マッコリの健康効果はいかほどか?!アルコール度数・添加物・甘味料まとめ

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発酵飲料ということでなんとなく健康によさそうなお酒というイメージを持つ方も多いであろう、

韓国農水産食品流通公社は、韓国の伝統酒であるマッコリの成分分析結果を11月16日に発表することを明らかにしました。

今回のマッコリの成分分析は、発酵研究で実績のある日本の東京農業大学醸造科学科と共同で行うもので、日本で初めてなんですって。

結果がかなーり気になるけど、その前に今回はマッコリについてのこれまでの見解、アルコール度数や添加物や甘味料の有無など、まとめてみました。

マッコリとは?

マッコリはお米からつくる、韓国の伝統のお酒です。
ウィキペディアによると、その説明はこちら。

マッコリは米を主原料とするアルコール発酵飲料で朝鮮半島の伝統酒の一種。

参考:ウィキペディア

日本でいう「どぶろく」に相当します。

日本の「どぶろく」もそうだけど、韓国ではマッコリについて「麹臭い安酒」というイメージを持つ方も多く、国内ではそんなに人気がなかったようです。マッコリの消費量は3%程度まで落ち込んでいたこともあるんですって。

でも、おしゃれなカクテルマッコリなども生まれ、韓国政府が韓国文化の見直しを進めていく中で、低アルコール・自然食品で健康に良いといった評価が生まれ、少し持ち直してきたのだとか。よかった、よかった。笑

マッコリに多く含まれる原料

マッコリは基本的にはお米からできています。ただどぶろくと同じように、地域ごとに自由に作っていたものが発展した経緯があるので、米以外が主原料のマッコリも存在します。

サツマイモやトウモロコシのマッコリも存在するんですって。

でも日本でよく出回っているマッコリは、やっぱり米を主原料としたものが多く、小麦粉も混ぜて作られる方法がポピュラーです。

マッコリに多く含まれる成分

今回のマッコリについての研究で、先攻して発表されている内容はこちらです。

研究結果によると、マッコリにはワインのさわやかな酸味を生むクエン酸とピルビン酸、日本酒のうま味などを生むコハク酸と乳酸が、それぞれの酒より多く含まれているということが科学的分析で明らかになったという。

参考:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000029-cnippou-kr

ふむふむ。たくさんの酸が含まれていることがわかりますね。

特にこちらの2つは健康効果、美容効果もちょっと期待できるかもしれません。

▼クエン酸
疲労回復効果が高いと言われるクエン酸。糖質と一緒に摂ると、体力回復のためのエネルギーをより効率的に得ることができるのだそう。まさにマッコリは糖質とクエン酸に両方が含まれていますね。

ATPの材料となる糖質(炭水化物)とクエン酸を同時に摂ることで、体力回復のためのエネルギーをより効率的に得ることができます。

参考:http://www.skincare-univ.com/article/010735/

▼ピルビン酸
有酸素運動の前に摂取することで、脂肪燃焼効果を高める働きを持つピルビン酸。アメリカでは、なんとオリンピック委員会が選手たちに摂取を推奨している成分なのだとか。

マッコリのアルコール度数は高い?低い?

マッコリのアルコール度数は、一般的には、6~8度ぐらいだと言われることが多いです。

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6~8度と言えば、一般的に3~5度のビールやサワーよりかは高いけど、10%以上のものも多い日本酒よりは低そうです。

マッコリには甘味料が入ってる?

韓国では2010年に、マッコリに使われる甘味料のアスパルテームがカラダに有害な成分だとして話題に上ったことがあります。

韓国ではマッコリに使われる人工甘味料アスパルテームが人体に有害だとして問題になったが、2010年3月、食品医薬品安全庁が「1日に許容される摂取量を超えない限り問題はない」と公式見解を発表した。

参考:ウィキペディア

マッコリはもともとお米などの含まれる糖を乳酸菌などの菌が分解してくれるため、甘い飲み物であるはずなのですが、その自然な甘さを残したマッコリと、合成甘味料などを添加したものの両方が市場に出回っているようです。

合成甘味料を摂りたくない人は、ちゃんと成分表をチェックしたほうがよさそうです。

マッコリとどぶろくの違い

どちらも「にごり酒」と評されるマッコリとどぶろくですが、その作り方は微妙に違います。

日本のどぶろくは、基本的に米麹とお米を発酵してつくります。2次発行の時も蒸したお米と麹を合わせることが多いので、あまり多くのものを入れない場合が多いのだとか。(もちろん昔は家庭によっていろいろ入れてたのでしょうけど)

一方マッコリは、米のほかに小麦粉やモロコシ粉をいれてつくることが多いそうです。この作り方の違いによって、アルコール度数や味も少し変わってくるんですって。

味にも酸味と炭酸発泡感が増し、アルコール度数も低めになるのです。ちなみにドブロクのアルコール度数は、発酵の度合いにより変わるものの、12~17度と高めなんですよ。

参考:https://macaro-ni.jp/35831?page=2#heading-222927

マッコリに期待する健康効果

マッコリには、ファルネソールと呼ばれる香り成分が含まれています。

中央日報によると、マッコリに含まれるファルネソールは、ビールやワインに比べると25倍も含まれていて、抗ガン作用も期待できると報道されています。

韓国食品研究院食品分析センターのハ・ジェホ博士研究チームは14日、マッコリから抗がん物質のファルネソール成分を初めて発見したと明らかにした。ファルネソールは果実酒の重要な香り成分で、1リットル当たり約5~7ミリグラム程度の微量でも抗がん・抗腫瘍性質がある。

参考:http://japanese.joins.com/article/170/139170.html

おお!と思ったのもつかの間、この健康効果に関しては懐疑的な意見も多いようです。

研究者の中には「マッコリで抗がん効果を得ようとすると750cc瓶を13本飲まなくてはならず、かえって体に悪い」と主張する人もいる。

参考:http://dailynewsonline.jp/article/936628/

健康効果については、まだわかっていないことも多いみたいですが、もしかしたらこのいろいろある情報を改めて成分分析することで明確にしようとしているのかもしれませんね。

マッコリの健康効果はいかほどか?!まとめ

韓流ブームとともに日本でも有名になったマッコリ。日本のどぶろくと似ているにごり種の一種ですが、米だけが主原料ではなく、サツマイモやトウモロコシから作られることもある、バラエティにとんだお酒です。

アルコール度数は日本酒よりは低いですが、ビールやサワーよりは高いと覚えておくとよいかもしれません。甘いから結構アルコールが入っていることを忘れがちですよね。笑

マッコリの健康効果については、いろいろな意見があります。韓国食品研究院食品分析センターが発表した研究結果によると、抗ガン作用が注目されましたが、実際に抗がん効果を得ようとすると、かなりの量を飲まないといけないと指摘する研究者もいて、まだ明確にはされていないところも多いようです。

私はやっぱり日本酒派だけど、今回の日本農業大学との共同研究によって、健康効果が明確になったり、おもしろい効果が発表されたら、あらためてマッコリを飲んでみようかな?期待して待ちましょう♪

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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