えのきが消化されない!そのまま出てくると危険?病気?便秘や下痢、腹痛の原因と対処法2選

困った人
【この記事で解決できるお悩み】
えのきがぜんぜん消化できません…。次の日そのまま出てきます。これって危険?
下痢や腹痛になることあるんだけど、なにかの病気なのかな…
きのこ類は腸活に良いって聞いたんだけど、便秘の時は控えるべき?

今回は、こんな疑問にお答えします。

早く結論が知りたい方へ!
・えのきが消化できず、次の日そのまま出てくるのはめずらしいことじゃない
・原因は不溶性食物繊維が多いから。特に消化力が弱い場合はそのままでてくる
・消化が難しい人は食べ過ぎないこと、そしてえのき氷などの消化しやすい方法で栄養を摂ることも検討しよう
食物繊維が豊富で、菌そのものが食べられる人気の腸活食材と言えば、「きのこ」。

そんなきのこの中でも、値段が安く、調理しやすい「えのき」は、常に冷蔵庫の中に常備しているという方も多いかもしれません。

しかし、「えのきが消化できない」「次の日そのまま出てくる」「病気じゃないよね?」と不安になっている人も多いみたい。

そこで今回は、えのきが消化できず次の日そのまま出てくる原因を大解説!

実際に消化できないお悩みを持つ方たちの口コミを調査しながら、対処法もまとめてみました。

長谷川ろみ
この記事を書いた人:腸活研究家 長谷川ろみ 詳しくはこちら
発酵食品にハマり、ダイエットなしで12㎏減。痩せたことをきっかけに腸を愛でる生活に目覚める。重度の便秘から解放され、腸活研究家として活動開始。今では発酵ライフ推進協会通信校校長を務め、昔の自分と同じ悩みを持つ方に向けて腸や菌のおもしろさを発信中。

結論!えのきが消化されずそのまま出てきても病気ではない

結論から言うと、えのきが消化されずそのまま出てくるのはよくあること。

もちろん個人差があるので、そのまま出てきたことがない人もいるかもしれませんが、多くの方は何度か経験している「えのきあるある」のひとつです。

長谷川ろみ
えのきが消化されずに出てきても、それが原因で何かの病気と直結するわけではないので、まずは安心してください。

えのきが消化されずそのまま出てくる最大の原因は、えのきに豊富に含まれる不溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維は胃や腸の消化酵素では分解されないため、食べ過ぎると消化器官の活動を邪魔してしまうことがあります。

消化力が弱い時はそのまま出てくるだけでなく、下痢や腹痛に見舞われてしまうこともあるのだとか。

胃腸が弱い人は、特に食べ過ぎには注意しましょう。

\自分の腸内環境が悪いかどうか気になったらこちらの記事もみてね(*´▽`*)/

えのきトラブル➀ 吐き気

えのきに含まれる不溶性食物繊維が消化されず、胃の中に消化しきれないえのきが溜まり、気持ちが悪くなるケースがあります。

えのきトラブル➁ 便秘の悪化

えのきの食べ過ぎによって、消化できない不溶性食物繊維が大腸に長くとどまり、その間に水分が腸から吸収されてしまって、便秘が悪化することがあります。

えのきトラブル➂ 下痢や腹痛

えのきは不溶性食物繊維が多く、そもそもあまり消化のよい食べ物ではないため、胃腸が弱い人や消化器官が弱っている時に食べ過ぎると、腹痛や下痢などに見舞われることがあります。

長谷川ろみ
もちろん体質によって個人差があるので、みんなに起こるトラブルではないですが、良くあるケースではあるので、心配しすぎないでくださいね。

えのきの特徴

えのきが消化されずにそのまま出てくることは、良くあります。

しかし、これはえのきに限った話ではありません。

不溶性食物繊維が豊富な食べ物なら良くあること。

【消化されずにそのまま出てくる食べ物の例】
えのきやしいたけなどのきのこ類
わかめやひじきなどの海藻類
トマトの皮やコーンなどの繊維の多い野菜類 など

特別なことではありませんが、注意は必要。

なぜなら、そのまま出てくるということは、その食材に含まれている豊富な栄養素が十分に消化吸収できていない可能性があるからです。

長谷川ろみ
もったいないですね。せっかく食べたなら、えのきの栄養素すべてを十分に吸収したいなぁ…。えのきは形が細長いので、咀嚼しにくいのも消化が難しい原因のひとつかも…なるべくよく噛んで食べたいものです。

えのきに含まれる栄養素

えのきには代謝を助けるビタミンB群や免疫機能を調整するビタミンDが豊富に含まれています。

また糖や脂質の代謝を助けるナイヤシンやパントテン酸なども豊富です。

そして、何よりも注目されるのが食物繊維。

特にきのこ類は食物繊維の中でも不溶性食物繊維が豊富です。

不溶性食物繊維
=水に溶けない食物繊維
=便の量を増やし、腸のぜん動運動を活発にする
水溶性食物繊維
=水に溶ける食物繊維
=腸内細菌のエサとなり、腸内環境を改善する

