アカモクが花粉症に効くらしい?効果とわかめやもずくとの違いとは?




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

海藻の中でも内臓脂肪を減らしたり、長寿の人たちに愛されていることでメディアにたくさん登場している「アカモク」。

たけしの家庭の医学(テレビ朝日系列)やあさイチ(NHK)などでも紹介されている、スーパーフードです。

そしてアカモクは、今の季節に困っている方が多いといわれる花粉症対策にもいいのだそう。

今回は次世代のスーパーフード的な扱いを受ける海藻「アカモク」の栄養素や花粉症効果などを調べてみました。

アカモクとは?

まずはウィキペディアで確認してみましょう。

アカモクは、褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科に属する海藻である。北海道(東部を除く)から日本全土の漸深帯(浅海)に分布し、朝鮮半島、中国及びベトナム北部にまで分布する。

参考:ウィキペディア

なんだかひろーい範囲で生えてますね。笑 どこでもとれる海藻なのかしら?

いろんな地域でとれるので、地域によって呼び名が違い、アカモク以外にもギバサや銀葉藻(ぎんばそう)など、いろいろな呼び名があるようです。

地域の方々は、昔から普通に食べてきた、生活密着型の海藻なんですね。

アカモクの栄養素

アカモクはカリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルがとても多く、同じ海藻類と比べてもかなり多いほうだということが知られています。

もずくと比べると、

カリウムは23倍
カルシウムは4倍
マグネシウムは4倍

といわれています。

スポーツ選手にも人気で東北出身の卓球選手の福原愛さんは、海外遠征をする時は必ず「アカモクおにぎり」を食べているという噂も…確かにバランスよくミネラルをとることができる食品として役立ちそうですね。

食物繊維がたっぷり

アカモクの栄養素は海藻の中でもトップクラスであることがわかりましたが、おなかの調子を整えてくれたり、腸内細菌のえさになる水溶性食物繊維が多いことも有名です。

主要な海藻の可食部100g当たりに含まれる食物繊維の量を比べてみました。

沖縄もずく(塩蔵品を塩抜き):2.0g
めかぶ(生):3.4g
ワカメ(生):3.6g
アカモク(生):5.5g

参考:http://nice-topics.blog.so-net.ne.jp/akamoku-eiyou

ただでさえ食物繊維が多い海藻類ですが、その中でもトップクラスであることがわかります。

アカモクが花粉症に効く理由と効果

アカモクに含まれるフコイダンには、花粉症を含むアレルギーに効果があるとされています。

フコイダンには免疫機能を正常に整える作用があり、過剰な抗体の生成を抑えてアレルギーを予防・緩和する効果する事ができるんだって。

さらに多くの食物繊維が含まれているので、腸内細菌たちのえさも豊富で、腸内環境が良化しやすく、腸内環境が良くなれば、免疫機能が正常に働きやすくなります。

フコイダンとは?

1996年に日本癌学会で発表されてから注目を集めるようになった成分、フコイダン。

アカモクのネバネバを作り出す成分で栄養価が高く、以下のような効果があることが知られています。

免疫力向上
抗がん作用
抗ピロリ菌作用
抗アレルギー作用
コレステロール・血糖値・血圧の抑制
腸内環境改善

参考:https://kafun-taisaku.jp/2017/12/04/seaweed-akamoku-for-measures-against-hay-fever/

アカモクのフコダインを研究している中部大学の林京子客員教授によると、アカモクには花粉症軽減効果があるそうで、フコダインは熱を加えても大丈夫なのだそう。これは私の大好きなお味噌汁にも入れられますな~。

花粉症のマウスにアカモクの煮汁を3日間飲ませたところ、症状の程度が3分の1にまで軽減しました。

フコダインが腸の粘膜を刺激して免疫力を高め、アレルギー症状を緩和するのです。まだ動物実験の段階ですが、これほど花粉症の症状を軽くする食品はありません。

人間でも1日あたり、乾燥のアカモク0.3グラムを食べ続けることで、効果が期待できると考えられます

参考:https://www.j-cast.com/2017/03/17293208.html?p=all

花粉症の方はぜひ進んで食べてみてほしいですね。

アカモクが花粉症に効く理由と効果まとめ

アカモクは最近注目されている海藻の1種で、特に粘々を作り出す「フコイダン」という成分が注目されています。

フコイダンは、下記のようないろいろな効果が期待されます。

免疫力向上
抗がん作用
抗ピロリ菌作用
抗アレルギー作用
コレステロール・血糖値・血圧の抑制
腸内環境改善

参考:https://kafun-taisaku.jp/2017/12/04/seaweed-akamoku-for-measures-against-hay-fever/

腸内環境を整えることで、花粉症やアレルギーの症状を緩和することも動物実験でわかっているので、これからどんどん人気が高まりそうな海藻です。

まだ食べたことがない方は、試してみてくださいね♪

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長谷川ろみ

長谷川ろみ

本サイト「腸内革命」の編集長。元おデブの腸活&発酵life×クリエイター。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。

「自分の周りの人の腸内環境をアップデートする」ことが目標♪

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