ロウカット玄米と発芽玄米の違いとは? 栄養、効果をチェック!




工藤孝文先生
この記事の監修ドクター:工藤内科副院長 工藤孝文先生 詳しくはこちら

炊き上がりも食感も、白米に近い感覚があるという、「」!
玄米がぼそぼそとしていてあまり好きでない人にとっては救世主ではないでしょうか?

でも表面の蝋「ロウ」層を除去「カット」しちゃったと聞いて、不安がある方もいるらしい・・・栄養や効果は本当にそのままなの?など、発芽玄米との違いとともに調べてみました。

「ロウカット玄米」とは?

東洋ライス株式会社さんのホームページには、「ロウカット玄米」についてこのように説明がありました。

金芽米の手法を応用した新技術によって、玄米表面にある硬くて防水性の高い「ロウ層」を均等に除去し、①玄米の栄養そのままに、②白米のように手軽に炊けて、③食べやすく、④消化性が良い玄米ができました。

参考:http://www.toyo-rice.jp/genmai/

」のデメリット

玄米はその栄養価が注目されていますが、その食感が苦手な人が多く、また消化吸収の面や調理の手間の面などで、デメリットも多く指摘されているお米です。

▼おいしくない
吸水性が低いため、ぼそぼそ感が残ったり、かたいと感じる方も多い。

▼調理がめんどう
白米のようにそのまま炊けない。吸水時間が必要。

▼消化が悪い
吸水性が低いため、胃や腸の中にいる時も消化が悪い。それが原因でお腹が痛くなる、便秘になるという方も少なくない。

「ロウカット玄米」と「玄米」の違い

ロウカット玄米は、新技術を駆使して、玄米を覆っていた「ロウ層」を取り除いたものであることがわかりました!

普通の玄米
=防水性の高いパラフィンの「ロウ層」で覆われいている

ロウカット玄米
防水性の高いパラフィンの「ロウ層」をはがした玄米

このように、ロウカット玄米は、防水性の高いパラフィンの「ロウ層」を玄米からはがしただけのもので、もともとは「玄米」です。

パラフィンの「ロウ層」はそんなに分厚いものではないのですが、防水性が高いので、どうしても吸水性が低くなります。

玄米は、炊く前に長時間吸水しないと炊きあがりが固くなり、苦手な人が多いお米です。ぼそぼそした食感や、かたいと感じる弾力は、このパラフィンの「ロウ層」の影響だと言われています。

玄米からこのパラフィンの「ロウ層」をとったロウカット玄米は、吸水性が高いですから、長時間水に漬けなくても炊き上がりが白米と同じようにやわらかくなると言われています。

玄米のぼそぼそ感が苦手な方にとっては朗報ですよね!
口当りだけではなく、私たちの胃や腸にロウカット玄米が入る段階においても消化に優れているのが特徴で、栄養価も玄米と同じなので、栄養吸収の面でも良化が期待できます。

栄養素自体はそこまで大きく変わらないので、

ロウカット玄米は、玄米のデメリットを克服した玄米である

ということが出来そうです。

」とは?

玄米とロウカット玄米の違いは分かったけど・・・またまた違う「発芽玄米」と言うものがあります。

発芽玄米は、一体どんな玄米なのでしょうか?
一般社団法人高機能玄米協会さんの説明によると・・・

玄米をわずかに発芽させたのが発芽玄米です。

発芽の際に眠っていた酵素が活性化し、出芽のために必要な栄養を玄米の内部に増やしていきます。

そのため、玄米よりも栄養価が高いのです。さらに硬い糠もやわらかくなるため、白米と同様に手軽に炊飯できます。

参考:http://www.mfbr.org/hatsugagenmai.html

発芽玄米は、発芽する時の酵素の働きで、栄養素が増えているとな!?発酵食品を作る発酵菌たちと同じように、タンパク質を多くのアミノ酸に分解するので、うま味も増え、美味しくなることも期待できます。

普通の玄米と比べると栄養価が高く、分解の過程で消化しやすくなり、また食感の固さも解消されるとのこと!

そのため、炊きやすくなるんですね。なるほど、この吸水性がアップして炊きやすくなることから、「発芽玄米」と「ロウカット玄米」は、ごっちゃにされてしまうのかもしれません。

もちろんそのメカニズムの違いは大きいデスケドね。

ロウカット玄米と発芽玄米の違いとは?

ではここで、ロウカット玄米と発芽玄米の違いをざっくりとまとめてみたいと思います。

ロウカット玄米と発芽玄米の違い1:栄養価&効果効能

まずは栄養価の違い。

ロウカット玄米普通の玄米からロウ層をのぞいたもの

発芽玄米普通の玄米を発芽させて、その酵素の働きで栄養価が高くなったもの

ですので、ちょっとざっくりではありますが簡単に式で表してみると・・・

玄米ロウカット玄米発芽玄米

と言うことになりそうです。発芽玄米のほうが栄養価だけで比べると期待できそうですね。

ロウカット玄米と発芽玄米の違い2:吸水性

調理しやすさやおいしさに係る吸水性!吸水性が高ければ長時間給水することなく炊くことができるので、時短ができます。

また味もぼそぼそではなくもちもちしたお米になりますよね。

ロウカット玄米ロウ層を除去することで吸水性アップ
発芽玄米酵素のチカラで分解され吸水性アップ

ロウカット玄米も発芽玄米もそのメカニズムは違うものの、玄米よりも吸水性がアップしていることは確かです♪

ロウカット玄米と発芽玄米の違いとは?まとめ

普通の玄米、ロウカット玄米、発芽玄米には明確な違いがありました。

玄米から派生したロウカット玄米、そして発芽玄米は、両方とも吸水性がアップし、玄米の食べにくさというデメリットを改善した玄米だと言えます。

ロウカット発芽玄米というミックスバージョンも今後はできてくるのかも?

普通の玄米の食感が苦手だった方は、ぜひロウカット玄米や発芽玄米を試してみてくださいね♪

28年 九州産 熊本産 発芽玄米 無農薬 3kg
たべたせいか
売り上げランキング: 9,608
The following two tabs change content below.

長谷川ろみ

本サイト「腸内革命」の編集長。元おデブの腸活研究家。小学生にして重度の便秘+肥満体でしたが、「腸活」により数十キロのダイエットに成功しました!現在も自分のカラダで人体実験中!

「自分の周りの人の腸内環境をアップデートして、元気でポジティブな仲間を作る」ことを目標に、腸活の情報発信やしくみづくりに挑戦しています♪

▼プロフィール詳細はコチラ
▼活動内容詳細はコチラ
▼取材やお仕事の依頼はコチラ
▼instagramはコチラ
▼腸内革命ラジオ(Youtube)はコチラ

腸活メルマガ(無料)購読はコチラ!

本サイトは、腸活講座やお得情報がつまった「腸活メルマガ(無料)」を配信しています。