漁師さんから伝わる地域の食文化を守れ!少子高齢化時代の商品開発とは?#2

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みなさん、こんにちは♪
腸活じんべー編集長 長谷川ろみです。

今回も島根県で塩辛など地元の魚介にこだわった商品の製造販売をされている有限会社岡富商店の岡田社長へのインタビューの続きをお送りいたします♪
 

 
それでは、ズームイン!!

製造元おすすめ!おいしいさばの塩辛の食べ方とは?

ろ:聞いてみたいことがあったんです!

お:どうぞどうぞ。

ろ:実際にさばの塩辛を製造されている方ならではの、「これがいちばんおいしい!」と思う食べ方ってあります?

お:そうだなぁ・・・お客様からもいろいろ聞きますけど、みなさんいろいろな食べ方をしてくれていますね。

ろ:例えば、どんな食べ方がありますか?

↓漁師さんたちの背中…かっこいいです!

お:さばの身をほぐし、焼いてお茶漬けにしたり、お好きな方は、そのままお酒のあてとして食べられます。わたしたちのおすすめは、アンチョビのかわりにパスタにからめたり、季節野菜と一緒に煮こんだり・・・調味料としての使い方です。

ろ:うわぁ~それはおいしそうだなぁ~♪

お:調味料として使う時は、塩は使わないでください。さばの塩辛が塩の変わりになります。

新商品!鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」とは?

ろ:ではここからは、さばの塩辛を加工した鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」についてお聞きしたいと思います。パッケージもかわいく、すごくおしゃれですね!

お:ありがとうございます!

↓鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」
鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」

ろ:今回なぜ、鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」を作ることになったんですか?

お:先ほども少しお話しましたが、さばの塩辛は、昔から地元の漁師さんの家々で保存食として食べられていた食材なんです。50歳以上の方にとっては、小さいころから当たり前に食べていた食文化の1つなんですね。

ろ:ふむふむ。

お:でも・・・若い方はあまりさばの塩辛を食べません。高齢化も進んでいるので、このままでは需要が少なくなります。

ろ:あぁ・・・高齢化問題がここにも・・・。泣

お:地域に受け継がれてきた食文化がたたれないようにするためには、若い方にも食べてもらわなくちゃいけない。

ろ:なるほど!!

お:若い方にも食べてもらうために、どうしたらいいか・・・いろいろ調べてみると、さばの塩辛が食べられない理由の一つに、骨の多さがあることがわかったんです。

ろ:確かに・・・塩辛で骨が入っているとかなり食べにくいですよね。

お:ですよね・・・それならばと、さばの塩辛の骨をあらかじめ取り除いて、さばの塩辛をペーストにしてはどうか、という話が上がりました。

ろ:そうか、たしかにペーストになっていると、調味料としても使いやすいですね!

↓ペーストにするのも重労働!
鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」

お:まさにおっしゃるとおりで・・・調味料として受けいられやすくすることを考えました。

ろ:なるほどー!

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お:ただ、骨の当らないペーストを作るのが意外と難しくて・・・フードプロフェッサ・ミキサー等で試行の繰り返しを行ってみたんですが、なかなか骨がきれいには取れない状況が続きました。

ろ:うーむ。

お:知人に相談したところ、極細目のミキサーでペーストにすれば骨は無くなるとのアドバイスをもらい、すぐにためしました!すると大成功!!骨の当らないペーストを商品化することができたのです。

新商品!鯖熟成ペーストシリーズの隠れたネーミング事件とは?

ろ:鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」は、「サバエンゾウ」「サバーニャ」「サバO醤」と3種類ありますが、これは最初から3種類作ることが決まっていたんですか?

お:いやいや。最初はそこまでは考えていませんでした。ただ、さばペースト、1商品ではインパクトが少ないとの意見が初期のころから上がっていました。

ろ:たしかに・・・。

お:そこで基本のさばのペーストを和風にし、パスタなどに合う洋風の商品と、チャーハンなどに合う中華風の商品の3種類の調味料をセットにしてはどうかとの意見が上がったんです。

ろ:3種類がそれぞれ全く違う味の方向性をしているので、お料理によって、どれか1つは合うものがありそうですよね。

↓お仕事中のみなさん♪
鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」

お:それが狙いです!笑
ろ:あははw なるほど。

お:SABACHOVYのネーミングは、アンチョビのイメージからつけました。アンチョビの代わりといってはあれですが、使い方は同じような感じをイメージしてもらえるように・・・

ろ:たしかにアンチョビも発酵食品ですものね。濃厚なうま味はとても似ています!

