めかぶともずくの違いとは?食べるならどっちがよいか栄養・効果効能を比較してみた!




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

昨日は、「ゆるっと発酵ナイト」と称して、発酵食品や健康、そして腸活に興味がある方々を集めて、もちよりパーティーを開催しました!

いろんな味噌と具材を提供するみそ汁ビュッフェを提供したのですが、お味噌汁の具としていちおしのめかぶ入りのおみそ汁が好評!笑めかぶって、気軽に摂取できる海藻で、クセもないので、ついつい冷蔵庫にストックしちゃいます。

次は違う海藻を買わなくちゃ。笑 気に入ると同じものばかりを食べちゃうけど、菌の多様性を高めるためにはいろいろたべなきゃね。

というわけで、スーパーではいつもめかぶのとなりにいる、もずくを今日は購入!めかぶともずく、両方海藻だけど、栄養や効果効能はどう違うのか、ちょっと気になりませんか?

今回はめかぶともずくの違いをまとめてみました。

「めかぶ」とは?

強いねばりと歯ごたえが特徴で、そのまま食べても、ごはんにかけても、お味噌汁にいれてもおいしいめかぶ。スーパーで買ってきたらそのまま食べられるので、私はすごーくお世話になっている海藻のひとつです。笑

まずはウィキペディアから、その正体を見てみましょう。

メカブ(和布蕪)は、ワカメの付着器の上にある、葉状部の中で厚く折り重なってひだ状になった部分である。生殖細胞が集まった部位で、成実葉や胞子葉に相当する。ワカメは海藻なので根はないが、通俗的には「ワカメの根元部分」とも表現される。

日本では食用にされる。

参考:ウィキペディア

めかぶは実はわかめの一部です。わかめの根本部分であるめかぶには、わかめのほかの部分よりもたくさんの栄養素が詰まっているといわれています。

「めかぶ」は税金として納められる貴重品だった?

この栄養の豊富さは、私たちの祖先たちもかなり前から気が付いていて、701年(大宝1年)に制定された日本の律令「大宝律令」の中に、税金として納める海藻の1つとして紹介されていたのだそう。

なんとめかぶは、今のお金とおなじぐらいの価値を認められていたというわけです。すごいね~!

めかぶは大宝律令ができた時代の税を納める令である「賦役令(ぶやくりょう)」の中に、税として納める海藻のとして「マナカシ」と記載があります。マナカシとは、その頃のめかぶの呼び方です。めかぶは古くから、健康によいとされていて民間薬として使われていました。

参考:https://karacare-media.com/article/9822

「めかぶ」のねばねばの正体は?

めかぶって、あのねばねばがあるからおいしいんですよね。あのねばねばには、硫酸化多糖の一種「フコイダン」がたくさん含まれています。

フコイダンは、免疫力を高める効果がよく知られていますよね。私たち人間の免疫細胞の1つである、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させ、病気にかかりにくくさせてくれたり、花粉症やアレルギーを緩和してくれるといわれています。

花粉症やアレルギーがひどい方は、いちどめかぶをためしてみるのもよいかもしれません。

「めかぶ」にはデブ菌を減らすEPAも入ってる

不飽和脂肪酸の一種であるEPAは、通常青魚などに多く含まれる、とてもよい油の一つです。そして、最近では、このEPAやDHAがデブ菌たちを減らしてくれるという研究結果も多く発表されています。

お魚を料理するのが面倒な方でも、めかぶならそのまま食べられます。これを食べない手はないかも?笑

「めかぶ」のアルギン酸がすごかった!

もう一つ、めかぶに入っているアルギン酸の効果も注目されています。

アルギン酸も多糖類であり、食物繊維の一種です。アルギン酸には、コレステロールを低下させたり、血圧を低下させたり、動脈硬化を予防する効果があるといわれています。

また水溶性食物繊維の一種でもあるため、人間の身体に必要のないものを吸着させ、体の外に出してくれるといわれています。腸内環境も良くしてくれます。

「めかぶ」と「もずく」の違い

めかぶがわかめの根っこの部分だとしたら、もずくはいったいなんなのでしょう?

もずくは、わかめとは関係がない、まったく違う海藻になります。ウィキペディアによるともずくの説明文はこんなかんじ。

モズク(水雲、海蘊?、藻付、海雲、学名:Nemacystus decipiens)は、褐藻綱ナガマツモ目モズク科の海藻。別名はイトモズク。枝分かれのある糸状藻類である。

また、モズクはモズク科やナガマツモ科に属する海藻の総称とも使われており、多くの種の和名に「モズク」と付いている。

参考:ウィキペディア

たしかに、わかめとめかぶは歯ごたえが少し似ている感じがしますが、もずくはぜんぜん違いますよね。もっとやわらかく、歯ごたえは少ないです。

でも栄養面はとても似ている部分が多いといえそうです。

例えば先ほどご紹介した、アルギン酸やフコイダンは、めかぶにももずくにも含まれます。どちらも腸内環境にやさしく、デトックスによい成分がたくさん含まれているという意味で、似ています。

こうなったら、好きなほうを選んでください。でも、それでも細かく知りたい方は、ミネラルを比べた場合は、若干めかぶが優勢かも・・・

▼メカブ
ナトリウム:85mg
カリウム:44mg
カルシウム:38.5mg
マグネシウム:30.5mg
ヨウ素:195μg

▼もずく
ナトリウム:63mg
カリウム:1.4mg
カルシウム:15.4mg
マグネシウム:8.4mg
ヨウ素:ー

参考:http://calorie.slism.jp/109047/

さて、みなさんはどちらを選びますか?

「めかぶ」と「もずく」の違いまとめ

めかぶももずくも、腸内環境を整える海藻類としてとても食べやすくおいしい食材!とても似ている面が多い食材でもあります。

めかぶはわかめの根っこのところで、栄養素が詰まっている部分なので、当たり前のように栄養価は高いです。

もずくはわかめとは別の海藻で、つるつるとした食感が好まれる海藻です。

両方ともフコイダンやアルギン酸が多く、腸内環境を整える食材としてはお勧めですが、メカブのほうが若干ミネラルは多いかも?

どちらかだけに決めないで、いろいろ食べるのが実はおすすめ!参考にしてみてくださいね!

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長谷川ろみ

本サイト「腸内革命」の編集長。元おデブの腸活研究家。小学生にして重度の便秘+肥満体でしたが、「腸活」により数十キロのダイエットに成功しました!現在も自分のカラダで人体実験中!

「自分の周りの人の腸内環境をアップデートして、元気でポジティブな仲間を作る」ことを目標に、腸活の情報発信やしくみづくりに挑戦しています♪

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