アミティーザは効かない?!効果・特徴・薬価・副作用について【便秘】

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株式会社スキャンポファーマが製造している2012年に誕生したばかりの便秘薬「もしくは、「アミティーザカプセル」をご存じですか?
 

 
「アミティーザ」は、一般名を「ルビプロストン」と言います。
 
この「アミティーザ」、便をやわらかくしてくれる下剤治療薬が発売されたのは、なんと30年ぶりで、当時はかなり注目されました。
 
でも、最近はあまり聞かないとのウワサも・・・。
 
今回は「アミティーザ」の特徴や効果、そして副作用についてまとめてみたいと思います。
 
▼過去記事

 

 

アミティーザってどんな薬?

アミティーザは、病院に行って医師に処方してもらうタイプの便秘薬で、2012年に新薬として販売が開始された、比較的新しい製薬です。
 
当時、アミティーザは従来の便秘薬とは異なる仕組みの製薬だということでかなり話題になりました!
 
アミティーザは、見た目がころっとしたジェリービーンズみたいでかわいいので、あんまり便秘薬っていう気がしないけど・・・笑 でもやっぱりアミティーザはお薬!ちゃんと副作用もあるのでチェックしなくちゃ。
 
まずは、KEGG MEDICUSで添付文書情報を見てみましょう。
 

アミティーザ添付文書情報

総称名:アミティーザ
一般名:ルビプロストン
欧文一般名:Lubiprostone
製剤名:ルビプロストンカプセル
薬効分類名:クロライドチャネルアクチベーター
 
効能効果:
慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)
 
用法用量:
通常,成人にはルビプロストンとして1回24μgを1日2回,朝食後及び夕食後に経口投与する.なお,症状により適宜減量する。
 
副作用:
主な副作用は下痢95例(30%),悪心73例(23%)等であった。
 
参考:http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00060814

 
2012年以前に病院で処方されることの多かった従来の便秘薬は、以下の2つの仕組みを持った医薬品がほとんどでした。
 

1:大腸を直接刺激するもの (センナ、ビサコジルなど)
2:腸内に水分を引き込んで便を柔らかくするもの(酸化マグネシウムなど)

 
ところがアミティーザは、そのどちらでもなく、
 

小腸の腸液の分泌を増やして、
腸内の水分量を上げることによって便を柔らかくする

 
ことができる点で、とても注目されました。なぜアミティーザはそんなことができるのか・・・仕組みを簡単にお話すると、
 

腸管壁に存在するクロライドチャネルを活性化することで、
腸液の分泌を促す

 
ことができるんですって。クロライドチャネルというのは、小腸の細胞に存在するもので、細胞内で塩分のような役割をしています。お漬物など塩に漬けると水分がでてくるでしょ?アミティーザのイメージはそんな感じ。
 
Next Pharmacist.netさんにはこのようにわかりやすく説明されていましたよ。
 

で、今回は神経の話ではなくて、腸管内にクロライドイオンを移動させ、イオンバランスにより結果としてナトリウムイオン(Na+イオン)も腸管内に移動してくるというもの。
 
浸透圧を生じさせて、腸液(水分)の分泌を促して便がやわらかくなるというわけだ。
 
参考:http://next-pharmacist.net/archives/412

 
なるほどなぁ~。アミティーザは、画期的な仕組みの新薬だったんですね。
 
アミティーザは、既存の便秘薬とは全く違う仕組みで、便通を促すので、既存の製薬に慣れてしまった方の腸にも効く可能性があるんですって。
 

「アミティーザは効かない」と言われるのはなぜなのか?

アミティーザは、これまでの便秘薬とは全く違う方法で水分を集めることができます。
 
酸化マグネシウム系の便秘薬だと大腸に直接作用するので、下痢になりやすかったり、お腹がいたくなったり、習慣化すると効果がなくなることもあるようなのですが、
 
アミティーザは、小腸細胞に作用するので、下痢になりにくく、習慣化することも少ないと言います。
 
また、アミティーザはその飲み方も特徴的で、便秘になって病院に駆け込み、初めて医師に処方される比較的強い影響のある薬とは違い、「1日2回」継続的に飲むことが必要になってきます。
 
このように慢性的な便秘に緩やかに効いていくアミティーザですが、便秘の種類によっては効かないと言われています。
 
メディカルエンジンさんのホームページにわかりやすい説明が書かれていました。
 

ただし、アミティーザは添付文書に「慢性便秘症(器質性疾患による便秘を除く)」という記載があります。つまり、器質性疾患による便秘には効果がないという意味になります。
 
器質性疾患というのは、例えば腸管に腫瘍や腸閉塞のような器質的異常の事ですが、それが原因となって便が出ないという時には効果がないという事になります。
 
参考:http://medical-engine.com/kusuri/amitiza-not-work/

 
便秘の方の多くは、慢性便秘症だと言いますから、一部の方にとっては効かなくても、既存のものよりはお腹に優しい可能性が高いのが、アミティーザなのです。
 

アミティーザのちょっと怖い副作用とは?

慢性便秘症に緩やかに効くアミティーザは、安全性は高めだと言われています。
 
でもいくつか注意しないといけない点が・・・
 

1:妊婦は絶対に飲んではいけない
2:下痢
3:悪心・吐き気

 
アミティーザは下剤ですから、妊婦さんは絶対に飲んじゃだめ、そして吐き気の報告は多いみたいです。
 

また、アミティーザは動物実験においてアミティーザを大量投与したラットの胎児の死亡が確認されたため、妊婦への投与は禁忌となっています。
参考:https://druginformation-clinic.com/lubiprostone-effect/#i-4

 

吐き気がすることがあるけど、食後に飲むと吐き気を少なくすることができるんだと。自分で4回体験してわかったわけさ。ちゃんと食後に飲もう。
参考:http://itotanoshi.com/health/11006/

 
本来、食後に飲むアミティーザですが、タイミングを間違えると吐き気をもよおす可能性が高まるようです。
 
アミティーザを服用して吐き気が起こるのであれば、それは薬の効きすぎによるものの可能性が高いと言われています。アミティーザの用法用量をちゃんと守ってもだめなのであれば、自分の体質に合わない可能性もあります。もし副作用がでてしまうようであれば、早めにお医者さまに相談しましょう!
 
特に初めて飲む便秘薬がアミティーザなら、注意が必要ですね。
 

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アミティーザを飲んでいる方の口コミ

アミティーザを飲んでいる方の口コミもチェックしてみました!参考にしてみてね。
https://twitter.com/tomofuu72/status/890045426853859328
普通は体に優しい便秘薬として考えられているアミティーザだけれども・・・


人によっては、アミティーザは爆発するので体質の違いは大事!


低血糖とアミティーザが関連する方もいるんですね・・・


たしかに!!アミティーザは強そうww


モサプリドの関連か・・・アミティーザの関連か・・・はたまた何か違う要因なのか・・・

アミティーザまとめ

アミティーザは医師に処方してもらう便秘薬の中では、かなり安全性が高い医療薬ですが、便秘の種類によっては効かないことがわかりました。
 
アミティーザにこだわることなく、専門の医師に便秘の症状や自分のカラダの状況を細かく伝え、自分の便秘に合った薬を処方してもらうことが、まずは第一ですね!
 
そして、副作用をなるべく避けるためには、用法用量をちゃんと守ること!医師に処方されてすぐは、言われたことをそのまま守ろうとするかもしれないけど、慣れてきた時ちゃんと守ってますか?
 
当たり前のことだけど、それだけでリスクはかなり抑えられるので気をつけましょう。
 
みなさんの腸活の参考になれば幸いです♪

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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