乳酸菌シロタ株の効果をおさらい!糖尿病予防できるってほんと?

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定番乳酸菌飲料のヤクルトに入っている「乳酸菌シロタ株」。
ヤクルトの生みの親である医学博士の「代田 稔(しろた みのる)」さんが発見された、乳酸菌です。

2017年10月27日の日本食料新聞によると、乳酸菌シロタ株を利用したプロバイオティクス飲料を継続的に摂取すると、日本人2型糖尿病患者の腸管バリア機能を強化し、慢性炎症の原因となる腸内細菌の血液中への移行を抑制することがわかりました。

乳酸菌シロタ株ってなんだろう?今回は、乳酸菌シロタ株の効果効能についてまとめてみました。

乳酸菌シロタ株とは?

乳酸菌シロタ株は、ヤクルトの生みの親である医学博士の「代田 稔(しろた みのる)」さんが発見された乳酸菌です。

正式名称は、「L.カゼイ YIT 9029」と言います。

ヤクルトのホームページには、乳酸菌シロタ株の歴史が掲載されていました。

彼は1930年、胃液や胆汁などの消化液にも負けず、生きて腸に到達し、悪い菌を退治する乳酸菌を発見。

この乳酸菌をさらに強化し、培養することに成功しました。

それが、後に【 】とよばれるラクトバチルス カゼイ シロタ株です。

参考:http://www.yakult.co.jp/shirota/what/

乳酸菌シロタ株が入った商品

乳酸菌シロタ株は、ヤクルトの多くの製品に使われています。

例えば定番の「ヤクルト400」には、乳酸菌シロタ株が400億個/1本80mlあたりが配合されていて、おなかの調子を整えるというキャッチコピーが添えられています。特定保健用食品なんですよね。

生きたまま腸内に到達する乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)の働きで、良い菌を増やし悪い菌を減らして、腸内の環境を改善し、おなかの調子を整えます。

参考:http://www.yakult.co.jp/shirota/goods/

ただ、結構砂糖も多く、カロリーも高いことが心配されてはいて、カロリー控えめの「ヤクルト400LT」という商品もあります。

ヤクルト400とヤクルト400LTの違い

カロリーや甘さが控えてあるということならば、原料もkっこう違うハズ?と思い、比べてみました。

▼ヤクルト400
ぶどう糖果糖液糖、砂糖、脱脂粉乳、香料

▼ヤクルト400LT
砂糖、脱脂粉乳、果糖、ぶどう糖果糖液糖、安定剤(大豆多糖類)、香料、甘味料(スクラロース)

うーん・・・でもどちらも砂糖が入っているのは同じのようです。オリゴ糖にしてくれたら、腸内細菌のエサになるのだけど、「砂糖」と書かれているということは、「オリゴ糖」ではなさそう・・・かな?

乳酸菌シロタ株のおすすめ摂取方法

一般的に乳酸菌シロタ株は生命力が強いと言われる乳酸菌です。ただ、とはいえやっぱり不死身ではありません。

一般的にプロバイオティクス食品を摂取するタイミングは、「食後」がすすめられます。その理由は、「食後は1日のうちで、胃酸が薄まるタイミング」であることが多いからです。

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なるべく安全に乳酸菌シロタ株を移動させたいですもんね。

乳酸菌シロタ株の効果は?

ヤクルトが特定保健用飲料に分類される理由は、この「乳酸菌シロタ株」にあります。

乳酸菌シロタ株の効果として、「おなかの調子を整える効果」が認められているからです。
「おなかの調子を整える効果」とは、具体的にどんな状態になるのか、中央静岡ヤクルト販売のホームページが教えてくれました。

腸の運動を高めて便性を改善します。
有害菌の腸内増殖を防ぎます。
有害物質の生成を抑え、腸内腐敗を防ぎます。

乳酸菌シロタ株は、腸内で乳酸を作ります。その乳酸が腸のぜん動運動を活発にしてくれて、便が出やすくなるのです。

また、腸内環境が酸性になることで、腸内の有害菌の増殖を抑え、有用菌の増殖を助けます。有害な物質が作られにくくなるので、腸内環境がますます良化します。

この腸内環境の変化が結果的に便秘を予防したり、免疫力を高めたりしてくれるので、整腸作用はもちろん、免疫力強化作用や風邪・アレルギー・花粉症の予防効果などにも注目が集まっています。

乳酸菌シロタ株と糖尿病の関係は?

今回ヤクルト本社が発表した乳酸菌シロタ株の新たな知見が、糖尿病との関係です。
なんと、乳酸菌シロタ株を継続的に摂取したら、糖尿病の方の腸管バリア機能が強化されたことがわかりました。

バリアが強化されると、腸内細菌が血液に混ざらなくなるので、慢性的な炎症がふせげるとのこと。

同菌株を使用したプロバイオティクス飲料の継続摂取が、日本人2型糖尿病患者の腸管バリア機能を強化。患者の腸内フローラを変化させ、慢性炎症の原因となる腸内細菌の血液中への移行を抑制することを初めて明らかにした。

参考:https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=SHIBATA20171024042035789&cc=01&ic=120

この結果を踏まえて、糖尿病の発生メカニズムや病態解明が進められることになるかもしれないんだって。すばらしいですね!

ヤクルトは糖分が多いので、糖尿病ぎみの方が飲むのはちょっと・・・という意見がとても多い中、ヤクルトに入っている乳酸菌シロタ株が慢性炎症を防いでくれるなんて、なんだか難しくなってきましたよ。笑

でも、この結果をきっかけとして、糖分が含まれない乳酸菌シロタ株のメカニズムを用いた薬などが生まれたら素敵ですよね。

乳酸菌シロタ株の効果まとめ

乳酸菌シロタ株は、特定保健用飲料に分類されるヤクルトなどに入っている乳酸菌で、おなかの調子を整える効果があります。

具体的には、腸のぜん動運動を高めたり、有害菌の腸内増殖を防いだり、腸内環境を整えること全般が得意な菌といえます。

つい最近糖尿病の患者さんに乳酸菌シロタ株が入った飲料を継続的に飲んでもらったところ、糖尿病の方の腸管バリア機能が強化されたこともわかりました。

まだまだ新しいことがわかりそうな乳酸菌シロタ株。これからも注目したいですね!

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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