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編集長プロフィール

長谷川ろみ
編集長:長谷川ろみ麹のちから推進委員会代表。元おデブの腸活研究家。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。詳細はこちら>

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効率的な睡眠でオーバーナイトダイエット!その仕組みと効果を知ろう♪

工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。

寝ている時間、効率的に使えたらいいですよね~!人間の睡眠時間は、だいたい6時間~8時間だとして…1日の4分の1以上が睡眠時間です。

うん、かなり大きい!寝ている間は私たちのカラダは次の日へのチャージをすべく、交感神経から副交感神経に切り替えているわけですが、その間に腸内は活発に活動しています。この切り替えがうまくいっていない人は、効率的に休めていなかったり、効率的に消化できていなかったりと、非効率な休息をとっていると言われています。

忙しい方にとって、効率的な睡眠は本当に大事!そんな中、なんと寝ているだけで痩せられる「オーバーナイトダイエット」にも注目が集まっているそうなんです。今回は、その「オーバーナイトダイエット」についてまとめてみたいと思います。

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目次

オーバーナイトダイエットとは?

もともとはアメリカの『ボストン・メディカル・センター』のキャロライン・アボヴィアン博士が開発したと言われる「オーバーナイトダイエット」。直訳すると「寝ている間に痩せるダイエット」ですが、具体的な方法は以下になります。

・1週間に1日だけ、3食の食事を高たんぱくなスムージーに置き換える
・毎日8時間の睡眠をとる

その他の6日の食事は自由(できれば高タンパク食がよいと言われています)なのに、1週間で4キロの減量ができると言われています。んー…ちょっと、オオゲサな気がするけど…どうなんだろう。でも、タンパク質をとるというのは、筋肉をつけて脂肪を燃やしやすいカラダにしてくれるはずだから、理にかなっている気はしますよね。

楽痩せダイエットさんの記事によると…理論的にはこんな感じ。

通常の食事でもタンパク質を意識的にたくさんとることで筋肉量を落とさないようにしています。これにより、筋肉量を落とさずに摂取カロリーを減らして、代謝を維持したままで脂肪燃焼を促し痩せるという理論です。
参考:http://rakuyase-diet.jp/archives/7240

わたし、本当に筋肉が付きにくいんです。タンパク質をいっぱい食べてもなかなかつかず…そういう場合は、ちょっと難しいかもしれないけど、筋肉が付きやすい人にとってはありなのかも!あとね、8時間寝るっていうところにもちゃんと意味があります。

成長ホルモンの分泌の促進に全力を注ぐには?

睡眠をきちんととらない人は、ホルモンバランスが乱れてしまうと言いますが、特にダイエットを行う上で心配なのが、「レプチン」と「グレリン」と呼ばれるホルモンの分泌です。実は、この2つ…私たちの食欲のカギを握る重大な役割を与えられているホルモンなんです!

レプチン
=満腹中枢を刺激し、食欲を抑制する
グレリン
=食欲中枢を刺激し、食欲が増す

グレリンが大量に放出されたら、もう大変!食べても食べてもお腹いっぱいにならないという、恐ろしい状態に。ヘルスケア大学のホームページによると、やはり睡眠時間とのかかわりが指摘されています。

睡眠時間とグレリン、レプチンの血中濃度を比較調査する研究でも、睡眠時間が短い人ほど、食欲を刺激するグレリンが多く、食欲を抑制するレプチンが少ない、つまり過食を招きやすい状態である、という研究結果があります。
参考:http://www.skincare-univ.com/article/003646/

オーバーナイトダイエットは、たくさん寝ることで満腹中枢を正常化させて、筋肉をつけることで脂肪を燃やそうとするダイエットだったんですね!そう思うと、あたりまえっちゃあ、当たり前?!たくさん寝て、筋肉をたくさんつけましょう★

ついつい夜遅くまで仕事しちゃうけど、きをつけなきゃ…笑

長谷川ろみでした。

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