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長谷川ろみ
編集長:長谷川ろみ麹のちから推進委員会代表。元おデブの腸活研究家。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。詳細はこちら>

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エビの尻尾食べる?栄養価と効果効能チェック!腸活中の方におすすめなのは・・・?

工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

シーフード料理を食べ終わると、お皿の上にエビの尻尾だけが残っている光景、よくみますよね。

エビの尻尾は、食べる人と食べない人が分かれ、「食べる?食べない?」ってよく話題にも上ります。

別にどっちでもいい気もするけど、あのエビの尻尾の部分ってどんな栄養素でできているんでしょう?それによっては、腸活中の方は食べたほうがいいとか、あるかもしれません。

今回はエビの尻尾の栄養価について、まとめてみました!

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目次

エビの栄養価

まず、エビの尻尾の栄養価を見る前に、エビの身の部分の栄養価についてチェックしてみましょう。

エビといえば低カロリー&高たんぱく

エビといえば、カロリーは少な目なのに、高たんぱく&低脂肪な魚介というイメージがありますが、それだけではありません。

ビタミンも豊富で、動物性食物繊維のキチンやキトサンもたっぷり含まれています。

成分としては、各種アミノ酸で構成される良質なタンパク質、ビタミンA、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンE、カルシウム、鉄、マグネシウム、リン、セレン、カリウム、亜鉛、コレステロール、キチン、タウリン、アスタキサンチンなどを含みます。

参考:http://www.kounoujiten.com/syokuhin/ebi.html

抗酸化作用に期待?!ビタミンEが豊富

意外なのは抗酸化作用があるビタミンEが多いことで、美容面を考えてもとても役立ちそうなのがエビです。

特に多く含まれているのが伊勢エビや甘エビだ。伊勢エビには100gあたり約3.8mg、甘エビには約3.4mg含まれている。1日の摂取目安量は8mgであるのでこれらを食べれば、1日の摂取目安量分をほぼ補うことができる。

参考;https://www.olive-hitomawashi.com/column/2017/02/post-30.html

100gのエビを食べると、1日の摂取目安量の半分が食べられると考えると、食べやすそうでよいですね。

エビの尻尾の栄養価

続いてエビの尻尾の栄養価をみてみましょう。

ただのぱりぱりした固い殻みたいなものなので、栄養価なんてほとんどないのか・・・それともすごい栄養価を秘めているのか・・・

実はエビの尻尾には以下の3つの栄養価があることがわかりました。

カルシウム

昔は骨や歯を丈夫にする、骨粗しょう症の予防につながるといわれていたカルシウム。

もちろんその見解は正しいのですが、むしろ骨や歯だけではなくいろいろな働きをしていることがわかってきて注目されています。

例えば、カルシウムと大腸がんとの関係です。

カルシウムを多く摂取すると、大腸がんのリスクが低下するという内容の研究結果が発表されています。特に男性の場合は、その傾向が強いようです。

大腸がんリスクは高齢、喫煙、肥満などの他の要因によっても高くなることがわかっていますので、あらかじめこれらの影響を除き、男女別に検討しました。

すると男性において、カルシウムの摂取量が最も少ないグループに比べ、摂取量が最も多いグループでリスクが低くなりました。

カルシウムの摂取量が最低(300mg未満)のグループと比べると、最高(700mg以上)のグループでリスクが40%近く低いことがわかりました。しかし、女性では関連がみられませんでした。

参考:https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/337.html

キチン

もうひとつエビの尻尾に多く含まれるのがキチンです。

キチンは、動物性の食物繊維の一種で、エビやカニだけでなく、貝やキノコなどにも多く含まれる素材で、食物繊維のセルロースにににているそう。

私たち人間は、キチンを消化する酵素を持っていないので、大腸まで届き、そのまま排泄されます。

このため、食事中のコレステロールの吸収を抑える効果が注目されたり、便通を促して便秘予防をしてくれるため、腸内環境を整える働きがあるといわれています。

アスタキサンチン

アスタキサンチンは、カロテノイドの一種で、エビやカニの甲殻に含まれる赤い色素成分のことです。

この色素成分は、老化の原因になる活性酸を抑制してくれるので、抗酸化作用が期待されています。

アスタキサンチンの研究を行っている、富士化学工業株式会社さんのホームページには、以下のような用途開発研究に取り組み、用途特許を取得・出願中なのだとか。

眼の調節機能障害改善
筋肉持久力向上・筋肉損傷軽減
血管内皮細胞保護
内外両用の美肌作用など
メタボリックシンドロームや高脂血症、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防・改善
眼精疲労や筋肉疲労を含むあらゆる疲労改善
スキンケアなど

参考:http://www.fujichemical.co.jp/life_science/fascinating_astaxanthin/index.html

いろんな効果が期待できる注目のポリフェノールですね。

エビの尻尾に毒があるという噂

どうやらエビの尻尾の中には、腸活中の私たちにとってとてもよい栄養素が詰まっていることがわかってきました。

でもね、同時にインターネット上には「エビの尻尾には毒がある」という噂もあるの・・・。

これって一体どういうことなのでしょうか?

シンプルに言うと、エビの尻尾に毒はありません。

でも、ちゃんとエビの尻尾を食用に処理されていない場合、エビの尻尾の中に汚れた水が溜まっていることがあるらしいのです。そこに雑菌がいて、食中毒を引き起こしてしまう可能性がないわけではない・・・というのが「毒」という意味のよう。

なかなかエビを自分でとってきて、適当にたべるなんて機会はないと思うのですが、調理する前に包丁で尻尾に切れ目を入れて、中の水を押し出してから調理することというのは、とても重要なことのようです。

エビの尻尾の栄養価まとめ

エビの尻尾の栄養価、思ったよりもすごそうです。

カルシウム
キチン
アスタキサンチン

をあますところなく摂取したい方は、エビの尻尾を食べるのはありかもしれません。

でもこれらの栄養素は身にも入っていないわけではないから、エビの尻尾が味的においしいと感じていない人が無理やり食べるのもちょっと違う気がします。笑

さて、みなさんはエビの尻尾、食べる派?食べない派?

参考にしてみていただけたらうれしいです。

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