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長谷川ろみ
編集長:長谷川ろみ麹のちから推進委員会代表。元おデブの腸活研究家。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。詳細はこちら>

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過敏性腸症候群に効くツボ7つをご紹介!お腹が弱い人はツボ押しでリラックス♪

最近若者を中心に増えている過敏性腸症候群。

私も精神的に弱いタイプなので精神的に辛くてストレスできつくなってくるとお腹をくだしてしまうことも。。。過敏性腸症候群で下痢や便秘を繰り返すと、とてもきついし、お外に行くのも心配になってしまいますよね。。。この症状を解消、改善できるなら治したいです((+_+))

そもそも過敏性腸症候群は、自分がそうであってもなかなか気が付けない病気です。

まずは、過敏性腸症候群がどんな病気なのかを説明しながら、その傾向が出ている時に改善する可能性があるツボをひとつひとつご紹介していこうと思います。

目次

過敏性腸症候群とは?

過敏性腸症候群は、病院などで検査しても炎症や潰瘍などのわかりやすい異変が特にないにも関わらず、下痢になったり、便秘になったり、またはその両方を繰り返したりして、腹部に不快を感じ、そしてそれが持続する症状を指します。

別名「IBS」ともいわれ、現代人には増えていると言われている、現代病のひとつです。

あなたは、慢性的な下痢や便秘を繰り返していませんか?

もしくは、家族やお友達、職場の方などの周りに、このような症状の方がいる方いませんか??

過敏性腸症候群はなぜ起こる?

何故そのような症状が起きてしまうのでしょうか。気になりますよね。。。今から説明をしていきましょう。

過敏性腸症候群は明らかな原因は分かってはいませんが、大腸や小腸などの運動異常や精神的なストレス、自律神経の乱れ、生活習慣などによって症状が発症していると考えられます。

脳腸相関 といって、腸は第二の脳と言われているくらい腸の状態が脳と密接な関係を持っています( ゚Д゚)

消化器官の情報が神経に伝わり、腹痛、不快感とともに、躁鬱や不安などの情動変化を引き起こします。

そのくらい腸と脳は深い関係があるのです。また「セロトニン」という神経伝達物質が腸の粘膜から分泌されます!このセロトニンは幸せホルモンと呼ばれていて感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。

セロトニンは約9割が腸の中で作られています(●´ω`●)

脳で作られているのは10%以下です。だから、腸内環境が良い状態であれば、精神的に安定し、穏やかに生活ができます( ^^) _U~~

生活習慣によって症状が悪化することもあるので、もし過敏性腸症候群になった場合はストレスを溜めないように気分転換をして、睡眠、休息の時間を作って下さい。またアルコールや高脂肪の食べ物、刺激物は控えて、消化にいい食べ物をとって下さい。便秘型の方は食物繊維を多く含む食材を摂取することが効果的です。

では、過敏性腸症候群になった時、腸はどうなっているのか次に説明していきましょう。先ほど少しご説明した、症状別に腸の中で起こっていることが異なります。

1、下痢型
普段より動きが過剰になり、大腸の蠕動運動が活発になっているため、うまく消化、吸収が出来ず、大腸で便の水分を吸収出来なくなり、軟便や下痢をきたしてしまいます。
2、便秘型
過敏性腸症候群の便秘は一般的な便秘とは違い、腸の動きすぎているので、腸が過剰運動で狭く細くなって便が通りにくくなります。
大腸に停滞する時間が長いので水分が吸収されてコロコロした固い便になってしまいます。
3、混合型
1の下痢型と2の便秘型を交互に繰り返してしまうタイプです。
4、分類不能型
3つの中のどれにも当てはまらないものを指します。

この症状を改善するには、食事や睡眠もとても大事ですが、一番はストレスを抱えないことが大切です。でもストレスをなくすって今の世の中なかなか難しい。。。。

そんな時はツボ押しをして体の内面サポートをしてみてはどうでしょうか???

過敏性腸症候群を改善するツボ

ツボ押しは「自律神経を整える」、「内臓の動きを改善する」、「ストレス解消」などのうれしい効果があります!!

たくさんあるツボの中で何個かご紹介していきたいと思います(*‘∀‘) 

また、お灸を使ってあげるとリラックス効果にもなるし、効果が高まります!!お灸オススメです!!

おすすめのツボ1:「百会(ひゃくえ)」

1つめは「百会(ひゃくえ)」です。

このツボは左右の耳の穴を結んだ線と頭の正中を通る線との交点にあるツボでちょうど頭のてっぺんにあります。

百会という名前には「百(多様)」の経絡が「会(出会う)」という意味があり、自律神経のバランスを整えるのに効果的です。全身のあらゆる症状をやわらげる効果があります。

おすすめのツボ2:「神門(しんもん)」

2つめは「神門(しんもん)」です。

手首の横じわの小指側の少しくぼんだ場所にあるツボです。精神的な緊張をほぐし、イライラした気分を鎮めてくれるのが「神門」。

不安感が強い時に刺激するといいでしょう。

おすすめのツボ3:「天枢(てんすう)」

3つめは「天枢(てんすう)」です。

お腹にあり、おへそから、指3本分外側の場所で両側にあるツボです。仰向けに寝て両手の中指をそろえて、優しく指圧をしてあげて下さい。

おすすめのツボ4:「足三里(あしさんり)」

4っつめは「足三里(あしさんり)」です。

膝のお皿にできる外側のくぼみから指4本分下がったところのツボです。すこしへこんでいて、押したら痛い場所です。親指で指圧してあげてください。

おすすめのツボ5:「合谷(ごうこく)」

5つめは「合谷(ごうこく)」です。

手の甲の親指と人差し指の間の骨が交わるところにあるツボ。合谷のツボは万能のツボ。様々な作用があり、ここを押すことで気持ちを落ち着かせる効果があります。

おすすめのツボ6:「大巨(だいこ)」

6っつめは「大巨(だいこ)」です。

おへその下にあり、胃腸の働きを正常の動きにするツボ。おへそから指3本分下がったところの左右にあって、指を3本分下がったところを見つけて、そこからさらに指2本分の左右のところにあるツボです。こちらも天枢のツボと同様優しく同じように押してあげてください。

おすすめのツボ7:「梁丘(りょうきゅう)」

7つめは「梁丘(りょうきゅう)」です。

膝の上の約2.5cm、太もものやや外側にあるツボです。探し方は、膝のお皿の上の外側角からふとももに向かって指3本上のところにあります。親指を重ねて、しっかり押しましょう。このツボで腸管の動きを正常に戻します。

まとめ

ここで7つのツボを紹介しましたが、できれば1か月ぐらいこれらのツボを意識しておしてみてください!!!!

病院に通って薬を飲んでみてもなかなか改善されない場合は、心理的なものが大きいと思うので、ストレスを抱えてしまうのがいちばんよくありません。

食事で腸内環境を改善し、ストレスを軽減させることを意識してみましょう!ツボ押しでバランスを整えることを手助けしてあげましょう。

仕事も家事も大事ですが、頑張りすぎです!!十分にがんばっているのでリラックスの時間を少しでも作って自分を労わってあげて下さいね(/ω\)

自律神経も整えて少しでも症状が改善されますように。

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