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長谷川ろみ
編集長:長谷川ろみ麹のちから推進委員会代表。元おデブの腸活研究家。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。詳細はこちら>

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「にんにくオリーブオイル」の作り方~!効果効能をまるっと摂取する方法

ファンが多い野菜の一つであるにんにく。ラーメン屋さんで無料の追加にんにくをどさっと入れたがる人も多いのではないでしょうか?

わたしももちろん、にんにく大好き!わたしの場合、わたしのおなかにいる腸内細菌たちとも相性が良い気がしているので、よく食べます。

今回は、より腸内環境によい状態でにんにくを食べることができるといわれる、「にんにくオリーブオイル」の作り方をまとめてみました。

目次

にんにくはなぜ腸にいいのか?

にんにくには、腸内細菌のえさになるといわれている、水溶性食物繊維の多糖類フルクタンや、アリシンと呼ばれる辛み成分がたくさん含まれています。

このフルクタンやアリシンが、にんにくが腸にいい!と言われるポイントです。

フルクタンの効果とは?

フルクタンは、フルクトースが結合してできる高分子多糖であり、体内で消化されにくい食物繊維の一種です。

にんにくだけでなく、らっきょうやごぼう、菊芋などにも含まれています。体内で消化されにくいので、胃や小腸では分解されず、大腸まで届き、腸内細菌のえさになることが知られています。

フルクタンが好きな腸内細菌は、腸内環境を整えるための酪酸や酢酸などの短鎖脂肪酸を発酵によって出してくれるので、腸内環境を整える力があると言われています。

短鎖脂肪酸は、腸内環境を整えるだけでなく、太りにくくなったり、ミネラルの吸収がよくなるなど、病気になりにくい体づくりができます。

人によって個人差はあるけれど、にんにくやラッキョウを食べると便が柔らかくなるという方もお会いしたことがあります。フルクタンのおかげかな?笑

一方で、フルクタンの一種であるイヌリンの粉末を食べ物に入れすぎて、おなかが張り過ぎて苦しくなってしまうとも聞いたことがあるので、自分の腸内細菌と相談しながら食に取り入れることが重要ですね。

アリシンの効果とは?

にんにくに含まれるアリシンというにおい成分は、加熱すると「硫化アリル」という成分に代わります。

「硫化アリル」は解毒作用が高いことで有名ですが、それ以外に人間にとっていろいろな効果があるという研究論文が次々と発表されています。

2019年4月にNEWSWEEKで報道された内容によると、にんにくに含まれる硫化アリルは、腸内環境の多様性を高めることで、記憶力をアップさせたり、高齢者のアルツハイマーの悪化を防ぐと言われています。

今回の実験では、人間では56~69歳に相当する生後24カ月のマウスに対して硫化アリルを投与した。次に、これらのマウスの記憶能力を、生後4カ月のマウス、さらには、同じく生後24カ月だが硫化アリルを投与されていないマウスと比較した。

その結果、硫化アリルを摂取したマウスは、短期記憶と長期記憶の両方で能力の向上が認められた。また、これらのマウスの腸内細菌叢は、硫化アリルを摂取していない同じ月齢のマウスと比べて、よりよい健康状態にあったという。

中略

ティアギと共に今回の研究を主導したジョシャーマヤ・ベヘラ博士はこうコメントしている。「今回の実験結果は、高齢者が硫化アリルを含むニンニクを食事の際に摂取すると、健全な腸内細菌叢の維持や認知能力の向上が期待できることを示唆している」

参考:エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/NewsWeekJapan_E237322/?p=2

ね!すごくないですか?

腸内環境の多様性は、さまざまな肉体的・精神的な病気の予防につながるとされていますが、にんにくに含まれる硫化アリル、これから注目ですよね。

ほかにもアリシンは、胃の粘膜を刺激して胃腸の働きを改善したり、消化を促進する効果があると言われているだけでなく、アリシンが変化したジアリルスルフィドなどの加工物は、がん細胞の増殖を防いでくれることも知られています。

血液をサラサラにしたり、疲労回復に効くビタミンB1の吸収を高めてくれることから、スポーツをされる方にも必要な栄養素だと言われています。

にんにくオリーブオイルを作ろう!

腸内環境にもよく、さまざまな病気予防への効果も期待できるニンニクの硫化アリル、ぜひ継続的に食べたいですよね。

硫化アリルがたくさん含まれた形で、なんにでもかけたり、混ぜたりできる状態に加工して保存しておけばらくちんです。

このらくちんな状態のもの、にんにくオリーブオイルを作ってみましょう。

なぜオリーブオイルと一緒にするのか?

なぜオリーブオイルと一緒にするのか、「そのままじゃだめ?」とお思いの方もたくさんいると思います。

先ほどからお話しているように、にんにくに含まれるアリシンは、刻んだり、熱を加えたりすることで「硫化アリル」に変化します。

にんにくはそのまま食べるのではなく、熱したほうがいいことがわかります。

そしてもう一つのポイントは、作られた「硫化アリル」を体内に届ける前までになるべく減らさないようにすることです。

なんと、残念なことに「硫化アリル」は、空気中に蒸発してしまうのだそう。

にんにくをオイルで加熱すると、オイルがふたの役割をしてくれて、にんにくに含まれるアリシンを空気中に漏れないようにしてくれるといいます。

以前、「名医のTHE太鼓判」というテレビ番組では、実際に硫化アリルの量の変化がどの程度なのか、きちんと実験をしていましたよ。その結果をみてみると・・・

にんにくを湯に溶かして加熱
=お湯の中には有効成分が34%しか残らない

にんにくを油を入れて加熱
=油の中に有効成分が100%残る

スゴイ違い・・・!これはなるべく油と一緒にしておいたほうがいいかもしれません。オリーブオイルと一緒にしておくと、お料理にも活用しやすいですもんね。

にんにくオリーブオイルの作り方

では、さっそくにんにくオリーブオイルの作り方をみてみましょう。

材料

にんにく 丸ごと一個
オリーブオイル 50ml

作り方

1:にんにくをこまかくみじん切りにする
2:にんにくを鍋に入れて、オリーブオイルを加えて炒める
3:2分程度炒めて、すこし色がかわったらできあがり

↓こんな感じでみじん切りにしてみましょう~♪

↓ビンに詰めて保存しておくと、いろいろな料理に使えます。

わたしはこのにんにくオリーブオイルをサラダにかけたり、お味噌汁に入れたり、納豆に混ぜたりしています。ほんのりにんにくの香りが食欲をそそります♪

まとめ

にんにくオリーブオイル、いかがでしたか?

にんにくが好きな方ならぜひやってほしいにんにくオリーブオイルでした!自家製だと味付けがされていないので、いろいろなものに混ぜても使えるし、合わないものがないぐらいなんにでも入れてしまえるので、便利です!

普段料理をしない人でも、ちょっと振りかけるだけで腸活食が作れるので、チャレンジしてみてくださいね。

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