高麗人参の効果効能!腸内細菌の違いで効果が変わるってほんと?

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高麗人参は、朝鮮人参やオタネニンジン(御種人蔘) とも呼ばれ、中国や韓国、日本などで古くから伝わる東洋医学では生薬として効果効能が注目されてきたアイテムです。

今回はこの高麗人参の効果効能、そして効果を高める不思議なメカニズムについて、まとめてみました。

高麗人参とは?

では、最初は高麗人参がどんな植物なのか、ウィキペディアでチェックしてみましょう。

オタネニンジン(御種人蔘) は、ウコギ科の多年草。原産地は中国の遼東から朝鮮半島にかけての地域といわれ、 中国東北部やロシア沿海州にかけて自生する。

薬用または食用に用いられ、チョウセンニンジン(朝鮮人蔘)、コウライニンジン(高麗人蔘)、また単に人蔘とも呼ばれる。

参考:ウィキペディア

いろんな名前がある高麗人参ですが、もともとは朝鮮半島が産地だったために高麗人参と呼ばれているようです。

日本では、江戸時代の八代将軍徳川吉宗の時代に朝鮮半島から種と苗が入ってきたんだって。徳川吉宗は、高麗人参を「御種(オタネ)」として奨励したことから、「オタネニンジン(御種人蔘) 」と呼ぶようになりました。

もし、徳川吉宗が高麗人参をそんなに喜ばなかったら、「オタネニンジン(御種人蔘) 」とは呼ばれていなかったかも・・・!笑

でも、その後、第2次大戦後には、「高麗人参」という呼び方が定着しました。

高麗人参の成分

では、高麗人参にはどんな効果効能があるのでしょうか?

高麗人参には、各種ペプチド、アミノ酸類、核酸類、各種ビタミンなどなど、多くの栄養素が含まれていますが、その中でも最大の特徴は、「ジンセノサイド」と呼ばれるサポニン群がたくさん含まれていることです。

「ジンセノサイド」が私たちの健康に効果があると言われています。

ジンセノサイドとは?

ジンセノサイドは、1つの成分の名前と言うわけではなく、サポニン群を40種類ほど含有している配糖体のことを呼ぶそう。

ジンセノサイドとは、ginseng(高麗人参)とglycoside(配糖体)の合成語で、高麗人参に含まれる配糖体を意味します。

参考:http://www.kouraininjin.net/materials/

高麗人参に含まれるサポニン(ジンセノサイド)には毒性がないのが特徴だと言われています。

ジンセノサイドと腸内細菌のメカニズム

高麗人参にはジンセノサイドと呼ばれるサポニン群が含まれていて、それを腸内細菌が分解することで「コンパウンドK」と呼ばれる物質に変わります。

この「コンパウンドK」が、薬のようなすばらしい効果効能をもたらしてくれる中心になっていることがわかってきています。

「コンパウンドK」を作るためには、腸内細菌のチカラが必要なので、私たちのお腹にいる腸内細菌の種類によって、「コンパウンドK」をたくさん作れる人とあまり作れない人が出てきます。

高麗人参の効果効能

高麗人参には、たくさんの効果効能があると言われています。

注目の効果1:血行促進・肥満予防・抗酸化作用

高麗人参は血液をサラサラにしてくれる効果があるので、成人病を予防したり、肥満を予防したり、老化を予防すると言われています。

また、さらに注目されているのは、美肌効果です。美肌と血液サラサラ効果は切っても切り離せません。

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皮膚の新陳代謝が活発になり、シミやしわを防ぐことができます。一部では、高麗人参のことを「食べる化粧品」と呼ぶ方もいるそうです。

注目の効果2:低血圧や貧血の予防効果

高麗人参は、毛細血管の血流を改善するので血管のつまりや滞りを減らす効果があり、低血圧や貧血を予防します。

高麗人参よる動脈硬化や心臓機能リスク低減効果については、カナダトロントのセントマイケル病院、京都大学、韓国の高麗大学から研究報告されています。

ジンセノサイドの名前別薬理作用一覧

ジンセノサイドには、ジオール系、トリオール系、オレアノール系の3つに分かれていますが、その3グループの中でもまた成分別に細かく分かれています。

一部のジンセノサイドの名前別薬理作用をご紹介すると・・・

▼ジンセノサイドRk1
抗癌、抗糖尿、認知機能改善(アルツハイマー病、痴呆、ADHD)…
脂肪代謝促進作用、脂質過酸化抑制作用、中性脂肪減少作用、糖尿合併改善効果、抗血栓効果、腎臓癌、結腸癌、前立腺癌細胞に対する細胞毒性効果

▼ジンセノサイドRh1など
抗癌、抗糖尿、認知機能改善(アルツハイマー病、痴呆、ADHD)…
脂肪代謝促進作用、脂質過酸化抑制作用、中性脂肪減少作用、糖尿合併改善効果、抗血栓効果、腎臓癌、結腸癌、前立腺癌細胞に対する細胞毒性効果

参考:http://www.kouraininjin.net/materials/

こんな感じです。とにかく代謝に影響を及ぼすことができるので、悪いものが外に出てくれるんですね。

高麗人参の効果効能をもっと高める方法があった?

高麗人参の効果効能をもっと高める方法を探していた会社が、ついにこんな商品を開発しました。

特殊な乳酸菌「A221株」を利用してオタネニンジンを発酵させ、ニンジンサポニンをあらかじめM1に変換させた機能性食品素材「発酵オタネニンジン」を開発しました。

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000000598.html

高麗人参は、私たちの腸内細菌が分解することで「コンパウンドK」と呼ばれる健康効果がある物質に変わります。

だから、「コンパウンドK」を作るのが上手な菌をお腹に飼ってない場合、あんまり高麗人参の効果効能が受け取れずに排泄されてしまうんです。

そこに目を付けた株式会社ナガセさんは、あらかじめ乳酸菌を使って高麗人参を発酵させることを手がけました。頭いい!!笑

高麗人参の効果効能まとめ

高麗人参は東洋医学では生薬として用いられることも多い健康効果が注目される植物です。

高齢人参を食べると、お腹の中の腸内細菌が分解して「コンパウンドK」という物質を作り、その物質を食べると、抗癌、抗糖尿、認知機能改善だけでなく、ダイエットや美容などにも効果が高いことがわかりました。

高麗人参、最近食べてなかったけど、またちょっと意識してみたいなと思います。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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