腸活ドリンクの大定番!飲む点滴「甘酒」の便秘改善効果を深堀りしてみた!大事なのは〇〇の含有量?




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

、はやってますよね~?!おキレイな女優さんやタレントさんが習慣的に飲んでいると聞くと、試したくなってしまう気持ちもめっちゃわかる!笑 美容と健康に興味がある方なら1度は飲んだことがあるのではないでしょうか?

美容目的じゃなくても、豆乳と混ぜたり、アーモンドミルクと混ぜたり、フルーツを混ぜたりして、食べるとかなり美味!

飲む点滴といわれるほど、様々な栄養素が含まれる甘酒なので、幅広くいろんな方にのんでほしいな。そう言い続けてみたら、周りにも飲んでいる人が増えてきて、中でも私の周りでよく聞くのは「甘酒を定期的に飲むようになって、便秘が改善した!」というはなし。

発酵のまち金沢にある金沢工業大学が、甘酒と便秘改善効果についてとても興味深い研究結果を発表していたので、その結果とともに、今回は甘酒の便秘改善効果について考えてみたいと思います!

飲む点滴「甘酒」とは?

いまさら「甘酒」とは?ってww

って思う人が多いかもしれません。笑

でもいちお確認。だって、結構、甘酒に対する理解って間違っている場合もあるんだもん。

腸活中の方にとっては当たり前かもしれないけど、はじめてこの腸活じんべーに来てくれた方は、もしかしたらこんな疑問をお持ちかもしれません。

甘酒って、お酒はいっているんでしょ?

これ、よく言われる。

アルコールが含まれているかどうかは、甘酒の種類によります。私が飲む甘酒はほとんどアルコールなしのほうなので、その存在も知ってもらいたいな。

「甘酒」の種類

飲む点滴といわれる「甘酒」は、腸活ドリンクの定番ですが、腸活ドリンクの定番としてよく飲まれる甘酒は、米麹から作られた甘酒です。

実は甘酒には、大きくわけて2種類あるんです。
※厳密に分けていくと、2種類どころじゃないかもだけどね

米麹甘酒
=米麹+水、米麹+水+米から作られたもの

酒粕甘酒
=酒粕+砂糖+水から作られたもの

どちらも栄養満点ですが、お砂糖の添加がなく、シンプルなのは、米麹甘酒で、一般的にはこちらが飲む点滴と表現される甘酒です。

私はほとんど、米麹甘酒しか飲まないかな~・・・味が全く違うので、好きなほうを飲んでほしいけど、どちらを選ぶにしても、材料が違うこと、そして、お砂糖の添加のあるなしは知っておいて損はないと思います。

「甘酒」の便秘改善効果

飲む点滴として甘酒が人気なのは、甘酒に含まれる多くの栄養素が点滴と同じぐらい豊富だからです。

「甘酒」の栄養素

江戸時代には、庶民が夏バテ対策のために飲んでいたほどの栄養が、あの中にたっぷり含まれています。どうやら当時は、夏バテ対策のためにお金持ちはウナギを食べ、庶民は甘酒売りさんに甘酒を売ってもらっていたらしい・・・

それによって、当時多かった「かっけ」という病気を防ぐことができたという話もあるくらい、うなぎも甘酒もビタミンB群が豊富に含まれています。

ビタミンB群だけじゃありません。

甘酒の栄養成分として、いちばん多いのはぶどう糖。そして、腸内細菌のえさになるともいわれている、食物繊維やオリゴ糖もたっぷり含まれています。

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麹菌がもつたくさんの種類の酵素が、でんぷんやタンパク質、脂肪などなどをどんどん細かく分解(発酵)してくれるので、たくさんの栄養素が生まれます。人間の身体では作れない必須アミノ酸も作れるし、コウジ酸などの酸も作ります。

そんな感じで麹菌が細かくしてくれる…ということは、消化や吸収しやすい形に変えてくれているということなんですね。人間の身体に入った時に、エネルギー源になりやすい形に麹菌が変えてくれていると思ってもいいかもしれません。

「甘酒」はなぜ便秘を改善するのか?

