新ブラックフード「黒人参」の効果効能!腸活中にも活用したいレア野菜の正体は・・・?




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

限られた環境でしか育たないので、世界的にもレアなスーパー野菜、黒人参をご存知ですか?

日本でもなかなか出会えないけど、最近のブラックフードブームで黒人参にも注目が集まっています。

黒人参、なぜ黒なのか?そしてその効果効能は?

今回はレアなブラックフード、黒人参についてまとめてみました♪

黒人参とは?

黒人参とは、その名のとおり黒い人参です。
黒・・・というといいすぎな感じはするけど、紫っぽい色をした人参なの。

でも中は、いろんな色のものがあります。外側と同じく紫色のものもあるし、普通のにんじんのようにオレンジ色のものも。

そして、何色といったらいいのか・・・黄色?!もあるみたい。笑
Twitterでみなさんが挙げられていたので、ご紹介!

https://twitter.com/emonninaru/status/955358273389019138

これらは品種によって違うんだって。

黒人参の品種

「パープルパープル」が全部紫色の品種かとおもったらちょっと違う。笑
品種と色を覚えるのが難しそうですねw

・「パープルターゲット」
→皮から芯まですべて紫色

・「パープルスティック」や「パープルスイート」
→外側が紫色で、芯付近は黄色~オレンジ色

・「パープルパープル」や「ダークパープル」
→外側が紫色で、芯付近が白~黄色

黒人参の歴史

オレンジ色の人参を品種改良してできた、新種の人参なのかと思いきや、黒人参には古い歴史があります。

およそ3000年前には、アフガニスタンで栽培されていたというから驚き!むしろ、人参の中では古い歴史のある野菜なのだそう。

山の多い限られた環境でしか育たないため、世界中で生産されることはなく、限られた地域で守られてきました。近年はトルコ共和国でたくさん育てられているそうです。

ウィキペディアで黒人参を調べてみると・・・まさにアジアの人参という感じ。

黒人参(くろにんじん)は中央アジア(現在のアフガニスタン)が原産のセリ科ニンジン属ニンジンの一品種。

参考:ウィキペディア

黒人参の特徴

黒人参の最大の特徴は、やっぱりこの色でしょう!

色が黒いのはブルーベリーなどにも含まれているポリフェノールの一種、アントシアニジンが含まれているからです。紫の色素成分なんですよね。

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アントシアニンは赤~紫~青色を呈する色素で、糖鎖(グルコース、ガラクトース、ラムノースなど)が結びついた配糖体の形で液胞に含まれています。

参考:https://www.naro.affrc.go.jp/flower/kiso/color_shikiso/contents/flavonoid.html

でも、ただの色素ではなく、人間にとっては抗酸化活性成分を多く含んでいるという点でとても有名です。

黒人参の効果効能

最大の特徴であるポリフェノールをはじめとする黒人参の栄養素とそれに伴う効果効能をじっくりみてみましょう。

ポリフェノールの抗酸化作用で若返り

黒人参に多く含まれるアントシアニンは、ワインやブドウ、ブルーベリーやブラックベリー、黒豆など、いわゆるブラックフードといわれる食べ物に多く含まれています。

食品分析センターが「ORAC(=活性酸素吸収能力)をはかってみると、黒人参がブルーベリー、黒豆、ブラックベリー、赤ワインなどを抑えて、なんと1位に!

それも黒豆などの8.5倍の数値が出たんだって。

ORAC
=活性酸素吸収能力

ORACって日本ではあまり知られていませんが、「抗酸化力」を示す数値のひとつなの。

1992年にアメリカの農務省(USDA)と国立老化研究所(National Institute on Aging)が開発しました。日本の食品分析開発センターはORACについて、このように説明しています。

ORACは食品やサプリメントの抗酸化力を科学的に分析する基準として、米国を中心に世界的に用いられる様になってきた。米国では既にORAC値を表記した食品が多く上市されており、消費者にその食品がどの程度の抗酸化力を有するかを具体的な数値で示している。

参考:http://www.mac.or.jp/mail/080801/02.shtml

黒人参のORACが断トツで1位だったということは、かなりの抗酸化力が期待できるということ!特に黒人参にはアントシアニンがたくさん含まれていることが知られています。

、アントシアニンがすごい!」と興奮してしまうほど。ポリフェノールは、多い といわれるブルーベリーの約2.2倍含まれています。

参考:https://eu-ki.jp/feature/nama_kuro_kaihatu.html

アントシアニンは、

視覚機能の改善や目の病気の予防
花粉症の予防
メタボの予防

などに効果があるといわれています。

食物繊維で腸内環境を改善

黒人参にはポリフェノールのほかにもたくさんの栄養が含まれています。

オレンジ色の普通の人参と同じように、ベータカロチンやビタミンCが豊富で、不溶性の食物繊維もたくさん含まていることが知られています。

ビタミンCは抗酸化ビタミンといわれることも多く、美肌にイイのが有名だけど、実は便秘解消効果もあるんですよ。

ビタミンCに含まれるアスコルビン酸については、Curebo(キュレボ)さんがこのように書かれていました。

ビタミンCのアスコルビン酸は腸に届くと乳酸菌のエサとなります。乳酸菌は善玉菌を増やす働きをしますので、これにより、悪玉菌優位になっていた腸内フローラを善玉菌優位にし、乱れた腸内環境を整え、キレイな腸をつくるのです。

参考:http://www.curebo.com/

食物繊維とビタミンCの効果で、腸内環境を整えてくれる可能性もありそう・・・!黒人参、いろんな意味で気になる野菜ですね。

黒人参の効果効能まとめ

世界中でもあまり生産されていないことから、なかなか会えない野菜として認識されている黒人参。

黒さの理由は、ポリフェノールの一種、アントシアニンにありました。アントシアニンが多く含まれるとして有名なブルーベリーの2倍以上含まれているというから、出会えたらぜひとも食べたい野菜ですね。

視覚機能の改善や目の病気の予防
花粉症の予防
メタボの予防
便秘予防
腸内環境改善効果

が期待できそうです♪

参考にしてみてくださいね。

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長谷川ろみ

本サイトの編集長。元おデブの腸活研究家。小学生にして重度の便秘+肥満体でしたが、「腸活」により数十キロのダイエットに成功しました!現在も自分のカラダで人体実験中! 「自分の周りの人の腸内環境をアップデートして、100歳まで遊んでくれる仲間を作る」ことを目標に、腸活の情報発信やしくみづくりに挑戦しています♪ ▼プロフィール詳細はコチラ ▼活動内容詳細はコチラ ▼取材やお仕事の依頼はコチラ ▼instagramはコチラ ▼腸内革命ラジオ(Youtube)はコチラ

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