納豆好きな人に美肌が多い理由とは?うま味成分も重要な美肌ポイントだった!




冬になると乾燥がひどくて、ハンドクリームが手放せない!なんて方も多いのではないでしょうか?

今年は雨が少ないので、特に乾燥肌の方はつらいかも・・・。
わたしも朝起きるといつものどがいたいです・・・。

乾燥が激しくて、肌がカサカサになってひび割れてしまう方のために、今回は」をお勧めしたいと思います。

なぜ納豆を食べると美肌に近づくと言われているのか、ひとつの研究結果をみてみましょう。

納豆が美肌に効く理由

納豆は昔から良質なたんぱく源のひとつであり、脂質、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれた栄養価の高い食品であると言われてきました。

そもそも肌を作るたんぱく質が豊富であること自体が、肌の新陳代謝を高めてくれるという意味でもとても価値があることなのですが、それ以外にも納豆の成分のうち、美肌に効くと噂の成分がたくさん含まれています。

納豆が美肌に効く実験

納豆を食べて本当に肌の調子が良くなったという、こんな研究結果を最初にご紹介しましょう。

研究の対象は、納豆を普段は食べてない健康的な女性21名(40歳~55歳)です。追加の条件として、他に医薬品や健康補助食品と食べていないことも指定されました。

そんな彼女たちに毎日1回50gの納豆を、9週間食べてもらいます。そして、前後で肌の弾力性などを計り、アンケートに答えてもらうことで、その変化を確認しました。

納豆が美肌に効く実験結果

さて、結果は・・・

・試験開始から2週間後
肌のすべすべ感および全体的な肌の調子などの自覚症状がでてきた。
・試験開始から3週間後
肌のつやや化粧のりが良くなってきたなどの自覚症状がでてきた。(実際に皮膚弾力性の有意な増加あり)
・試験開始から6週間後
目じりのシワや髪のコシが良くなってきたなどの自覚症状がでてきた。(実際に皮膚弾力性の有意な増加あり)
・試験開始から9週間後
肌のキメやたるみに効果があったなどの自覚症状がでてきた。(実際に皮膚弾力性の有意な増加あり)

肌の調子がよくなっただけでなく、シワやたるみにまで効果があるなんて、ちょっと9週間ぐらい納豆をためしてみたくなりませんか?笑

納豆が美肌にいいポイント

でも、なんで納豆はこんなに美肌に効果があるのでしょうか?その理由は1つではないのですが、よく注目される点をいくつかまとめてみましょう。

納豆菌TTCC865株の存在

今回ご紹介した実験で使った納豆は、大豆を納豆菌TTCC865株で発酵させたものです。

納豆菌とひとことに言っても、納豆菌にはいくつか種類があり、それぞれ微妙に特徴が異なります。

今回使用された納豆菌TTCC865株の特徴は以下です。

・発酵力が強い
・粘りが強い
・うまみが強い

納豆菌TTCC865株は、納豆菌の中でもとても発酵力が高く、ねばりが強く、うま味が強いことで知られています。

通常の納豆には「アミノ酸系のうま味」が含まれていると言われています。たんぱく質が多い食材に含まれるうま味です。

もちろん納豆菌TTCC865株にもこの「アミノ酸系のうま味」はたくさん含まれています。

他の納豆とこの納豆菌TTCC865株が違うところは、「アミノ酸系のうま味」だけでなく、「核酸系うま味」もたくさんふくまれているところです。

「核酸系うま味」とは、イノシン酸、グアニル酸、アデニル酸など、キノコや海藻、かつおぶしなどに多く含まれるうま味のことです。

納豆菌TTCC865株を使った納豆を発売しているタカノフーズさんのホームページを見ると、このように説明されていました。

納豆菌TTCC865株は、通常の納豆に含まれている「アミノ酸系うま味」に加え、従来の納豆にはほとんど含まれない「核酸系うま味」を多く作り出します。この二つの旨みが、ねばうま納豆の「濃い旨み」と言えます。

参考:ねばうま納豆 | おかめ納豆 タカノフーズ株式会社

実は、このうま味にも美肌のポイントがありそうなのです。

核酸系うま味とは?

食べ物にはたくさんのうま味物質が含まれています。特に私たち日本人が大好きな和食には、出汁からおかずをつくる文化があり、このうま味を有効活用しています。

和食でよく使うかつおぶしやしいたけなどのうま味成分は核酸系うま味と言われています。

イノシン酸
=カツオ、鶏肉、牛肉、かつお節などに含まれる
グアニル酸
=干しシイタケなどに含まれる

イノシン酸と美肌

特に私たちが毎日飲むお味噌汁やよく食べる煮物にはかつおぶしを多く使いますよね。

かつおぶしに含まれるイノシン酸は、わたしたちの細胞を構成するDNAの原料になるらしく、イノシン酸が体の中に入ると、細胞が活性化されるともいわれています。

かつおぶしをとるとそのイノシン酸の効果で

肌がきれいになる
体型が崩れにくくなる
風邪を引きにくくなる
花粉症が軽減する

などといわれることが多いです。

かつおぶしを食べると、花粉症が軽くなったり、風邪をひきにくくもなるので、毎日のお味噌汁は免疫力アップに効果的なことがわかります。

私も毎日お味噌汁だけは飲むようにしているのは、ちょっとイノシン酸の効果を信じているからというのも理由の一つです。

ビタミンKと美肌

もう一つ納豆に多く含まれる成分として、美肌に一役買ってくれているのがビタミンKです。

ビタミンKは血管の健康維持や骨粗鬆症を防いだり骨の形成を促す作用があるのはもちろんのこと、

血流アップによる美肌効果
新陳代謝の向上による美肌効果

ビタミンKは、血流を促進する効果があります。

例えばすぐに赤ら顔になってしまう方や血行不良による目のクマが気になる方は、血流を促進することで改善できるかもしれません。

また弱ってしまった細胞に栄養を取り込むことができるので、肌にハリがうまれたり、生き生きとした表情を作れるようになると言われています。

まとめ

納豆は良質なタンパク質だけでなく、発酵のちからによってさまざまな栄養素がギュッと詰まった栄養食であることがわかりました。

実際に毎日1パックずつ3か月食べ続けると、肌の張りはもちろんのこと、くすみやクマの改善、そしてたるみにまでアプローチすることができるかもしれません。

その理由は、納豆菌の存在、そして多くの種類のうま味成分にも関係があります。

納豆を食べるとちょっと太っちゃうかも・・・という方は、同じくうま味成分がたっぷり詰まったかつおぶしを使ったお料理を作って、美肌への挑戦をしてみてはいかがでしょうか?

私も納豆も食べながら、毎日味噌汁生活を心がけています。
お味噌汁、心がほっこりするんだよね~。

みなさんも参考にしてみてくださいね!

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長谷川ろみ

長谷川ろみ

本サイト「腸内革命」の編集長。元おデブの腸活&発酵life×クリエイター。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。

「自分の周りの人の腸内環境をアップデートする」ことが目標♪

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