ホールフードとは?意味とリスク、ベジブロスの作り方まとめ

工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

毎日インスタグラムで、自分が飲んだお味噌汁の写真を上げています。

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そしたら、お友達から、「オクラのへたって、たべるんだ?」って言われたの。笑

そんなに強いこだわりがあったわけではないのですが、確かにわたしは食べられるものは食べるようにしています。いわゆる「」という考え方が結構すきだから。

もちろん賛否両論あったりはするのですが、今回はその「ホールフード」とは?をまとめてみました。

「ホールフード」とは?

ホールフードは、英語で「WholeFood」と書き、そのまま直訳すると「たべものぜんぶ」という意味になります。

「ホール=まるごと」と「フード=たべもの」がくっついた言葉なんですね。

ホールフードの考え方では、野菜をそのまままるごと食べようという意味があります。

根や皮、へたなどの一般的には「野菜のくず」といわれて捨てられてしまう部分に、たくさんの栄養が詰まっているという考え方から生まれていて、なるべく捨てるところを減らし、なんでも残さず食べることが推奨されています。

栄養は捨てるところに詰まってる!?

野菜のくずと呼ばれる、皮やたねやへたの部分には、たくさんの栄養素が詰まっています。

いわゆる野菜の外側の部分です。

この外側の部分は、植物たちが外敵や紫外線から身を守るために、苦味や色味などのもとである「ファイトケミカル」がたくさん含まれているといわれています。

またへたや根は、成長点となるため、種は次の命の源となるため、栄養が凝縮されています。

「ファイトケミカル」は、人間が食べると抗酸化作用があるといわれる成分です。美容や健康が気になる方は、聞いたことありますよね。

ホールフードの危険性

無駄なごみを出さず、お野菜をまるごといただくホールフードの考え方は、一見すばらしいことばかりで、悪いことがないように見えます。

でもね、最近よく言われるホールフードの危険性についても、知っておかないといけません。

野菜のくずとなる部分、すなわち外側の部分は、直接空気に触れるし、土に触れるし、水に触れるところです。

野菜を育てるときに防虫剤などの農薬や洗剤などが一番ふれやすい部分なのです。本当に栄養たっぷりのホールフードにこだわるなら、私たちの農業のシステムや自然環境のことも考えなくてはならず、ホールフード否定派の方は、この部分についての不安を上げる場合が多いといわれています。

ホールフード協会のホームページには、このような環境への配慮についても記載されていました。

有機野菜やオーガニック食品を食べていれば健康になれるわけではないのではないでしょうか。防虫剤や電磁波、洗剤・・・ライフスタイルをまるごと考えていかなければ健康で快適な暮らしはできないほど、私たちの「食」と「暮らし」は密接にかかわっています。そして、水や空気をはじめ私たちの「環境」のことまで考えていく必要があります。

参考:http://whole-food.jp/about/

「ホールフード」の具体例

食べ物をまるごと食そうと思ったら、もちろんへたや皮をとらずにそのまま食べる方法があります。

でも、それだけじゃなく、へたや皮や種などの「くず野菜」を集めて、ひとつのお料理として使う方法があるんです。

それが、最近話題の「ベジブロス」です。

「ベジブロス」とは?

「ベジブロス」は、くず野菜からとるだしのこと。スープの素としてつかったり、みそ汁や煮物にも活用できます。

くず野菜から作るので、コストも安く、ファイトケミカルたっぷりで栄養素が満点ということで、健康が気になる方の間では、とても注目されています。

「ベジブロス」の作り方

くず野菜をきれいに洗って、ビニール袋に2~3日分をためておき、ある程度たまったら、お水と酒小さじ1程度を入れて、煮出します。

冷めたら汁だけを保存して、お料理に使います。

かなりかんたんでしょ?大家族の方なんかは、べジブロス作り放題だと思います。笑

「ホールフード」とは?まとめ

ホールフードは、英語で「WholeFood」と書き、そのまま直訳すると「たべものぜんぶ」という意味になります。

主に野菜のくずを捨てないでそのまま食べることで、より栄養素をまるごと取り込もうという考え方です。

私たちが普段捨てている、皮や種、へたの部分こそにたくさんの栄養素が詰まっていることが知られているため、ホールフードの考え方が注目されました。

でも…野菜の皮は直接空気や土に触れる部分でもあります。農薬や洗剤などが触れる部分でもあるので、そのまま食べるのはあまりよくないという考え方もあります。

ものごとには長所と短所があるけど、知っておくことはとても大事なこと。
参考にしてみてくださいね。

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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