世界一臭い缶詰「シュールストレミング」、どんな臭い?口コミまとめ

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世界一臭い缶詰と言われる「、みなさんはご存じですか?

缶に入っているので日本でも食べられますが、時と場合により警察が出動しちゃうぐらい臭いとか・・・完全なる準備が必要な「シュールストレミング」、実はスウェーデンの伝統的な発酵食品なんです!

今回は、この世界一臭い缶詰「シュールストレミング」の臭いや味に関して、実際に食べてみた方の口コミをまとめてみました!

世界一臭い缶詰「シュールストレミング」とは?

世界一臭い缶詰「シュールストレミング」の故郷は、スウェーデン!

スウェーデン語で「シュール(Sur)」は「酸味のある食べ物」、「ストレミング(stromming)」はバルト海産のニシンを意味していて、「シュールストレミング」をかんたんに言うと、「ニシンの塩漬けの缶詰」です。

シュール=酸味のある食べ物(=、塩漬け)
ストレミング=ニシン

スウェーデンは北極圏にあり、とても寒い国です。
そのため、あまり農耕に適さず、牧畜と漁業を生業としていた。

産卵期の春から初夏にかけてが脂が多くのった美味しいニシンがとれますが、冬は食料がない・・・そんな状況を変えるため、冬の保存食として大量のニシンの漬物を作り、冬の間の貴重な塩分とたんぱく質を確保していました。

「シュールストレミング」は、スウェーデンの人たちを守ってきた貴重な食料だったんですね。

高温多湿で食料の保存が難しかった日本の発酵文化が発展した理由にも似ています。「シュールストレミング」は、日本の味噌や醤油と同じような、昔の人たちの大事なおたすけ食料だったわけです。
 

 

「シュールストレミング」は「缶入り」だけど、「缶詰」ではない?

「シュールストレミング」は、正確には「缶詰」ではありません。

なぜなら、ニシンの塩漬けを缶に入れて発酵させる際、「シュールストレミング」は加熱殺菌しないのです。

日本の規格(日本農林規格=JAS)では、加熱殺菌していないものは、「缶詰」と呼ばないんだって。

缶詰(かんづめ)は、一般に水分の多い食品を金属缶に詰めて密封した上で微生物による腐敗・変敗を防ぐために加熱・殺菌したもの。

参考:ウィキペディア

だから正確には・・・

「シュールストレミング」
=ニシンの塩漬けを缶に入れて、自然のまま発酵させているもの

と言うことになりそうです。

「シュールストレミング」は、爆発事件が多発?!

「シュールストレミング」は、加熱殺菌していない・・・。

これって結構大きな違いなんです。

「シュールストレミング」は、加熱殺菌していないということは、缶に入れた後もどんどん発酵がすすむということ。発酵がすすめば、ガスが発生します。

だから、缶がパンパンに膨らんでいるのは珍しいことではありません。笑

気圧の変化が激しい飛行機では、爆発事件が起こります。だから、「シュールストレミング」輸入の際には、陸路か海路が利用されます。(飛行機の機内には持ち込み禁止)

発酵で生じたガスによって缶は変形してパンパンになり、飛行機などの気圧の低い所に持って行くと爆発してしまう。

参考:https://www39.atwiki.jp/moyashimon/pages/321.html

「シュールストレミング」は、どう食べる?地元の人の食べ方

「シュールストレミング」は、基本的には冬の保存食です。

冬の間、じゃがいもやトマト、サワークリームなどと一緒に薄いパンに載せて食べるのが一般的みたい。

あの臭いをどうするのか謎ですが・・・日本人が納豆に関してなんとも思わないように、スウェーデンの人たちはなんとも思わないのかしら・・・謎ですね。笑

ジャガイモ、ポテトサラダやトマト、赤すぐり、赤かぶを付け合わせにしたり、タマネギのスライスとサワークリーム(graddfil)と共に薄いパン(トゥンブロ: Tunnbrod)や硬いパン(クネッケ: Knackebrod)に載せて食べます。

強烈な匂いを耐えれば、味は塩辛にアンチョビやチーズを足したような深い旨味があるそうです。

参考:https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0

「シュールストレミング」の臭いは?

