みんな大好き「鶏むね肉料理」の効果効能!ダイエットにいいけど、腸活にはどうなのか?




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

みんな大好き「鶏むね肉料理」の効果効能!ダイエットにいいけど、腸活にはどうなのか?

日本の世相を反映すると言われている「今年の一皿」、2017年は「鶏むね肉料理」が選ばれました。2016年は「パクチー」、そして2015年は「おにぎらず」・・・

こうみてみると、1年に1品はやっぱりその年の代表とも言える料理が出てくるものですね。

2017年の「鶏むね肉料理」にぴんと来ていない方がいたとしたら、各種コンビニがそろって発売した、「サラダチキン」を思い浮かべてください。ダイエット中の方は1度はお世話になったことがあるのでは?

今回は「鶏むね肉料理」の効果効能について、改めてまとめてみました。

「鶏むね肉料理」が「今年の一皿」に選ばれた!

毎年発表されている「今年の一皿」、2017年の今年は「鶏むね肉料理」が選ばれました。

「鶏むね肉料理」というと、かなり幅広い印象ですが、今年は健康志向の高まりから、かなり多くのメーカー、レストランが「鶏むね肉料理」の開発に力を入れたそうです。

「鶏むね肉料理」の選定理由

「今年の一皿」を選定している、株式会社ぐるなび総研さんは、選定理由として、こちらのコメントを出しています。

日本では一般的に「もも肉」が好まれる傾向にある中、高齢化や健康志向の高まりから、糖質・脂質の過剰摂取を控えてたんぱく質を適正に摂取しようとする人々が増え、「むね肉」の高たんぱく・低脂肪の特性に注目が集まった。同時に、抗疲労効果や抗酸化作用があるイミダゾールジペプチドが豊富に含まれる「むね肉」の機能性についても、消費者に広く認知されるようになった。

脂質が少ないことから加熱すると硬くなり、パサつくといわれる「むね肉」だが、ここ数年で塩麹に漬ける、真空低温調理するなどの技術により、柔らかくしっとり美味しく食べられるようになった。特に今年は、たっぷりの野菜・果物に肉類をあわせて主食とする新しいスタイルのサラダの需要も伸び、サラダの具材としても広く活用された。

参考:https://gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear/2017/

ポイント1:糖質制限&筋肉アップ

確かに今年は、健康志向それも、糖質制限系の話題がとても多かったように思います。各種コンビニが「サラダチキン」を発売し、ダイエット業界では「ライザップメソッド」が話題となり、糖質制限や筋肉をきちんとつけること、インナーマッスルを鍛えることが、とても注目されました。

ただ痩せるのではなく、筋肉をつけて、免疫力をつけて、健康的であることが再注目された年でした。もしかしたら高齢化やロコモにも関連しているのかもしれませんね。

ポイント2:おいしい調理法と発酵調味料のメジャー化

そして、なんといっても「鶏むね肉料理」を美味しくする方法が一般的になったのは、塩麹という発酵調味料の存在です。「鶏むね肉料理」の受賞の陰には、発酵食品のメジャー化もあるといえるのではないでしょうか♪

塩麹は数年前に大ブームになり、下火になってきたと思われる方もいるかもしれませんが、マイナーの調味料から、メジャーの調味料へ発展してきたといえそうです。

「鶏むね肉料理」の効果効能

「鶏むね肉料理」は高タンパク、低脂肪であることが注目される、お料理の代表といっても過言ではありません。

そして、もう一つ注目されている成分が、受賞理由にもあった「イミダゾールジペプチド」です。

イミダゾールジペプチドとは?