お:和風は和の名らしく「サバエンゾウ」、洋風はバーニャーカウダのイメージから「サバーニャ」、中華風はО醤のイメージから、「サバО醤」と命名しました。

ろ:へ~!

お:毎日使いの調味料にしてもらえるように・・・

ろ:たしかにネーミングで一気に調味料っぽくなりました。

お:ですよね!実は、サバО醤のネーミングは、かなり迷ったんです。

ろ:お。別の候補があったんですか?

お:ええ、最初は食べる辣油のイメージから「鯖辣」にするつもりでした。でも、試食を繰り返すうちに辣油の辛みが強すぎて、イマイチ使い勝手が悪いとの意見が聞かれるようになり、辣油の変わりに胡麻油を使うことにしたんです。

ろ:あ、たしかに、ごま油と合わせたらおいしそう!!

お:ネーミングと実体が合わなくなってきたので、名前自体変えました。

ろ:なるほどー。ネーミングで本当にイメージが変わりますね!

お:結果的には、最終案にまとまってよかったです♪

生産者さんの直伝レシピ!

ろ:あ、もしよかったら教えていただけませんか?鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」を一番知っている製造者の方ならではの食べ方!

お:私はネーミングで迷ったサバО醤がお気に入りです。寒い季節にカラダがぽかぽかになるスープはいかがですか?

身体ポカポカサバО醤ピリ辛海鮮スープ

▼材料「4人分」

鱈の切身:2切れ
あさり:200g
じゃがいも:小1個
ニラ :1/3束程
ネギのみじん切り:大さじ 2
サバО醤:小さじ2
ごま油:大さじ1
白みそ:大さじ2
白すりごま:大さじ1

▼作り方

1.鍋にごま油を入れ、そこにみじん切りのねぎを入れて香りが出るまで炒めたら、サバО醤を入れて炒める。
2.1に2㎝のさいの目に切ったじゃがいもと水400mlを入れ沸騰したら弱火にして5分ほど煮る。
3.2に砂だししたあさりと鱈の切身を食べやすい大きさに切ったものを入れ、さらに10分程煮込んで完成。
仕上げに1cm程に細かく刻んだニラと白すりごまをのせる。

バーニャカウダ風味 さばチョビペーストパスタ

▼材料「4人分」

パスタ:200g  
バーニャカウダ風味さばチョビペースト:大さじ1弱
かいわれ:適量

▼作り方

1.パスタをアルデンテに茹でる
2.フライパンに油をひいて、パスタとバーニャカウダ風味のさばチョビを入れて炒める。
(※量はお好みで調整してください)

カレー風味 さばチョビペーストポテトサラダ

▼材料「4人分」

ジャガイモ:3つ
カレー風味さばチョビペースト:大さじ3
マヨネーズ:大さじ2

▼作り方

1.じゃが芋3つを茹でてつぶす。
2.カレーちょびを大さじ3(お好みで調整)、マヨネーズを大さじ2入れてよく混ぜる。

さばチョビペーストのしそ春巻き

▼材料「2本分」

春巻きの皮:1枚
大葉:2枚
さばチョビペースト:適量

▼作り方

1.春巻きの皮を三角形に1/2にカットする。
2.皮に、かなり薄めにペーストを塗る
3.大葉を1枚のせて、両端を合わせて、くるくるとまいていく。
4.180度の油できつね色になるまで揚げる。

ろ:おー!かんたんでおいしそう!!これからの寒い季節にいいですね♪

お:はい♪ぜひ、つくってみてください。アンチョビにも負けないぐらいパワフルな旨味が味わえますよ。料理の更なる旨味・コクを引き出す調味料としてご利用して頂ければ幸いです。

ろ:岡田社長、本日はインタビューにお答えいただきまして、ありがとうございました!!漁師さんの食文化の継承、私も応援しています!!

編集後記

岡田社長、インタビューにお答えいただき、本当にありがとうございました!

漁師さんが昔から食べられていた地域の食文化のアイコンである「さばの塩辛」、食べたことがない方はぜひ食べてみてください。骨が気になる方は、調味料として使いやすい鯖熟成ペーストシリーズ「SABACHOVY」もおすすめです。

有限会社 岡富商店さんのホームページはコチラ
http://www.okatomi.jp/

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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