現代になると、甘酒は昔ほど一般的ではなくなってしまったのですが、それでも最近の甘酒ブームで、甘酒に注目が集まっています。

おいしいからとか、栄養がいっぱいだからとか、いろいろな理由で人気ですが、多くの方が実感しているといわれるのが、その「便秘改善効果」です。

ではなぜ、甘酒は便秘を改善してくれるのでしょうか?

甘酒には前述したように、食物繊維やオリゴ糖などの腸内細菌のえさになってくれる成分がいっぱい含まれています。そのため、腸内環境の改善に力をかしてくれるんですね。

そして、もう一つ最近注目されているのが、タンパク質の一種である「プロラミン」です。

「甘酒」に含まれる「プロラミン」とは?

プロラミンは、お米に含まれるたんぱく質の一種です。でもただのたんぱく質ではなく、人間の消化器官で消化されにくいたんぱく質「難消化性たんぱく質」の一種なんです。

難消化性たんぱく質は、人間の消化器官では消化にくく、大腸まで届くことが多いたんぱく質で、大腸まで届いたタンパク質のプロラミンは、食物繊維のように大腸を刺激して、便秘を改善してくれる効果があるといわれています。

金沢工業大学の「プロラミン」研究の内容

難消化性たんぱく質のプロラミンに注目したのは、発酵都市ともいわれる金沢にある金沢工業大学です。

金沢工業大学は、どんな製法でつくった甘酒(米麹甘酒OR酒粕甘酒)が「プロラミン」含有量が多いのか、調べたらしい!笑

金沢工業大学によると、その結果は以下の通り。

▼プロラミン含有量
1位 米麹とコメのみから製造
2位 米麹と酒粕のみから製造
3位 酒粕のみから製造
4位 米麹のみから製造

参考:https://www.kyodo.co.jp/release-news/2018-04-10_1750758/

先月名古屋市で開催された日本農芸化学会2018年度大会で発表された結果によると、米麹甘酒、それもお米もちゃんとはいったものがいちばん「プロラミン」含有量が多かったようです!

便秘改善のために甘酒を飲もうと思っている方は、ぜひ、米麹甘酒、それもお米が入ったものを飲んでみてください♪便秘改善のために腸活中の方はぜひためしてみてくださいね。

「甘酒」の便秘改善効果まとめ

飲む点滴といわれる甘酒は、腸活ドリンクの定番ですが、中でも腸内環境を整えて、便秘を改善してくれるという便秘改善効果が期待されている飲み物の1つです。

甘酒が便秘改善効果が高い理由は、甘酒に含まれる食物繊維やオリゴ糖が腸内環境を整えてくれたり、含有している難消化性たんぱく質のプロラミンが食物繊維の代わりをしてくれるからといわれています。

特に高い便秘改善効果を期待するならプロラミンの含有量が多い甘酒を選びたいですが、金沢工業大学の研究によると、米麹とコメのみから製造された甘酒がいちばん多いのだとか!

ぜひ、金沢工業大学の研究結果も参考に、いろんな甘酒を飲んで、自分に合った甘酒をみつけてみてくださいね。

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長谷川ろみ

本サイトの編集長。元おデブの腸活研究家。小学生にして重度の便秘+肥満体でしたが、「腸活」により数十キロのダイエットに成功しました!現在も自分のカラダで人体実験中! 「自分の周りの人の腸内環境をアップデートして、100歳まで遊んでくれる仲間を作る」ことを目標に、腸活の情報発信やしくみづくりに挑戦しています♪ ▼プロフィール詳細はコチラ ▼活動内容詳細はコチラ ▼取材やお仕事の依頼はコチラ ▼instagramはコチラ ▼腸内革命ラジオ(Youtube)はコチラ

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