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長谷川ろみ
編集長:長谷川ろみ麹のちから推進委員会代表。元おデブの腸活研究家。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。詳細はこちら>

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ライスミルクの効果的な飲み方は?便秘に効くってほんと?

工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

乳製品は体質によってあまり体によくないとか、アレルギー成分を含むことが知られ、牛乳以外の成分から作られるアーモンドミルクやココナッツミルクなどの「〇〇ミルク」が注目されるようになりました。

その中でもライスミルクは、牛乳、豆乳につぐ第三のミルクとして、デトックス効果やダイエット効果が注目されています!

今回はライスミルクの成分、効果、効果的な飲み方についてまとめてみました!

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目次

ライスミルクとは?

ライスミルクは読んで字の通り、「ライス」から作られた「ミルク」です。
その意味をウィキペディアでみてみると・・・

ライスミルク(Rice milk)は、コメから作られる穀物ミルクである。一般には玄米から作られ、玄米ミルクともいう。

参考:ウィキペディア

もともとは乳製品や大豆製品にアレルギーを持っている人や菜食主義者の間で普及した、ミルクの代用品だったそうです。

私もあまり乳製品は得意じゃないので、ライスミルクはとても助かる製品の1つ。

海外で普及したので、海外メーカーのものが多いですが、最近はキッコーマンさんとか、人気の日本酒「獺祭」のライスミルクを旭酒造さんが発売したりして、とてもポピュラーになった印象です。

ライスミルクの作り方

ライスミルクってどんな風に作られるのでしょうか?実は、甘酒と同じようにお米の酵素が分解する力を使っているようなんです。

2015年1月に販売されたライスミルク(GEN-MY)は、酵素糖化製法を用いて、米の澱粉部分を酵素で分解しオリゴ糖にしており、油も塩も使用しない。2015年5月に発売された玄米ライスミルク(キッコーマン)も糖化製法で作られているが、オリゴ糖に分解はしていない。こちらも油も塩も使用していない。また、旭酒造の獺祭ライスミルクも酵素糖化製法で作られている。

参考:ウィキペディア

甘酒とライスミルクの違い

甘酒は、麹と水と米で作ります。麹に含まれる麹菌の酵素で米に含まれるでんぷんが分解されて、糖になり、甘い甘酒ができます。

どうやらライスミルクも似ているみたい!キッコーマンさんのホームページを見ると・・・

玄米を粉末にし、酵素のチカラで丸ごと液状にします。

参考:http://www.kikkoman.co.jp/delmonte/beverage/ricemilk/

甘酒とは違って、麹を使うのではなく、玄米を粉末にしたものに酵素を追加しているんですって。だからキッコーマンさんでは砂糖、塩、油は一切添加していないとのことです。

甘酒とすごく似てますね!そう考えると栄養価も高そうだ!

甘酒=米麹+米+水
ライスミルク=酵素+玄米+水

キッコーマンさんの場合はお砂糖は添加していないとのことですが、中には、サトウキビシロップやその他の甘味料で甘みを付けているものもあるらしいので、こだわりがある方はちゃんと成分表はみてから買ったほうがよさそうです。

ライスミルクの栄養素と効果

ライスミルクが人気を博している理由は、牛乳に比べてダイエットや美容・健康に良いとされる情報が多いからだといえるでしょう。

1:低カロリー:カロリーは牛乳の半分
2:低脂肪
3:低コレステロール

ライスミルクがダイエットによい理由

ライスミルクがダイエットによいといわれる理由として、女性の美学さんは以下の4点に注目されています。

糖の分解を助けたり疲労回復に効果のあるビタミンB1
血流を良くし、ホルモンバランスを整えるビタミンE
余分な塩分を排出してくれるカリウム
デトックス作用のあるフィチン酸

参考:http://josei-bigaku.jp/ricemilkkoukabiyou2971/

玄米をそのままとることができるので、玄米がダイエットにいい理由とほぼいっしょ?

フィチン酸はデトックス効果があるので、体内のいらない老廃物を外にだしてくれます。

もう一つ重要なのが食物繊維の豊富さです。この食物繊維の効果もあって、便秘解消やダイエットにいいといわれているんですね。

ライスミルクの効果的な飲み方

一般的に牛乳の置き換え食材としてライスミルクを取り入れれば、アレルギーがある人でも体に余計な炎症を起こさずに、低カロリーなお料理が食べられます。

また果物と一緒にスムージーにしたり、ココアやはちみつを少し加えて温めて飲めば、かなり満足度の高い飲み物になりますよ。

参考にしてみてくださいね。

工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

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