こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。
愛知県の豊橋商工会議所は、今年度の顕彰授賞企業、第5回ものづくり大賞を発表しました!今年のものづくり大賞は、魚醤油「えそ醤油」を共同で開発したヤマサちくわ(佐藤元英社長)とイチビキ(中村光一郎社長)が受賞!
この受賞の裏にはちょっとおもしろいストーリーがあったのです。今日はその受章の裏側について、ご紹介したいと思います。
居酒屋の雑談から始まった商品開発
今回のものづくり大賞受賞者は、魚肉の練り製品を主に製造している会社「ヤマサちくわ」と、味噌や醤油などの発酵調味料を製造している会社「イチビキ」という、愛知県の老舗企業がタッグを組んだことからはじまりました。
実はこの2社の常務と社長が、高校時代の同級生だったことから始まっているんです。お二人ともかなり出世されているからこそのびっくりなコラボですが、笑、最初は居酒屋で意気投合したことから始まったんだって。
意気投合したものの、商品化までには2年半ほどかかっていて、一筋縄ではいかなかったようです。
ものづくり大賞品「えそしょう油」ってなに?
実は今回のコラボは双方の課題があり、それを解決する方法として、お互いのもつ技術がマッチしたところから始まります。
朝日新聞の記事によると、2社の課題はコチラです。
▼イチビキの課題
参考:
http://digital.asahi.com/articles/ASK3F4S8VK3FOBJB008.html?rm=349
▼ヤマサちくわの課題
参考:
http://digital.asahi.com/articles/ASK3F4S8VK3FOBJB008.html?rm=349
そこで!エソのアラを使って魚しょうを作るという挑戦をすることになったというのです♪それが「えそしょう油」の始まりなんですね!最終的にどんなものが出来たかというと…うまみ成分多め、塩分少な目のおいしい調味料ができたようです!
参考:
http://digital.asahi.com/articles/ASK3F4S8VK3FOBJB008.html?rm=349
魚しょうっておいしいんだよね~♪ちょっと食べてみたいな~★
長谷川ろみでした。