便の量を増やして、腸のぜん動運動を活発にしてくれる不溶性食物繊維は、腸活的にみてもとても大事な栄養素ですが、その一方でとりすぎが注意される栄養素の1つ。

便のかさが増えたまま排泄できないと、腸の中で詰まってしまって、便秘を悪化させてしまうからです。

長谷川ろみ
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスは、1:2がベストだと言われているよ。
えのきなめこしいたけ
水溶性食物繊維(g)0.410.4
不溶性食物繊維(g)3.52.44.1
総量(g)3.93.44.6
長谷川ろみ
やっぱりきのこ類は全体的に不溶性食物繊維が多めです。比較的バランスがイイのは「なめこ」かな?

えのきは消化スピードが遅い食材

世界的に有名な自然療法士のフランク・ラポルト・アダムスキー氏が1992年に発表した「アダムスキー式腸活メソッド」によると、えのきをはじめとするきのこ類は消化器官をゆっくりと通過する「スロー」食材に分類されます。

「スロー」食材は、同じく「スロー」食材である肉や魚などと一緒に食べるとスムーズに消化できますが、通過が早い「ファスト」食材と一緒に食べると、さらに消化スピードが遅くなると言われています。

【ファストの食品の例】
・トマト
・ピーマン
・パプリカ
・はちみつ
・レモン
・すだち
・唐辛子 など
長谷川ろみ
トマトときのこのパスタはよくあるメニューだけど、消化スピードをますます遅くしてしまうんですね。

えのきが消化されずそのまま出てくる理由と原因

えのきが消化されずそのまま出てくる理由は、以下のとおりです。

理由➀ 不溶性食物繊維が多いから
理由➁ 食物繊維のバランスがよくないから

一つずつ見ていきましょう。

理由➀ 不溶性食物繊維が多いから

えのきは不溶性食物繊維がとても多い食材です。

食べ過ぎなければ、また胃腸が疲れていなければ大きな問題はありませんが、消化がうまく進まず、体質によっては腹痛や下痢につながることも考えられます。

理由➁ 食物繊維のバランスがよくないから

えのきは水溶性食物繊維が少なく、不溶性食物繊維が多い食材です。

意識して水溶性食物繊維を食べないと、不溶性食物繊維の割合が多すぎて詰まってしまう可能性が高いため、えのき以外の食材との食べ合わせも注意したいところです。

えのきが消化されずにそのまま出てきた時の対処法

えのきが消化されずにそのまま出てきただけであれば、大きな問題はありません。

長谷川ろみ
ただ、腹痛や下痢の症状がでるのであれば、ちょっと心配です。

対処法➀ 食べ過ぎに注意

えのきを食べる度に腹痛や下痢の症状がでるのであれば、消化が追い付いていない可能性が高いです。

よく噛んでゆっくり食べることを意識して、食べ過ぎないように注意しましょう。

対処法➁ えのき氷にして食べる

不溶性食物繊維のせいでどうしても正常な消化ができない場合は、えのきの栄養成分が吸収できないことになります。

その場合はえのきをそのまま食べるのではなく、水と一緒にミキサーにかけてペースト状にしてから氷にする「えのき氷」を作ると、栄養の吸収がしやすくおすすめです。

\えのき氷が気になったらこちらの記事もみてね(*´▽`*)/

作るのがめんどう…という方は、もちろんお店で買うこともできます。

まとめ:えのきが消化されない!そのまま出てくると危険?

結論から言うと、えのきが消化されずそのまま出てくるのはよくあること。

もちろん個人差があるので、そのまま出てきたことがない人もいるかもしれませんが、多くの方は何度か経験している「えのきあるある」のひとつです。

えのきが消化されずに出てきても、それが原因で何かの病気と直結するわけではないので、まずは安心してください。

えのきが消化されずそのまま出てくる最大の原因は、えのきに豊富に含まれる不溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維は胃や腸の消化酵素では分解されないため、食べ過ぎると消化器官の活動を邪魔してしまうことがあります。

えのきには注目の栄養素がたくさん含まれていて、腸活やダイエットの味方になってくれる食材です。

胃腸に負担をかけずに栄養素を吸収するためにおすすめの対処法は以下のとおり。

対処法➀ 食べ過ぎに注意
対処法➁ えのき氷にして食べる

腸内環境を整える食材のひとつとして優秀な「えのき」。

しかし、腸内環境を整える方法はえのきを食べることだけではありません。

腸活が気になる人は、わたしが挑戦した腸活法100個の中から効果が出やすいものを厳選し、挑戦しやすいドリル形式でまとめた「腸活ドリル」もおすすめです。

気になる方はチェックしてみてくださいね。

\全7回の腸活ミッションに挑戦して、3カ月半で腸活習慣を身につけよう(^O^)/
》》参加者の方の口コミはこちらからどうぞ