チョコレートの痩せる効果を甘く見るな!カカオに含まれるポリフェノール・テオブロミン・食物繊維のすごさとは?




チョコレートは果たして痩せるのか・・・

チョコレートが好きなダイエッターの中では、いつでも旬な話題のひとつ。

私のようなチョコ中毒者は、この問題に対して常に真摯に立ち向かい、自分のカラダを使って人体実験をしています。(チョコを食べる言い訳ですw)

でもね、本当にチョコレートにはたくさんのパワーが詰まってる。

ギネスブックに載るような健康長寿で有名な方の中には、チョコレートばかり食べていたといわれる方が少なくないし、古代アステカ人やマヤ人たちは、カカオを薬にしていました。

今回はチョコレートの痩せる効果、特にカカオの痩せる効果についてまとめてみました。

チョコレートとは?

チョコレートには、私たち人間にとってうれしい成分がたくさん詰まっています。古代人たちは、チョコレートのすごさにもう気が付いていました。

健康企業のタニタさんのコラムによると・・・

古代アステカ人やマヤ人たちの生活を記した記録書によると、当時チョコレートは薬として珍重され原料のカカオ豆には貨幣としての価値もあったのだそうです。

チョコレートが伝えられた16世紀頃のヨーロッパでも「薬」として利用されていた記録が残っているそうで、その効用は100以上も記されていたと言われています(主に滋養強壮、疲労回復、長寿などの効用が伝えられていたようです)。

参考:https://www.karadakarute.jp/tanita/kcloseup/kcup22.jsp

でもね、もちろん古代アステカ人やマヤ人たちが食べていたのは、今私たちが食べるチョコレートとは少し違います。

甘いお菓子としてのチョコレートではなく、カカオ豆をすりつぶした粉を飲み物にしていたらしい・・・。

私たちが食べているチョコレートとは、具体的に何が違うのかみてみましょう。

チョコレートの作り方

チョコレートは、カカオ豆からできています。
昔の人たちは、カカオ豆を細かくすりつぶした「カカオマス」を水に溶かして飲み物にしていました。

でも私たち現代人は、「カカオマス」のまま食べることはあまりしません。

このカカオマスを使って、

ココア
カカオバター
チョコレート

を作るの。

ココアとカカオバター、そしてチョコレートの作り方を単純化するとこんな感じ。

カカオマス-カカオバター=ココア
カカオマス+カカオバター+糖分=ビターチョコレート
カカオマス+カカオバター+糖分+ミルク=ミルクチョコレート

昔、薬として使われていた「カカオをすりつぶしたもの」と現代の食べ方で違うところって、「糖分」が入っているかどうかなんですよね。

この糖分のせいで、チョコレートは一気に「太る食べ物」のようなイメージになっていますが、そもそもの糖分以外の原料はとてもカラダにいいものが詰まっています。

カカオ豆に含まれる痩せる成分

カカオ豆には、わたしたち人間の抗酸化作用や肥満防止などに効果があるとされる成分がたくさん含まれています。もちろん、腸活にもいいんだよ。

ポリフェノール

もう論じるまでもない有名なチョコレート成分といえば、ポリフェノールです。

ポリフェノールは植物が自分の身を守るために作られた、苦味成分や臭い成分、色素成分のことで、カカオにももちろん含まれています。

特にカカオって苦いでしょ?

