腸活の必需品「オメガ3オイル」の種類・効果・効能まとめ!腸内細菌の多様性を高めよう




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

腸活するなら、善玉菌や悪玉菌のバランスにこだわるよりも、多くの種類の腸内細菌を飼うことに注目したほうが、腸内環境を整えやすいという話をしました。
 

 

最近はさまざまな企業や研究者も、「腸内細菌の多様性」に注目していて、

腸内細菌の多様性を高めるためには、なにをしたらいいのか?

という疑問に注目が集まっています。

そんな中注目されているのが、腸活の必需品「オメガ3オイル」。実はサプリより食事で栄養をとりたい派の私も、「オメガ3オイル」だけはサプリでとってます。笑

「オメガ3オイル」の種類や効果効能、腸内細菌の多様性との関係をまとめてみました。

「オメガ3オイル」とは?

まずは「オメガ3オイル」ってなに?というところから、少し復習してみましょう。

オメガ3オイルとは、オメガ3脂肪酸が含まれたオイルのことです。

オメガ3脂肪酸は、不飽和脂肪酸の分類の一つで、一般にω-3位(脂肪酸のメチル末端から3番目の結合の意味)に炭素-炭素二重結合を持つものを指す。

人間の栄養学でω-3脂肪酸の必要性について注目されてきたのは1970年代から1980年代からであり、摂取基準が示されるのは2000年以降となる。

栄養素の研究の中でも比較的新しいものである。αリノレン酸はヒトの体内で合成できない必須脂肪酸であり、そこから合成されるドコサヘキサエン酸(DHA)は神経系の機能に関わっている。

参考:ウィキペディア

私たちの身体を調整するために必要な不飽和脂肪酸の中でも、不足しやすい脂肪酸であるというのが重要な点!

身体の中で作ることができない必須脂肪酸なんです。だからみんな「オメガ3オイル」に大騒ぎしているんですな。

「オメガ3オイル」の特徴

「オメガ3オイル」の特徴としては、一般的に脂肪になりにくいという点が挙げられます。むしろ私たち人間の身体にとって、よいことが多いんです。

例えば、一般的に欧米食で過剰に摂取してしまいがちな「オメガ6系脂肪酸」。

「オメガ6系脂肪酸」は、体の中に炎症を起こすことで知られています。でも、「オメガ3オイル」に含まれる「オメガ3系脂肪酸」は、逆に炎症を抑える場合があって、一定量をとるべきだと厚生労働省も推奨しています。

厚生労働省が発表した2010年度版「日本人の食事摂取基準」によると、1日あたりのオメガ3系脂肪酸摂取量は、約2gが推奨されています。

参考:https://www.om-x.co.jp/web/magazine_bn/20150212/

「オメガ3オイル」の種類

「オメガ3オイル」と一言にいっても、植物性オイルから動物性オイルまでいろんな種類があります。

・植物性のα-リノレン酸
 ∟亜麻仁油、しそ油など

・動物性のEPA(エイコサペンタエン酸)
・動物性のDHA(ドコサヘキサエン酸)

 ∟いわし、さば、サーモンなどの魚油

うんうん、よくサプリメントなどでも目にする名前ですね。

「オメガ3オイル」の効果効能

「オメガ3オイル」は、血中のコレステロールや中性脂肪を減らし、高血圧や動脈硬化などの予防をする働きがあるとして、習慣病予防の分野から期待されています。

また、それだけではなく、腸内環境を整えることで、免疫力が向上したり、アレルギーが改善したり、花粉症が緩和する例もたくさん報告されているのだそう!

私は特に、腸活マニアなので、腸内環境への影響がとても気になっていました。「オメガ3オイル」は、デブ菌を減らしたり、菌の多様性を高めることができるといった研究結果がたくさん発表されていたからです。

「オメガ3オイル」は腸内細菌の多様性を高める?

腸内環境を整えるためには、たくさんの種類の腸内細菌を飼うことが重要、すなわち菌の多様性を高めることが必要です。

となれば、多くの種類の食べ物を少しずつたべないといけないわけですが、その中でもこの「オメガ3オイル」をちゃんととろうね!と言っている方がたくさんいます。ここで腸内細菌叢に関するある研究結果をご紹介したいと思います。

三洋薬品グループさんのホームページには、こんな研究結果が掲載されていました。

ロンドン大学の研究チームの研究によると、中高年女性のオメガ3(DHA・EPA)の摂取は腸内細菌を多様化させることがわかりました。

人の腸内には無数の細菌が生息しており、人が食べた食物の消化吸収を助け、必須ビタミン類の生産や免疫機能など全身に影響を及ぼすことがわかったとの事。

参考:https://sanyo-yakuhin-hbc.com/information/1281/

ね!(DHA・EPA)ってすごいでしょ。

それも「ラクノスピラ科の腸内細菌」が増えるらしい…このラクノスピラ科の腸内細菌は、短鎖脂肪酸をつくって肥満予防をしてくれるといわれている菌です。

ということは、バランスよくうまく「オメガ3オイル」を摂取すれば、ダイエットにもなるし、太りにくいカラダづくりにも役立ってくれるということですよね。

うーん、これは「オメガ3オイル」を使わない手はないのではないでしょうか?

「オメガ3オイル」とは?まとめ

「オメガ3オイル」とは、オメガ3脂肪酸が入った必須脂肪酸のことです。以下のように植物性の油もあれば、動物性の油も存在します。

・植物性のα-リノレン酸
 ∟亜麻仁油、しそ油など

・動物性のEPA(エイコサペンタエン酸)
・動物性のDHA(ドコサヘキサエン酸)
 ∟いわし、さば、サーモンなどの魚油

注目されている理由は、その効果です。ざっとまとめると「オメガ3オイル」の効果は以下になります。

血中のコレステロールや中性脂肪を減らす
高血圧や動脈硬化などの予防をする
腸内細菌の多様性を高め、腸内環境を整える
短鎖脂肪酸を出し、太りにくい体質を作る菌を増やしてくれる

「オメガ3オイル」を意識してとれば、生活習慣病を予防したり、無理なダイエットをしなくても痩せやすい体を目指すことができるかもしれません。

参考にしてみてくださいね。

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長谷川ろみ

長谷川ろみ

本サイト「腸内革命」の編集長。元おデブの腸活&発酵life×クリエイター。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。

「自分の周りの人の腸内環境をアップデートする」ことが目標♪

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