ラジオ体操第1と第2の腸活効果を比較してみた【腸活論文紹介】

夏休みもそろそろ中盤。みなさん、ラジオ体操してますか?

子どものころは、夏休みになるとみんな強制的に首からカードをぶらさげて、公園に集合させられたものです。今はあくまで自主的に、朝から腸活10000歩ウォーキング。首からカード下げなくてもいいんです。大人最高。

とはいえ、わたしの場合、子どものころとやっていることはほとんど変わりません。お散歩コースでラジオ体操を見かけることも多いので、見つけたら必ず参加。

というのも、ラジオ体操の腸活効果ってすごいんです。今回はラジオ体操のすごさをまとめてみましょう。

※この記事は長谷川ろみのStand.fm「聴くだけ腸活ラジオ」内での話題を元に原稿にしています。
音声で聞きたい方はコチラ>

ラジオ体操第1とは?

今のラジオ体操第1が作られたのは、1951年(昭和26年)。

その前にも「国民保健体操」という体操があったのだけど、難しかったのもあって、今のラジオ体操ほどは普及しませんでした。その後、コンセプトを一層して作り替えられたのが今のラジオ体操第1です。コンセプトだけみても、本気でみんなに体操をやらそうとしているのがよくわかります。

ラジオ体操のコンセプト
1:簡単に誰にでもできるもの
2:場所を選ばずすぐにできるもの
3:リズムに合わせて軽快に楽しくできるもの

ラジオ体操第1は、「3分13秒」。長すぎないのもいいですよね。この短い中に13種類もの運動が含まれています。

特に手足を大きく伸ばして、間接を大きく動かす運動が多いので、「血行促進」「肩こり緩和」「背骨や腰のゆがみ対策」が期待されているの。実際に肩こりが緩和したとか、四十肩が緩和したとか、よく聞きます。

ラジオ体操第1のメニュー
1:伸びの運動
2:腕を振って、足を曲げ伸ばす運動
3:腕をまわす運動
4:胸をそらす運動
5:体を横に曲げる運動
6:体を前後に曲げる運動
7:体をねじる運動
8:腕を上下に伸ばす運動
9:体を斜め下に曲げ、胸をそらす運動
10:体をまわす運動
11:両足で跳ぶ運動
12:腕を振って、足を曲げ伸ばす運動
13:深呼吸の運動

ラジオ体操第2とは?

今のラジオ体操第2が作られたのは、第1が作られた翌年の1952年(昭和27年)。

第1とほぼ同じ「3分8秒」の中に、第1と同じく13種類の運動が含まれています。同じ運動の使いまわしはなく、本気が感じられます。個人的には腸活するなら第2がおすすめ。

第2は第1よりも動かす筋肉が多く、特に胸やお腹などをねじったり、ゆすったり、曲げたりする運動が多いので、内臓の動きを活性化させると言われているの。

ラジオ体操第2のメニュー
1:全身をゆする運動
2:腕と足を曲げ伸ばす運動
3:腕を前から開き、まわす運動
4:胸をそらす運動
5:体を横に曲げる運動
6:体を前後に曲げる運動
7:体をねじる運動
8:片足跳び、かけ足、足踏み運動
9:体をねじり、そらせて斜め下に曲げる運動
10:体を倒す運動
11:両足で跳ぶ運動
12:腕を振って足を曲げ伸ばす運動
13:深呼吸の運動

ラジオ体操の効果

たった6分程度の体操だから、やってもやらなくても意味ないじゃんって思う方も多いと思うんです。わたしも子どものころはそう思っていました。ところがどっこい、本気で作られているだけあって、意外とすごいんです。

一般財団法人簡易保険加入者協会がラジオ体操を3年以上週5以上で続けた543名を対象に調査した内容(※1)によると、健康効果がかなり高いことがわかっています。

体内年齢、血管年齢、体力年齢を調べているのですが、ラジオ体操をしている方のほうがそれぞれ20歳ぐらい若いんです。特にその差は弱いところに出やすくて、お年寄りになればなるほど実年齢より差が開くし、体力年齢に関しては、体力の低下が顕著な女性の方がラジオ体操による効果は高い。

体内年齢→-20歳
基礎代謝量や筋肉量などから算出する体内年齢が、実年齢より約20歳若い

血管年齢→70歳以上の方は-20歳
血管の老化度から算出する血管年齢が70歳以上の方は実年齢より約10歳、80歳以上の方は約20歳若い

体力年齢→特に女性は-15~20歳
歩行能力、柔軟性、筋力などから算出する体力年齢が特に女性の場合、実年齢より約15歳~20歳程度若い

すごいですよね。

個人的には、腸活をしている人は特にラジオ体操第1で辞めないで、第2までやってほしいな。そのほうが腸内細菌も喜びます。早起きして近所の公園に行ってみると、毎朝やってる若々しい先輩たちが結構いらっしゃいます。

参考にしてみてね。

ばいばいきん。

参考:研究結果&論文等

※1 ラジオ体操の効果 (一般財団法人 簡易保険加入者協会委託調査)
https://www.jp-life.japanpost.jp/health/exercise/health-app/assets/img/redio_effect_h25.pdf

※この内容は、診断・治療または医療アドバイスを提供しているわけではありません。あくまで情報提供のみを目的としています。
※診断や治療に関する医療については、医師または医療専門家に相談してください。この内容は医療専門家からのアドバイスに代わるものでもありません。

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長谷川ろみ

本サイトの編集長|元おデブの腸活研究家|腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中|イライラおデブ→海外逃亡→腸覚醒→元楽天→腸活ドリル準備中|健康経営アドバイザー|発酵ライフ推進協会本校オンライン校長|著:発酵菌早わかりマニュアル|
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