バタフライピーの効能と危険性!青すぎる神秘のお茶、妊娠中は注意?

神秘的な青いお茶「バタフライピーティー」をご存知ですか?

タイをはじめとするアジア諸国では、「バタフライピーティー」の原料である「バタフライピー」がとても人気です。お茶だけでなく、シャンプーにしたり、お菓子にしたりと、いろんな加工をして幅広く使われています。

青い色がおしゃれなだけではなく、アンチエイジング効果や抜け毛予防効果も期待されているとのウワサ…。さて、本当のところはどうなのでしょうか?今回は、バタフライピーの正体、そして、その効果効能や危険性、おすすめの飲み方についてまとめてみました。





バタフライピーとは?

タイをはじめとするアジア諸国では、美人を作るといわれる青いハーブティの原料となる「バタフライピーティー」。その原料である「バタフライピー」は、タイではとても人気があり、定番茶のひとつですが、日本ではまだあまり浸透していません。

バタフライピーは、マメ科の植物です。
世界的に有名なので、各言語によって複数の呼び名があります。

学名:クリトリア

タイでは・・・アンチャン
英語名は・・・バタフライピー
日本名は・・・蝶豆(チョウマメ)

日本名は蝶豆(チョウマメ)です。

多年草ですが、冬の寒さに弱く枯れてしまうことも少なくありません。葉は飼料として、豆の部分は食用に使われることが多いです。

タイではもともとお菓子を青く染める天然色素としてつかわれていました。しかし、近年バタフライピーが持つアンチエイジング効果が注目されるようになり、子どもやお菓子好きの間だけではなく、気軽に習慣的に摂取できるお茶としても飲まれるようになりました。

バタフライピーが注目されたきっかけはアニメ?

日本でバタフライピーが注目されたのは、なんとアニメです。もちろんその前もアジア諸国にお詳しい方や、海外セレブ情報や美容情報に詳しい方ならご存知だったかもしれませんが、日本国内で神秘的な青いお茶「バタフライピーティー」が大きな話題になったきっかけは、日本のアニメ「名探偵コナン」でした。

「ギスギスしたお茶会(前編・後編):770話・771話」に登場した神秘的な青いお茶「バタフライピーティー」を見て驚いた方たちが、「なにあれ?」「飲みたい!」とSNSなどで話題にしたことで、注目されるきっかけになりました。

バタフライピーの原産地

もともとバタフライピーの原産地は、東南アジアの温かい地方です。
亜熱帯地域には野生化していることもあるんだとか。

日本でみるタンポポやクローバーのように、タイではバタフライピーが野生化していて、公園や道端で見られることもおおいのだとか。多年草で、温かいところを好む花です。

日本ではバタフライピーを育てるのは難しいみたい。
夏ならまだしも、日本は季節があるし、冬は結構寒いですからね。
でも沖縄県のほうでは栽培することもあるんですって。

沖縄に行った際には、バタフライピーを探してみてください。

バタフライピーはどんな味?

バタフライピーは、真っ青な宇宙色でかなりのインパクトがあるので、味もかなり変わったものなのでは・・・とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、実はクセがすくないお茶だと知られています。

タイでは、バタフライピーにレモンとお砂糖を追加して飲むのが定番なんだって。炭酸割りでも美味しいそうです。

バタフライピーは、色が変化する?

バタフライピーの青は、酸性に反応すると紫やピンクになります。これが、パーティドリンクとして楽しまれる所以です。

バタフライピーは、レモンやライムを垂らして、色の変化を楽しむのが通なんですって♪

バタフライピーが酸性に反応して変色するのは、「アントシアニン」というポリフェノールが豊富に含まれているからです。

きれいですねえ~♪

バタフライピーの効能・効果

バタフライピーには、ブルーベリーやビルベリー、紫きゃべつなどと同じ抗酸化物質である「アントシアニン」が豊富に含まれています。

「アントシアニン」は、ポリフェノールの一種で、青い色素なのですが、この量がなんとブルーベリーの4倍以上だと言われています。それもとても安定していて、酸化しにくいんですって。

まずは、ウィキペディアで「アントシアニン」を調べてみましょう。

アントシアニン(英: anthocyanin)は、植物界において広く存在する色素、アントシアン(英: anthocyan、果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称)のうち、アントシアニジン(英: anthocyanidin)がアグリコンとして糖や糖鎖と結びついた配糖体成分のこと。

