


年末年始は忘年会や新年会で、どうしても暴飲暴食になりがちです。
楽しい会なので行きたいんだけど、なんか体調は微妙になっていくのよねー。笑
休肝日には海藻を意識して食べています。コンブとかひじきとか。
その理由は「アルギン酸」の効果を期待してのこと。
さて、今日は「アルギン酸」のおなかの調子をととのえる効果についてまとめてみました。
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「アルギン酸」とは?
コンブやひじきなどの海藻類に多く含まれる「アルギン酸」は、「海の食物繊維」と呼ばれるほど、おなかにとっていい成分で、今とても注目されています。
「アルギン酸」の定義
その定義を見てみると・・・
参考:http://www.kimica.jp/products/caalgin_capsul/
でました!人の消化酵素では分解されない系!笑
小腸をそのままとおりぬけ、大腸まで届くから私たちの大腸にある不要なゴミを外に出す手助けをしてくれるの。
消化が悪いというと、ちょっと心配に感じる方もいるとは思いますが、逆に考えれば便秘の方などにとってはとても有用なんですよね。
天然ものだけでなく、入荷安定剤としても使われることが多いようです。
参考:https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%B3%E9%85%B8-28216
「アルギン酸」は海藻類に多く入っている
「アルギン酸」を多く含む食品のうち代表的なものは、海藻です。
昆布・わかめ・もずく・めかぶ など
海藻ってちょっとぬめぬめを感じることがありますよね?
あの海藻のぬめり成分を構成しているのが、アルギン酸です。
「アルギン酸」の効果
「アルギン酸」は消費者庁の特定保健用食品<トクホ>として認められています。
特定保健用食品<トクホ>とは、不適切な生活習慣に伴う健康リスクを低減するように工夫された食品のことです。
アルギン酸が特定保健用食品<トクホ>に指定された理由は、いったいなんなのでしょうか?
「アルギン酸」が特定保健用食品<トクホ>に指定された理由
「アルギン酸」が特定保健用食品<トクホ>指定された理由は、主に2つあります。
2:コレステロールを低下させる
主に注目されているのはこの2点です。
便秘が気になる方、コレステロールが気になる方は、ぜひとってほしい成分ですよね。
まったく違う話のように感じるけれど、この「おなかの調子をととのえる」と「コレステロールを低下させる」は、つながっているんです。
「アルギン酸」が腸内のコレステロールや胆汁酸を包み込んで便とともに排出
参考:http://www.kaigenfood.jp/product/detail/index.html?iid=809472
「アルギン酸」は、腸内に分泌された胆汁酸を絡め取り、再吸収を防いで排泄させることができる成分です。再吸収を防ぐので血中コレステロールは低下します。
余分なコレステロールやナトリウムなどは排泄されるので、便秘解消やむくみ解消にも関連があります。
カラダはつながっているなぁと改めて感じますね!
「アルギン酸」の効果まとめ
「アルギン酸」はコンブやめかぶなどの海藻類に多く含まれる成分で、消費者庁の特定保健用食品<トクホ>として認められています。
特定保健用食品<トクホ>として認められている理由は、主に以下の2つです。
2:コレステロールを低下させる
「アルギン酸」は、余計な胆汁酸を絡め取り、再吸収を防いで排泄させることができるので、血中コレステロールの低下や便秘解消など、いらないものをカラダの外に出してくれると言われています。
無駄なモノをいっぱい入れちゃっている感がある方は、ぜひ海藻を食べてみてくださいね。
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