これは抗酸化作用のあるポリフェノールがたくさん含まれている証。カカオのポリフェノールは、コレステロールの低下や生活習慣病予防に効果があることが知られています。

明治さんがチョコレートと善玉コレステロールの関係を研究されているので、一部ご紹介しましょう。

ホワイトチョコレート、ダークチョコレート、高ポリフェノールのダークチョコレートとポリフェノール量が上昇するにつれ、血中の善玉コレステロール濃度が有意に増加することが報告されています。

参考:https://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/relation/health/

ね!コレステロールは生活習慣病予防をする上で無視できない存在です。

テオブロミン

有名なポリフェノールの陰に隠れがちなのがテオブロミンです。

アルカロイドの一種で、カフェインと同じように覚醒作用があるのだけど、カフェインよりも緩やかな作用があるといわれています。

一般的な薬理作用として知られる心拍数の増加,血管拡張(脳血管では収縮),気管支拡張および利尿作用を誘発します。

一方,同じメチルキサンチンであるカフェインにみられる中枢興奮作用は,テオブロミンにはほとんどみられません。むしろ,近年伝えられているココアの精神安定化作用にテオブロミンが一部関与しているものと考えられています。

参考:オリザ油化株式会社
http://www.oryza.co.jp/product/detail/cocoa_extract_koka

自律神経を調節してくれて、リラックスされる効果があるとか、精神を安定させてくれるといわれています。

でもね、注目なのはリラックス効果だけではありません。

このテオブロミンには、脂肪の蓄積を防ぐ効果があることが知られています。

脂肪蓄積の指標には,細胞内のトリグリセリド含量およびグルコースがトリグリセリドに変換される際に働く律速酵素“グリセロール3-リン酸デヒドロゲナーゼ”(GPDH)活性を測定しました。

その結果,テオブロミン分画を添加した細胞では,その形態にほとんど変化がみられませんでしたが,濃度依存的なトリグリセリドの蓄積抑制作用が認められました。

このことより、テオブロミン単独での評価も行ったところ,有意差は認められませんでしたが,濃度依存的なトリグリセリド蓄積抑制傾向がみられました。

参考:http://www.oryza.co.jp/product/detail/cocoa_extract_koka

トリグリセリドとは、単純に言えば中性脂肪のことです。中性脂肪が蓄積されるのを、テオブロミンが防いでくれる・・・ということになりますね。

すごいな、テオブロミン。ダイエットやメタボ予防だけじゃなくて、長期的にみたら生活習慣病予防にも関係がありそうです。

食物繊維

そして腸活中の方必見!笑

カカオには、食物繊維「リグニン」もたくさん入っています。

リグニンは不溶性食物繊維の一種で、1日1回10g、2週間継続してココアをとると便通が改善するという報告もあるの。

年齢が20歳から60歳の男女で便秘傾向の健康な生活を営む試験対象者が、ココア10gを 1日1回2週間摂取することで

1)排便回数が増加し便通が改善されました。
2)糞便中のアンモニア量が減少し、便臭改善効果がありました。
3)またこれら双方の改善効果に関与する成分としては、ココアに含まれる不溶性食物繊維であるカカオリグニンの関与が高いと考えられました。

参考:https://www.morinaga.co.jp/cocoareport/walkthrough/

便秘改善効果、腸内環境改善効果が期待できますね。

チョコレートの痩せる効果まとめ

チョコレートは、糖分さえ除いてしまえば、栄養のかたまりで、抗酸化作用やダイエット効果が期待できる、薬と比べても引けをとらない食べ物なのかもしれません。

特に

ポリフェノール
テオブロミン
食物繊維

がたっぷり含まれているのがポイント。

脂肪燃焼効果
抗酸化作用
便秘解消

が狙える、素敵な食べ物なのです。

美容健康が気になる方には、やっぱりうまく活用してほしい!
チョコレートやココアなど、カカオ成分が入った食べ物を、なんとなくカロリー高そう・・・という理由で毛嫌いしていると、もったいないかもしれません。

参考にしてみてくださいね。

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長谷川ろみ

本サイト「腸内革命」の編集長。元おデブの腸活研究家。小学生にして重度の便秘+肥満体でしたが、「腸活」により数十キロのダイエットに成功しました!現在も自分のカラダで人体実験中!

「自分の周りの人の腸内環境をアップデートして、元気でポジティブな仲間を作る」ことを目標に、腸活の情報発信やしくみづくりに挑戦しています♪

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