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編集長プロフィール

長谷川ろみ
編集長:長谷川ろみ麹のちから推進委員会代表。元おデブの腸活研究家。腸内細菌に救われたことをきっかけに、日本の発酵文化や腸の大切さを伝えるためのコト・モノ・しくみづくりに挑戦中。詳細はこちら>

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コカコーラプラスとゼロの違いは?太る?痩せる?ダイエット中でも飲める?成分や効果を徹底比較!

コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの違い
困った人
【この記事で解決できるお悩み】
トクホの「コカコーラプラス」とコカコーラゼロの違いってなに?
ダイエット中&腸活中におすすめなのはどっち?
ダイエットコーラって本当に太らないのかなぁ…?

今回は、こんな疑問にお答えします。

早く結論が知りたい方へ!
・コカコーラゼロよりコカコーラプラスの方が甘さひかえめに感じる人が多い
・コカコーラプラスに入っている難消化性デキストリンのおかげで、血糖値が上がらない
・甘味料の腸内環境への影響が心配ではあるが、実際に痩せたという口コミも!

みんな大好きな炭酸飲料水のコカコーラ。

実は一般的な赤いコカコーラのほかに、3種類も仲間がいることをご存知ですか?

・「黒いコカコーラ」=コカコーラゼロシュガー
・「白いコカコーラ」=コカコーラプラス
・「黄色いコカコーラ」=コカコーラゼロカフェイン

中でも老舗の定番商品である、コカコーラゼロシュガーとコカコーラプラスは、その違いがわからなくて、自分はどのコカコーラを選ぶべきか混乱する方もいるようです。

そこで今回は、コカコーラゼロシュガーとコカコーラプラスの違いを大解説!

実際にダイエット中の方や腸活中の方におすすめなのはどっちなのか整理してみました。

長谷川ろみ
この記事を書いた人:腸活研究家 長谷川ろみ 詳しくはこちら
発酵食品にハマり、ダイエットなしで12㎏減。痩せたことをきっかけに腸を愛でる生活に目覚める。重度の便秘から解放され、腸活研究家として活動開始。今では発酵ライフ推進協会通信校校長を務め、昔の自分と同じ悩みを持つ方に向けて腸や菌のおもしろさを発信中。

目次

結論!コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの違い一覧!

どちらもカロリーがゼロなので、ぱっと見はそっくりすぎる「コカコーラゼロシュガー」と「コカコーラプラス」。

まずは、栄養成分表示と原材料を一覧にして、比較してみましょう。

コカ・コーラ ゼロシュガー コカ・コーラ プラス
エネルギー 0kcal 0kcal
タンパク質 0g 0g
脂質 0g 0g
糖質 0g 0g
炭水化物 0g 5.2g
カフェイン 45mg
難消化性デキストリン 5g
食塩相当量 0.01g 0.08g
原材料 炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香料、カフェイン 食物繊維(難消化性デキストリン)/炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、香料、カフェイン
特定保健用食品(トクホ)の許可表示 難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにするので、脂肪の多い食事をとりがちな方、食後の血中中性脂肪が気になる方の食生活の改善に役立ちます。

引用:コカコーラ公式サイト https://www.cocacola.jp/

どちらもカロリー(エネルギー)、タンパク質、脂質、糖質がゼロという点は同じです。

大きく違うのは、コカコーラプラスが特定保健用食品(トクホ)の許可表示を受けたトクホ飲料であるということ。

表示が許可されている成分は、「難消化性デキストリン」です。

シンプルに「コカコーラゼロシュガー」と「コカコーラプラス」の違いを挙げるなら、「難消化性デキストリン」が入っているかいないかの違いだけ。

「難消化性デキストリン」が入った、特定保健用食品(トクホ)が「コカコーラプラス」です。

長谷川ろみ
「コカコーラプラス」の「プラス」は、「難消化性デキストリン」を「プラス」してますよっていうことかもしれないですね。わかりやすいネーミング!

