ビフィズス菌の効果に注目!便秘を解消してくれる秘密とは?

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」と「乳酸菌」は、両方ともなんとなく「健康にいい」「便秘に効果あり」というイメージがあると思います。
 
どっちかというと「ビフィズス菌」入り製品より、「乳酸菌」入り製品のほうが、スーパーなどで見かけることも多いから、「乳酸菌」という大きなくくりの中に「ビフィズス菌」も含まれると思っている人も多いみたい。
 

 
しかし、分類学的には、「ビフィズス菌」と「乳酸菌」は違うもので、便秘解消のための効果も異なります。今日は「ビフィズス菌」の働きにフォーカスして、便秘解消効果をチェックしてみます。

 

 

ビフィズス菌と乳酸菌の違い

ビフィズス菌と乳酸菌の違いは実はとても難しい・・・というか、毎回異なる定義で使われることが多いんです。
 
ウィキペディアでは、ビフィズス菌と乳酸菌は同じ菌(ビフィズス菌は乳酸菌のなかの一種類)という言い方をしていますね。
 

ビフィズス菌は乳酸菌のなかの一種類であり、「乳酸菌とビフィズス菌は違う菌である」とする言い方は正しくない。
参考:ウィキペディア

 
一方ヘルスケア大学さんでは、「生物学的な分類では」違うものだと説明しています。ビフィズス菌は、生物学上の菌属は「ビフィドバクテリウム」と呼びます。
 

どちらも、ヨーグルトや乳酸菌製品などに使われていて、整腸作用という面では同じ働きを持つため、広い意味で「ビフィズス菌は、乳酸菌の一種」とされることもあります。
 
しかし、生物学的な分類では、ビフィズス菌と乳酸菌は違うものなのです。
参考:http://www.skincare-univ.com/article/007484/

 
乳酸菌のことを、いちばん大きな特徴である「乳酸を作ることができる菌」という大きな枠で見た場合、ビフィズス菌も「乳酸と酢酸を作ることができる菌」なので、乳酸菌の一種という言い方をしているところが多いのかもしれません。でもビフィズス菌の実力は、「乳酸」を作るだけじゃないんだな♪ そこに、ビフィズス菌の便秘解消効果の秘密があるのです。
 

ビフィズス菌は私たちの腸内にすんでいる

実は私たちのお腹に住んでいる腸内細菌や常在細菌と呼ばれる細菌の中で善玉菌に分類される菌のうち、約99.9%が、「ビフィズス菌」です。
 
森永さんのホームページには乳酸菌との違いがこのように書かれていました。
 

ビフィズス菌の数は腸内細菌のうち1兆~10兆個で、乳酸菌の約100~1万倍と言われています。
参考:https://soukai.morinagamilk.co.jp/topics/690

 
私たちのお腹の中に住んでいる菌はほとんど「ビフィズス菌」ですが、土や木などの自然界に生息している「ビフィズス菌」はあまりいません。それは、「ビフィズス菌」に、こーんな特徴があるからです。
 

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グラム陽性の偏性嫌気性桿菌の一種で、放線菌綱Bifidobacteriales目Bifidobacterium属に属する細菌の総称。
参考:ウィキペディア

 
「ビフィズス菌」は、偏性嫌気性!酸素がニガテな菌なのです・・・。だから、人間のお腹の中にはたくさんいるけど、乳酸菌のように自然の土や木や、牛乳などの乳製品、発酵食品などに生息することが難しいんですね。
 

ビフィズス菌は私たちの腸内で何をする?

私たちが食べた食べ物の中に含まれる糖を分解して、乳酸を作り出します。乳酸菌と違うのは、乳酸だけではなく、いろんなものを作るところ。
 

乳酸菌の定義のひとつに、「糖(グルコース)を分解して作る代謝物の50%以上が乳酸であること」があります。ビフィズス菌も糖から乳酸を作り出しますが、それ以上に酢酸を作り出すため、厳密には乳酸菌の一種とは言えないのです。
参考:http://www.skincare-univ.com/article/007484/

 
「ビフィズス菌」が乳酸菌の一種と言い難いのは、つくれるものが乳酸菌だけではなく、むしろ乳酸菌よりも多く他のものを作っているからです。
 
特に有名なのは、強い殺菌力を持つ酢酸、そしてビタミンB群、葉酸などを作ります。ビフィズス菌は腸内環境の主役ですね。
 
乳酸菌はそんなビフィズス菌が生息しやすい場所を作ってくれるサポーターの役割をします。だから乳酸菌が少ない場所では、ビフィズス菌も少なくなりやすく、便秘にもなりやすい腸内環境ができてしまうと言われています。
 
乳酸菌ももちろん大事なのです。
 

ビフィズス菌の便秘解消効果

「ビフィズス菌」も「乳酸菌」も、善玉菌や悪玉菌などの腸内細菌のバランスを整え、便秘を解消してくれる効果があります。
 
でも、その働きは少し違います。「ビフィズス菌」ができる「酢酸」を作れるという特技が、便秘改善効果を高めてくれるのです。
 

悪玉菌を減らす効果

「ビフィズス菌」が作ることができる、「酢酸」は殺菌効果に優れている「酸」です。腸内のPHを下げて、悪玉菌が生活しにくい環境を作る効果があります。
 
お肉や油ものを食べすぎて悪玉菌が増えてしまった場合、「ビフィズス菌」がお腹の中にたくさん入れば、悪玉菌を少しずつ減らしてくれます。まさに便秘の救世主!スゴイ効果ですよね。
 

腸のぜん動運動を助ける効果

「乳酸」も「酢酸」も腸のぜん動運動を助けてくれると言われています。腸の動きが悪いと便を外に出せませんが、「乳酸」や「酢酸」のチカラで、腸を動かす効果があります。
 

ビフィズス菌の便秘効果まとめ

ビフィズス菌は私たちの腸内細菌(善玉菌)として、日々便秘を予防するために酢酸や乳酸を作ってくれている、お腹の救世主です。
 
ビフィズス菌が減ってしまうと、悪玉菌が増え、便秘になる可能性が一気に高まりますので、便秘改善効果が強い菌と言えるでしょう♪
 
自分のおなかの中に住んでいるビフィズス菌を意識して、ビフィズス菌効果が得られるような食生活を送ってみてください。きっと、便秘解消間違いなしです♪ 笑

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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