肉と腸の関係性~加工肉ばかり食べると大腸がんになる?~

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こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。

今日、一年ぶりに胃カメラを飲んできました。何回やっても、「うえっ」てなるけど、私はバリウムより胃カメラの方が好きですw

自分の胃とか十二指腸をじっくりみると不思議な気分になりますが、先生に「うんうん、今年もキレイな胃と十二指腸ですね~」って言っていただきました。笑 やったね♪キレイな胃や腸を保つには、やっぱり食べ物は大事ですよね。

それはわかるんだけど、どんな食べ物がいいのかはいろいろな論文があって、何をどのくらい重要視するかで、人によって信じるところが違うと思います。そんな中、つい先日、また赤身肉が腸の病気「憩室炎」に関連しているのでは?という研究論文が発表されました。今回は、肉と腸について少しまとめてみたいと思います。

「憩室炎」と赤身肉の関係は?

英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルの消化器病学専門誌「ガット(Gut)」に掲載された論文の内容は以下です。

赤身肉が多く含まれる食べ物には、
憩室炎(けいしつえん)と呼ばれる腸の炎症を引き起こす恐れがある

米マサチューセッツ総合病院(Massachusetts General Hospital)がアメリカの4万6500人を対象に26年間の診療記録を調べて、導き出した論文のようです。すごく信頼性が高そうですが、同時に食肉が憩室炎の原因である証拠を提示するものではないと、研究者らは注意を促しているそうです…

参考:
http://shunkan.cranky.jp/2ch-news/%E3%80%90%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%80%91%E8%B5%A4%E8%BA%AB%E8%82%89%E3%81%8C%E8%85%B8%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97%E3%80%8C%E6%86%A9%E5%AE%A4%E7%82%8E%E3%80%8D%E3%81%AB%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%8B%E7%B1%B3

憩室炎ってなに?

Allaboutの記事によると、憩室炎はこのように説明されています。

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憩室炎(けいしつえん)とは、消化器官にできたくぼみが炎症を起こし、激痛や熱などを伴う病気で主に大腸で見られます。
このくぼみは、圧力のかかる場所にできやすく、炎症がない場合は憩室症(けいしつしょう)と呼ばれています。憩室症は40歳以上の人で多くみられるようになります。

参考:
https://allabout.co.jp/gm/gc/302685/

アメリカでは60歳以上になると2人に1人は、憩室症だそうです。食の欧米化、食物繊維摂取の減少などによって、日本でも憩室炎の方は増えているそうで、これから心配な病気ではありますね。。。日本では増えている(=昔の日本人にはあまりいなかった)、食物繊維の摂取量に関係がある、ということは、やっぱり腸内細菌が元気な腸では、憩室症になりにくいということかしら…腸内環境を整えようとすることで、自然と予防になりそうな気はします!

加工肉と発がん性について

数年前、ソーセージやハムなどの加工肉が大腸がんのリスクを高めるというニュースが、いろいろなメディアで取り上げられました。きっかけは、2015年10月にWHO(World Health Organization、世界保健機関)が「加工肉や赤身肉が、がんの原因となる」と発表したことです。日経トレンディネットの記事によると、

世界10カ国から22人の科学者が集まり、これまでの約800の研究論文から、赤身肉や加工肉の消費量の発がん性を総合的に評価しました。その結果、IARCは、加工肉を「グループ1、発がん性がある」と判定。同じグループ1に分類されるものにはタバコ、アルコール、紫外線やアスベストなどがあります。
参考:http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1054402/110600001/?rt=nocnt

タバコや紫外線などと同じレベルにされてしまうなんて…ちょっとコワイですよね。ただ、これは世界的に見た場合の発表です。実は、日本人は肉の摂取量があまり多くないため、ここまでの心配はなさそうなのです。この論文の元になっている世界の赤肉摂取量の範囲は、50-100g/1日で、中には200g以上にわたる非常に高い地域もあったそう。

2013年の国民健康・栄養調査によると日本人の赤肉・加工肉の摂取量は一日あたり63g(うち、赤肉は50g、加工肉は13g)で、世界的に見て日本は摂取量が低いと言えます。国立がん研究センターのホームページでは、日本人の加工肉によるがんの発生に関して、次のように説明しています。

加工肉については男女ともに関連はみられていません。大腸がんの発生に関して、日本人の平均的な摂取の範囲であれば赤肉や加工肉がリスクに与える影響は無いか、あっても、小さいと言えます。
参考:http://www.ncc.go.jp/jp/information/20151029.html

ふむふむ。日本の食生活ならそんなに心配することはないのかもしれません。やっぱり、個人的に思うのは…いろんなものを食べることが大事なのではないかと思います。たとえ、カラダによいとされるものでも、毎日それしか食べなければ、何かが不足し、何かが過剰摂取になってしまう可能性が高いでしょう。

いろいろなものをバランスよく食べること。肉であれ、魚であれ、豆であれ、野菜であれ、その他もろもろ…そして、やっぱり腸内環境によいもの、腸内細菌が好きなものを食べていると、自然とバランスが整う気がするのだけど…みなさんはどのようにお考えですか?

・菌活の参考にしてみてください。

長谷川ろみでした。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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