\美肌になるお茶が気になる人はこちらの記事もみてね(*´▽`*)/

コカコーラゼロシュガーとは?

「コカコーラゼロシュガー」は、コカコーラの味はそのままに、カロリーゼロ・保存料ゼロ・合成香料をゼロにした商品です。

コカコーラ:
糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)/ 炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン
コカコーラゼロシュガー:
炭酸、カラメル色素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香料、カフェイン

通常の赤いコカコーラに入っている糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)を甘味料(スクラロース、アセスルファムK)に変えたのが黒いコーラ「コカコーラゼロシュガー」です。

長谷川ろみ
これがカロリーゼロにできた原因かぁ…でも…むむ。甘味料がちょっと心配ではありますね。これについては後述しましょう。

コカコーラプラスとは?

一方のコカコーラプラスは、コカコーラゼロシュガーのにさらなるアレンジ版!

特定保健用食品(トクホ)の許可を受けた、特定保健用食品(トクホ)です。

注目の成分は、難消化性デキストリン。

難消化性デキストリン
=難消化性の食物繊維のひとつ
=小腸では吸収されず、大腸まで届く
=食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて、食後の血中中性脂肪の上昇を防ぐ
長谷川ろみ
脂肪を吸着して排泄してくれるのはありがたいなぁ…!コカコーラプラスは、コカコーラゼロシュガーと比べると、体内に余分なものをためないというメリットがあります。

でも実は、コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの違いはもう少し複雑です。

単純に「コカコーラゼロシュガー+難消化性デキストリン=コカコーラプラス」というわけではないの。

消費者のみなさんもその違いにはしっかり気がついています。

ここからはしっかりと詳細まで、コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの違いを整理してみましょう。

\痩せ菌の増やし方が気になる人はこちらの記事もみてね(*´▽`*)/

コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの違い

コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの違いは、以下の3つです。

違い➀ 味と炭酸の強さ
違い➁ 甘味料の種類の違い
違い➂ 難消化性デキストリンの有無

一つずつ見ていきましょう。

違い➀ 味と炭酸の強さ

コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーは、味や炭酸の強さが違います。

もちろん中にはコカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの味は、ほぼ同じと感じる人もたくさんいます。

コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーは、どちらも他社の炭酸飲料と比べると炭酸が強めという印象を持つ人が多いみたい。

さらに、コカコーラプラスのほうが甘さひかえめという印象を持つ方が多いことがわかりました。

コカコーラゼロシュガー:甘さ普通
コカコーラプラス:甘さひかえめ

長谷川ろみ
でも、中には微妙に甘さの種類が違うことに気が付く方もいるようです。

違い➁ 甘味料の種類の違い

コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーは、入っている甘味料の種類が違います。

成分表示を見てみると、入っている甘味料は以下のとおり。

コカコーラ:果糖ぶどう糖液糖、砂糖
コカコーラゼロシュガー:スクラロース、アセスルファムK
コカコーラプラス:アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース
長谷川ろみ
スクラロース、アセスルファムKの2種類の甘味料は、コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの両方に入っています。コカコーラプラスだけに入っているのが「アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物」です。

アスパルテームの甘さは砂糖の160~220倍だと言われていますが、甘さの方向性は砂糖に近く、柔らかい味をしています。

甘さ:砂糖の160~220倍
カロリー:4kcal/g
味:砂糖にとても近いやわらかい甘さ
長谷川ろみ
コカコーラプラスのほうがコカコーラゼロより甘さひかえめに感じる人が多いのは、おそらくアスパルテームのやわらかい甘さのせいですね。

アスパルテームは、世界の120以上の国で使用されている甘味料のひとつで、多くの公的機関がその安全性を保障しています。

日本でも1983年に食品添加物として認可され、多くの清涼飲料水や菓子類に使われるようになっていて、厚生労働省の見解としては、一定の摂取量を守れば健康上の悪影響はないという認識(※1)です。

