菌で作った有機米は腐りにくいらしいのですが、それはなぜなのか説明されています。

EM菌で発酵させた有機肥料を長年使用していると土壌が発酵土壌になります。
その土壌から養分を吸収して成長した作物は有用微生物の抗酸化作用で腐敗を抑えています。

参考:http://www.hondanojo.com/otamesi_tennomegumi-order.html

実際に2か月間、お米を水に入れて放置したらEM農法のお米は全く腐らなかったけど、一般的な化学肥料とか農薬を使ったお米はカビがぎっしり生えてしまったそう…!発酵のチカラって本当にすごいです。人間も長年、発酵食品を食べていると、老けにくいカラダが作れるかも?しれません。自分のカラダで人体実験してみるべきかな。笑

今日もムリせず、楽しくコツコツ腸活・菌活しましょう♪

長谷川ろみでした。

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長谷川ろみ

本サイトの編集長|元おデブの腸活研究家|腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中|イライラおデブ→海外逃亡→腸覚醒→元楽天→腸活ドリル準備中|健康経営アドバイザー|発酵ライフ推進協会本校オンライン校長|著:発酵菌早わかりマニュアル|
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