イミダゾールジペプチドは、今とても注目されている「疲労回復物質」です。

その正体は魚類や鳥類などの動物の筋肉に含まれるアミノ酸。イミダゾールジペプチドは、老化や生活習慣病から体を守ってくれることが期待されています。

イミダゾールジペプチドの効果

では実際に、イミダゾールジペプチドの効果をみてみましょう。

疲労回復効果

大阪市立大学の研究チームによると、イミダゾールジペプチド成分には抗疲労効果があることが発表されています。それもマウスなどの動物実験だけではなく、人間でも効果がでることがわかっているのだとか。

日本予防医学さんのホームページによると、イミダゾールジペプチド成分の実験結果は以下の通り。

その内容は、『イミダペプチド』成分を4週間毎日摂取した後、4時間の自転車こぎ運動を行い、日常生活で起こる肉体疲労の負荷をかけるというもの。

一方は、『イミダペプチド』成分を摂取した人、一方は味やカロリーは同じでも『イミダペプチド』成分が入っていないものを摂取した人です。それぞれを比較すると、なんと実験終了直後の疲労感において、『イミダペプチド』成分を摂取していない人は、した人の約1.5倍、さらに実験終了4時間後は約2倍もの差があります。

このことから、『イミダペプチド』成分には、疲労予防をする力だけでなく、疲労回復力を高める力があると考えられます。

参考:http://japanpm.com/research.html

特に疲労回復力が優れているんですね。これはありがたいです!

もともと、アスリートやダイエットをする人たちには「低脂肪・低カロリー」のタンパク質として鶏胸肉は重宝されてきましたが、最近特に注目されているのは、この「」にも効果があることが、少しずつ科学的に証明されてきたからなんです。

もう一つ、ヨミドクターさんのホームページには、実際に病院で行われてた効果実験が掲載されていました。

2週間以上、継続的にイミダペプチドを摂取すると、疲労感が改善されてきます」。実験の中心となった東京都目黒区の阿部医院院長で、東京内科医会副会長の清水恵一郎さんは説明する。

参考:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20150906-OYTEW57436/

脳の老化を防ぐ効果

もう一つ美容や健康が気になる方が注目されているイミダゾールジペプチドの効果としては、アンチエイジング効果が挙げられます。

このイミダペプチドは、疲労回復の他にも、脳の老化を防ぐ効果もあるとされています。その他にも、脂肪燃焼・、快眠効果、うつ病予防や精神の安定を保つとも言われています。

参考:https://www.tbsradio.jp/130942

イミダゾールジペプチドは、老化に係ると言われる活性酸素を抑える抗酸化作用もあり、脳の老化を防ぐとも言われています。高齢化社会に向けて、とても重要なたんぱく質成分であることがわかります。

イミダゾールジペプチドの効果的な摂取方法

実はイミダゾールジペプチドは、摂取してすぐに効果を発揮するわけではないようです。

イミダゾールジペプチドが、力を発揮するのは摂取開始数日後から、継続摂取した2週間後以降ということが分かってきたのだとか。結構かかるんですね!

と考えると・・・毎日とは行かないまでもある程度習慣的に鶏むね肉を食べることは、私たちの体にとってとても良いことのように思います。

とはいえ、お肉ばかりを食べていても微妙です。ちゃんと野菜などもバランスよく摂って腸内環境を安定させることを心がけてくださいね。

みんな大好き「鶏むね肉料理」の効果効能まとめ

2017年の「今年の一皿」に選ばれた「鶏むね肉料理」。コンビニなどで発売されている「サラダチキン」の大ヒットは、記憶に新しいと思います。

「鶏むね肉料理」は、ビタミンB群が多く含まれているなど、高タンパク・抵糖質でアミノ酸が多いので、もともとダイエット中の方やカラダを鍛えている方に重宝されていました。しかし、今回の受賞の理由はそれだけではありません。

注目は、イミダゾールジペプチドという成分です。高齢化社会に向けて、私たちの体を助けてくれると期待されるイミダゾールジペプチドの「疲労回復効果」がとても注目されています。

毎日とはいかなくても、「鶏むね肉料理」を定期的に食べることを習慣にしたいですね。参考にしてください。

工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら
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長谷川ろみ

本サイト「腸内革命」の編集長。元おデブの腸活研究家。小学生にして重度の便秘+肥満体でしたが、「腸活」により数十キロのダイエットに成功しました!現在も自分のカラダで人体実験中!

「自分の周りの人の腸内環境をアップデートして、元気でポジティブな仲間を作る」ことを目標に、腸活の情報発信やしくみづくりに挑戦しています♪

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