【アスパルテームの1日の許容摂取量】
2344mg/日(約2g)
【アスパルテームの1日の実際の摂取量】
0.019mg/日
長谷川ろみ
すくなっ!ぜんぜん1日の許容摂取量に届かないですね。

しかし、世界を見渡してみると、アスパルテームは常に安全性が心配されて、議論になりやすい甘味料のひとつでもあります。

長谷川ろみ
特に日本より先に使っていたはずのアメリカでは、脳腫瘍・認知症・心疾患・アトピー・不眠症などを招く可能性があると心配されることも多いんですよね…。

また、イスラエル・ネゲブベングリオン大学の研究(※3)によると、アスパルテーム・スクラロース・サッカリンの3種の人工甘味料は、腸内細菌を乱す可能性があることも示唆されています。

長谷川ろみ
腸活の視点から考えると、人工甘味料よりまだ砂糖のほうがましだと考える人も多いですね。やっぱり人工甘味料をたくさん使った清涼飲料水は、ちょっと心配。

違い➂ 難消化性デキストリンの有無

コカコーラプラスには、100ml当たり5gの難消化性デキストリンが入っています。

難消化性デキストリン
=食物繊維の一種
=糖・脂肪・コレステロールを吸着して体の外に出す働きがある
=食後の血糖値や中性脂肪の上昇を抑制する

難消化性デキストリンは、食物繊維の一種で、食後の血糖値や中性脂肪の上昇を抑制する働きがあることが知られています。

長谷川ろみ
消化しにくい食物繊維は、小腸では消化吸収されずに大腸まで届くのがポイント!大腸では腸を刺激して腸のぜん動運動を活発にしてくれたり、血糖値の急上昇を防いでくれると言われているの。

コカコーラプラスは太る?痩せる?口コミチェック

実際にコカコーラプラスを飲んだ人の口コミは以下のとおり。

口コミ➀ コカコーラプラスで痩せた!
口コミ➁ コカコーラプラスは血糖値を上げない!

一つずつ見ていきましょう。

口コミ➀ コカコーラプラスで痩せた!

長谷川ろみ
すごっ!もともと何を食べていた・飲んでいたのかによるけど、ちゃんと効果を感じている方もいるんですね!

口コミ➁ コカコーラプラスは血糖値を上げない!

長谷川ろみ
血糖値を上げないということは、無駄にインスリンを分泌しなくていい=ムダに脂肪を蓄えないってこと…!

\ダイエット向き!オートミールが気になる人はこちらの記事もみてね(*´▽`*)/

まとめ:コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの違いは?太る?痩せる?

コカコーラプラスとコカコーラゼロシュガーの違いは、以下の3つです。

違い➀ 味と炭酸の強さ
違い➁ 甘味料の種類の違い
違い➂ 難消化性デキストリンの有無

どちらも炭酸強めの清涼飲料水ですが、コカコーラプラスの方が甘さひかえめに感じる人が多いことがわかりました。

またコカコーラプラスには、コカコーラゼロシュガーに入っている甘味料に加えて、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物が入っています。

さらに難消化性デキストリンが入っているので、コカコーラプラスを飲んでも血糖値が上がらないという報告があります。

参考にしてみてね。

「コカコーラもいいけど…やっぱりお砂糖や甘味料の量が気になる」
「腸内環境にやさしい飲み物が飲みたい」

…とお思いの方は、甘くない自然由来のハーブティを飲むのがおすすめです。

ちゃんと腸内温度を温めたエビデンスもあるので信頼性抜群!

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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参考文献

(※1)Q1.食品添加物にはどのようなルールがあるのですか?(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/qa_shohisya.html
(※2)甘味料の摂取量調査の結果について (厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000682132.pdf
(※3)Inhibitory Effects of Artificial Sweeteners on Bacterial Quorum Sensing
https://www.mdpi.com/1422-0067/22/18/9863
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/linkdediet/news/FMPro%3F-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=76233&-lay=lay&-Find.html

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