さて、ここからは問題の臭いです。

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「シュールストレミング」は、世界の名だたる臭い食べ物の中でも1位にランキングされています。
臭いの強さを測ることができる機械で測ったデータが公開されているのでみてみましょう。

シュールストレミング:8070Au
ホンオフェ(韓国):6230Au
エピキュアチーズ(ニュージーランド):1870Au
キビヤック:1370Au
焼きたてのくさや:1267Au

参考:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0340.html

ダントツ!!!笑

そうなんです。ダントツなんです・・・。
ただ日本のくさやも5位にはランクインしていますから、他の国の方と比べると、日本人はシュールストレミングを食べることができる人が多いかもしれません。

「シュールストレミング」は、単純に計算して、「くさやの6倍の臭さ」と表現されることもあります。

同じように強烈な発酵食品の1つであるキビヤックは現地に行かないと食べる機会がありませんが、「シュールストレミング」は缶入りなので、日本にいてもネットで購入可能です。
 

 

食べられるんですね!笑

臭いので家で食べるのは勇気がいります。
・・・というか、悪いことは言わないのでやめたほうがいいです。w

「シュールストレミング」は、屋外、それも周りの方に迷惑のかからないところ(広くて誰もいない河原とか・・・)で、食べましょう。

「シュールストレミング」を食べた人の口コミ

では、実際に「シュールストレミング」を食べてみた人の口コミを見てみることにしましょう。

臭いについての口コミ

プシュー!と勢いよく汁が噴き出しました。その途端、真夏の生ゴミ置き場のにおいが。それも朝来るはずのゴミ収集車が昼になっても来ない時のにおいです。

参考:http://portal.nifty.com/cs/club/detail/090930109622/1.htm

まず臭いですが、それはそれはえも言えないものです。生ものの腐臭と、クッサイアセチレンガスのような臭いと、ドブが腐ったような臭いと、消化不良のゲップが100回分溜まったようなよいな臭いが、缶を開けたとたんに汁が周囲10メートル四方を襲います。

参考:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12155236522?__ysp=44K344Ol44O844Or44K544OI44Os44Of44Oz44KwIOOBqeOCk%2BOBquiHreOBhA%3D%3D

「生ごみを猛暑で発酵させた臭い」と言われますが、まさにそのような臭いです。貧国の汚いトイレで嗅いだことがありました。これを口に入れると思うと恐ろしかった。

参考:http://sekaishinbun.net/2015/02/12/surstromming/

汁からガスが湧いてくる。開けても醗酵が進行しとるがな。

これは腐っている

そう思った。

食べた時も腐っていると思ったが、こいつは鮒寿司の比ではない。鼻がヤられそうだ。

参考:http://kisyoku.info/su.htm

味についての口コミ

しょっぱいけれど、塩辛のようでおいしいかも?

特に肝の部分はイカの塩辛に見た目も似ていて、味も悪くないです。
お茶漬けにして食べたりもしましたが、一番いけたのは、パンにタマネギと卵と一緒にのせるという一番ポピュラーな食べ方でした。タマネギとの相性はばつぐん。臭い物同士相殺するのでしょう。

参考:http://portal.nifty.com/cs/club/detail/090930109622/1.htm

「シュールストレミング」です。味は美味しいんですよ。

参考:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12155236522?__ysp=44K344Ol44O844Or44K544OI44Os44Of44Oz44KwIOOBqeOCk%2BOBquiHreOBhA%3D%3D

顎が閉じてくれません。ま、まずい。鼻水垂れるほどのまずさです。開いた口が塞がらないとはこの驚きの為に作られたことわざなのでしょうか。

参考:http://sekaishinbun.net/2015/02/12/surstromming/

参加者総数約15名のうち、シュールストレミングを美味いと言っていたのは2名ほど
支持率1割強といったところだった。
(俺は「不味い」に一票)

参考:http://kisyoku.info/su.htm

世界一臭い缶詰「シュールストレミング」まとめ

世界一臭い缶詰「シュールストレミング」は、スウェーデンの伝統的な発酵食品です。
缶に入っているので輸入もでき、日本国内でも食べることができます。

ただし・・・強烈な臭いなので、気軽に家で食べちゃだめ!笑
食べる時は人に迷惑をかけない屋外で食べましょう♪

一回も食べたことがない方は、ぜひ1度くらいは食べてみてはいかがでしょうか?

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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