参考:ウィキペディア

植物がもつ水溶性の色素なんですね。もちろん青だけでなくいろんな色があります。トマトやスイカのリコピンも赤い色素ですよね。

バタフライピーの効能1:目の健康を守る

バタフライピーに入っているアントシアニンに期待できる効果として、いちばん有名なのが、「目の健康を守ってくれる」効果です。

目の疲れや視界のぼやけが起きないように、網膜内にある「ロドプシン」というタンパク質を合成してくれるのです。

ロドプシンが、光によって分解されることで脳に視覚信号を伝えるために、人間は「見える」という感覚を得ることができるのです。分解されたロドプシンは、短時間で再び合成され、目を使う限り、分解と再合成を繰り返します。

しかし、目を酷使したり、加齢によって再合成する力が衰えたりすると、ロドプシンの分解に再合成が追いつかなくなり、目の疲れや視力の低下を招きます。

参考:http://bee-lab.jp/megumi/bilberry/support.html

目も加齢によって弱ってくるので、その助けをしてくれるのがアントシアニンなのです。

バタフライピーの効能2:生活習慣病を予防する

海外のモデルさんにバタフライピーが人気なのは、内臓脂肪の蓄積を抑制するなどの美容効果も注目されているから!

まだマウスの実験ではありますが、バタフライピーに含まれるアントシアニンにはメタボ予防や動脈硬化を抑制する力があると言われています。

アントシアニンにはマウスを使った実験において、内臓脂肪の蓄積を抑制する効果が認められました。その結果から、アントシアニンにはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防効果をはじめ、血圧の上昇の抑制や動脈硬化の抑制といった効果も期待されています。

また、アントシアニンはパワフルな抗酸化作用を持つことから健康や美容面でも注目されています。

参考:http://www.skincare-univ.com/article/014329/

アントシアニンは、欧米では医薬品として扱われる場合もあるようですね。

バタフライピーの効能3:育毛できる

バタフライピーは、美しい黒髪を保つ力も注目されています。タイでは、お湯で抽出したバタフライピーをコンディショナー変わりに頭皮につけることがあるらしいのです。

ブラックボムトンというタイでは有名な100%天然成分でできている育毛剤の中には、バタフライピーが入っているんですって。タイ国食品医薬品承認局(FDA)に認可を受けていて、人気の商品のようです。

ブラックボムトンという育毛剤の中身は・・・なんか美味しそうです。笑
蝶豆(Butterfly Pea)がバタフライピーですね。

ナツメグオイル(Nutmeg Oil)、ココナッツオイル(Coconut Oil)、グリーンティオイル(Green Tea Oil)、蝶豆(Butterfly Pea)、ミルク(Milk)、バター(Butter)、セサミンオイル(Sesamin Oil)

参考:http://xn--8ous7sjuim0plrf.com/hair-tonic/tonic-verification/black-phomthong

タイではバタフライピー由来のオーガニックシャンプーも人気があります。
ハーブ医療を長年研究している、アバイブーベ国立病院で開発されたバタフライピーシャンプーはこちら!

白髪ケアや薄毛予防効果が期待できるというから驚きです。
匂いもフルーティな香りで、南国に行ったみたいな気分になれると評判らしい。
おもしろいですね!

バタフライピーの危険性・副作用

バタフライピーにはいろいろな効能があり、見た目もキレイなので、ついつい飲んじゃうかもしれませんが、人によってはちょっと注意したほうがいいと言います。

バタフライピー、妊娠中は飲んじゃだめ?

タイ生まれのバタフライピーですが、実は台湾でもバタフライピーのハーブティは人気です。その台湾では、妊娠中の女性はバタフライピーを飲まないほうがいいと言われているそう。

また、台湾では子宮収縮作用と血小板凝固抑制作用があるとの理由で妊娠中・授乳中にバタフライピーを飲むことを控えるようになっているとのことですが、日本の安全基準ではそこまでの制限はないようです。

参考:http://dietcamp.me/aonohanacha-side-effect/

バタフライピーには、高い美容効果が期待される一方、子宮収縮作用が少し心配されています。

バタフライピー、生理中は飲んじゃだめ?

バタフライピーは妊娠中だけでなく、実は生理中の女性も気を付けたほうがいいようです。先ほどの効果のところでもまとめましたが、バタフライピーは血液をさらさらにしてくれるため、逆に血液がとまりにくくなるんですよね。

生理中の女性だけでなく、止血しないといけない人もNGです。そんな人は、バタフライピーを優雅に飲んでいる場合じゃないか・・・笑

バタフライピーまとめ

バタフライピーはとても色がキレイなだけでなく、酸性のレモンなどを入れると色を変えたりもできるので、とってもパーティ向きなおもてなしカクテルにもなります。ソーダやリキュールを入れて、楽しんでいる人も多いみたい。

綺麗なだけではなく、アントシアニンの美容・健康効果も気になるところですよね!気になる方は、ぜひためしてみてくださいね。