花王の「スマート和食」で内臓脂肪が減る理由!「スマート和食」とは?




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

日本全国の企業が採用し始めている「スマート和食」をご存知ですか?

仕掛け人は、だれもが知っている健康関連企業の花王さん。花王さんが手がける「スマート和食」が体脂肪を本当に減らしてくれると話題なんです。

その中身を見てみると、確かに腸内細菌が喜びそうなおかずがいっぱい!さて、「スマート和食」とはなにか?内臓脂肪が減る理由を深堀してみましょう。

「スマート和食」とは?

花王さんが提供している食と健康ナビによると、「花王の内臓脂肪研究に裏付けられた食事法」なんですって。

「スマート和食」は、花王の内臓脂肪研究に裏付けられた食事法。伝統的な日本型食生活の「しっかり食べても太りにくい」という代謝特性を、現代の食卓にスマートに応用したものです。

食事の「量(カロリー)」だけでなく、食事の「質(栄養のバランス)」や「時間」にも着目することで、「量」をそれほど減らすことなく内臓脂肪を減らす食べ方を考案しました。

参考:http://health-food-bev.kao.com/practicereport/2417/

食事量を減らさずに、食事の質に注目した、わたしもすごく共感できる食べ方なのでした。

「スマート和食」のポイント

しっかり食べても太りにくいとされる「スマート和食」。普通の和食と、一体どこがちがうのでしょうか?

そこにはなんと、大納得の3つのポイントがありました。
そのポイントは、こちらです。

▼内臓脂肪をためない基本
脂質を減らして、タンパク質を増やす

▼脂質を内臓脂肪に変えない
脂質をとるなら、オメガ3をとる

▼糖質を内臓脂肪に変えない
糖質をとるなら、食物繊維といっしょにとる

内臓脂肪をためにくくするための基本として重要なのは、なんといってもタンパク質です。そして、脂質や糖質をとっても内臓脂肪に変えないために、一緒にオメガ3系の油と食物繊維をとるのが「スマート和食」のポイントなのだそう。

ポイント解説:オメガ3系の油をとる

オメガ3系の油といえば、この腸活じんべーでもなんども登場しているDHAやEPAが該当します。いわゆるお魚の油で、デブ菌を減らし、ヤセ菌を増やすといわれています。

他にもオメガ3系の油には以下があります。

エゴマ油
アマ二油
魚油
青魚
チアシードなど

体の中で作ることができない油なので不足しやすいといわれています。油は全部敵!と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはないんですよ。

もちろん、体に合う合わないがあるので、自分のカラダと相談することが必要ですが、花王さんの「スマート和食」の定義からも、どうせとるならオメガ3がよさそうなことがわかります。

慶應義塾大学教授・伊藤 裕さんのコメントより

オメガ3は腸の炎症も抑えてくれるので、おそらくそれによって荒れていた腸が回復し、腸内細菌が出てきたのでは。同じオメガ3でも、アブラによってその人に合う・合わないがあると思います。今回実験に使ったエゴマ油が、たぶん彼女の体に合っていたのではないでしょうか

麻布大学教授・守口 徹さんのコメントより

オメガ3を毎日少しずつ継続してとっていることが大事です。急に飲んだだけでは効果はありません。また、オメガ3で代謝された成分はアレルギーを抑 えてくれることがわかっているので、花粉症の改善についてもオメガ3の摂取が影響をもたらした可能性はありますね

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参考:https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2017/101/267897.html

ポイント解説:食物繊維をとる

食物繊維は、血糖値の急上昇を抑えてくれる働きがあります。

だからカレーやパスタ、ごはんものなどの炭水化物を食べるときには、ちゃんと一緒に食物繊維をとることが大切です。

一皿だけの炭水化物飯を食べるのではなく、ちゃんとバランスを意識してサラダやあえ物などがとりやすい定食系のごはんにすることで、かなり糖質の脂肪化を阻止することが可能です。

「スマート和食」のメニュー例

実際に青森銀行のランチメニューとして届けられた「スマート和食」のお弁当のメニューが公開されていたので、ご紹介したいと思います。

▼ある日の「スマート和食」メニュー

・十五穀ごはん
・鶏肉の漬け焼き
・すき昆布ソテー
・揚げ茄子のみそかけ
・オクラの香味和え
・新キャベツの塩麹和え

※価格は500円(税込)
※カロリーは658kcal

参考:http://health-food-bev.kao.com/practicereport/2417/

たしかにかなりの品数!
海藻から野菜まで盛りだくさんだけど、ちゃんと鶏肉というタンパク質も入っています。それと、ちょっと嬉しいのが、やっぱり発酵食品が多いこと。笑

塩麹和えも入って入れば、みそかけもあります。
麹菌が大活躍ですよね。

「スマート和食」のトライアル例

実際に「スマート和食」を食べた人たちがどうなったのか…気になりませんか?

「スマート和食」のトライアル例については、数多く発表されていて、その多くの方が効果を感じ、また、効果を感じざるをえない結果が発表されています。

例えば青森銀行がランチに「スマート和食」を導入した例では、約8割の方の内臓脂肪が減少しました。

実は青森銀行がこのプログラムを採用するのは、2015年の弘前大学COIによる研究活動に続いて2度目。弘前市内の青森銀行の13支店の職員が参加した結果、約8割で内臓脂肪が減少し、約6割の血圧が改善した実績があり、職員にも好評だったことから、このたびの採用が決定したのです。

参考:http://health-food-bev.kao.com/practicereport/2417/

やっぱり、タンパク質、オメガ3、食物繊維を意識することは、腸にとっても、ダイエット目的でもとても重要なのです。

花王の「スマート和食」で内臓脂肪が減る理由まとめ

花王の「スマート和食」のポイントは以下の3点。

▼内臓脂肪をためない基本
脂質を減らして、タンパク質を増やす

▼脂質を内臓脂肪に変えない
脂質をとるなら、オメガ3をとる

▼糖質を内臓脂肪に変えない
糖質をとるなら、食物繊維といっしょにとる

この3つを意識すれば、かなりの確率で体脂肪が減るといいますから、やってみる価値ありそうです。ダイエット中の方は参考にしてみてくださいね。

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長谷川ろみ

腸活研究家&本サイトの編集長。元おデブの腸活研究家。小学生にして重度の便秘+肥満体でしたが、「腸活」により数十キロのダイエットに成功しました!現在も自分のカラダで人体実験中! 「自分の周りの人の腸内環境をアップデートして、100歳まで遊んでくれる仲間を作る」ことを目標に、腸活の情報発信やしくみづくりに挑戦しています♪ ▼プロフィール詳細はコチラ ▼活動内容詳細はコチラ ▼取材やお仕事の依頼はコチラ ▼instagramはコチラ ▼腸内革命ラジオ(Youtube)はコチラ

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